ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

Chain, Chain, Chain

2008-03-11 | チャ・リンコ
とりあえず、チェーンがついたので、
自転車としておおかたの形は整ってるんです。
ピストのチェーン調整なんて
もちろんてんでわかりません。
あ、でもフレームがロード用なので、
ロード用なんですけど。
いずれにせよ、
部品を見てもちんぷんかんぷん。

わかっているのは、
変速機がないからぴっちりにはめるってことぐらい。
でも張りすぎもだめ?
緩くても落ちちゃう。

で、実際長さはどうやって調節するんでしょ?

ジャン!

そーそーそーそー。
これで切るのね、チェーンカッター。

でもね、切るんじゃなかったのね、実は。
これで、中のピンを押し出しているの。
ニョキニョキグニグニっ!

これむずかしいあるよ、師匠にお任せ。
でも師匠のはめてるチェーンとは
なんか違うらしい。
つないでいるものが。

そしてどうやら、
半コマというものが必要らしい。
それがないとちょうどいい長さに調整できないらしい。

これが半コマだ!(下のやつね)

うーん。

いまだよくわからん。

だって、

ちょっとぞうもつが仕事しているすきに、
師匠が勝手にはめちゃったんだもん!!!!!

ま、そんなわけで、
お外で急にチェーンがはずれても、
ぞうもつには直せないと思います。
アーメン。

今後の予定
・クランクと大ギアの変更
 (170はやぱーり長いので165へ。
そしてあの大ギアの色はなんか気に入らないので、変更)

・ブレーキをつなぐ
 (ぞうもつがワイアー買い間違えちゃったので、
アウターといっしょに師匠が買い直してくれた、感謝)

おおおお、もう完成じゃないか!!!!

でも来週までお預けです☆☆☆よっしぁ!

人気ブログランキング自転車へ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車 改造へ












ハンドル変身

2008-03-10 | チャ・リンコ
初台から環七方面に向かって伸びてゆく水道道路。
この道路は自転車通行環境整備のモデル地区に
指定されているそうな。
そーなんですよ、
ばっちり、自転車専用レーンが出来ているんです。
ブルーに彩られたレーンが!

我がテリトリーは、やはり
一番マンハッタンに近かったのだな。グフフフ。

まもなく完成する我が愛車は
公道で乗るつもりはない、といいましたが、
安全に乗れるならばもちろん乗りたいわけですよ。
ちゃんとブレーキもつけますし。

あー、ブレーキ、そうそう、ブレーキ。
ちゃんと手のサイズに合わせたブレーキをゲットしましたので、
ついにハンドル回りに着手いたしました。

最初にいぢろうとして
保留にしていたバーテープをついにはがす時がきました。
さよなら、三連勝テープ。

しっかしボロボロ。
粉が飛び散ります。

巨大花粉にまみれたかのように
世界も手もまっ黄っ黄~~!


そして、ついに装着された、
ライザーバー&OURY。
どっからどうみても、
渋谷区のオサレピストちゃんになったかちらwww
ブレーキついてるけどね


あー、もう一息です。

☆本日のウン●
韓国料理屋で食い過ぎた翌日に
腹が痛いといっていても
誰も同情なんてしてくれるわけがない。
そして迎え酒ならぬ、
迎えお取り寄せラスクを豪快に
喰いまくったうえで、
腹が痛いといっていても、
誰も助けてくれるわけがない。

試しにポチ↓
人気ブログランキングへ


にほんブログ村 自転車ブログ 自転車 改造へ








石でできた紙

2008-03-08 | 脱線
ぞうもつはたぶんアンチエコロジストです。
人類は地球と一緒に滅亡するのが潔いんじゃないかと
どこか本能で悟っています。
だからたいていのエコロジー色豊かな企画や発言には戸惑いを隠せません。
あくまでも商売と割り切って、自分が儲ける側にまわれるなら
文句はいわないでおきますがね。

最近、ノヴェルティ業者から「紙」の売り込みがありました。
その紙は石からできているそうです。
石から出来ているので、パルプ繊維を必要としない、
よって、木をムダに伐採しない、というのが紙メーカーの理屈です。
また、紙より燃えにくく、燃やすと石に戻る、というのも売りらしいです。
木じゃなくて石を使えば地球に優しいという発想がそもそもわかりませんが、
そこはあえてスルーして話だけでも聞いてみましょう。

業者R「どうですか、この紙を使ってパンフレットとか。
濡れないからお風呂で読めるんですよ」

ぞ「そうですか、お風呂で読む必要はないですけどね」

R「手ざわりが全然違いますでしょう? プラスチックのようですよね。
 しなやかで丈夫でちぎれないんです。長期保管にも向いています。」

ぞ「というか・・・切りにくいですね。印刷インクは綺麗にのるのですか?」

R「まだ新しい素材なので、印刷後何年もつか、
 とかそういうことは判明していないんですよ。
 ま、通常の紙と比べてしまうとやはり色とかの再現は難しいですね。
 色味や彩度にこだわる方には向いてないです」

ぞ「(ネット文化興隆の昨今、紙媒体で色味や彩度にこだわらなかったらどーする んですかね。長期保管に向いてるってさっきいったろーが????)・・・
 そうですか、あ、そうだ、燃やして石になるんですよね、
 ちょっと燃やしてみていいですか」

R「あ(^_^;)、ぜひぜひ、どーぞ。
 ボクも燃やしたところ見たことないんで・・」

ぞ「え?誰も試してないんですか?」

R「ええ。そこまでは・・・(誰がほんとにやるかよ、アホ)←推定・読心術」

ぞ (少しちぎって・・ちぎりにくかったけどちぎって
 ・・・灰皿の上でライターで火をつける)
 「あー、確かに燃えるの少し遅いですね。なんか臭いしますね。
 ケミカルな・・・どちらかというと
 石油系合成繊維を燃やした時みたいな臭いですね。
 紙とは違いますね。」

R「あ、はい、そうですね、確かに臭いですね(^_^;)」

ぞ「見た目は灰ですね。いわれなくちゃ石には見えませんね。」

R「あ、はい、そうですね、燃やしてしまうと灰ですね。」

ぞ「・・・・特別に回収とかして再利用とかできるんですか?
 石という特性をいかして」

R「あ、まだ実績がなく、流通経路も確立されていない素材でして、
 廃棄はフツウにされてしまっていると思います」

ぞ「紙といっしょに? 区別されてないんだ?」

R「ま、そういうことですかね。あ、紙は古紙回収されてますけど、
 今問題になってますよねぇいろいろと。」

ぞ「(話すりかえるなよ・・)で、この説明を見ると、
 80%が石から出来ているとありますが、
 どういう種類の石ですか?
 それから、残りの20%は何から出来ているのですか?」

R「あ、何の石かまでは・・ちょっと・・・。
 残りの 20%はポリエチレンとかのようです。」

ぞ「ポリエチレン! PEっすか。軟質高密度ですかね?」

R「あ、あの本当にポリエチレンとかどうかも確信はなくて・・」

ぞ「なんらかの合成樹脂からできている、ということですよね?」

R「まぁ、そういうことです」

ぞ「メーカーからの資料にないんですか?原材料についての記述が」

R「ええ、まだいろいろこれからの部分が多い素材で。
あ、アメリカ大統領選にはこの紙がつかわれているらしいです!」

ぞ「大統領選??? 悪口書いたチラシとかにですか? 
 この紙を使っているということが
 宣伝になっていたりするのですか?」

R「あ、あの、まだ噂の段階なんですよ、大統領選の件も・・・」

ぞ「噂とか、確定的でない部分が多いんですね。
 ちなみに、こっちの資料を見ると
 石配合率が56%~80%になってますよ。
 これつまり44%は石油系合成樹脂ということですよね?」

R「え、まぁ、そうですね、そういうことになりますね。」

ぞ「もしかして、この紙の製造国は・・・」

R「え、ええ、そうなんです。中国なんです」

ぞ「中国ですか!」

R「はい、中国なんです」

ぞ「私、中国は好きですよ。
 でもこの紙は正体不明という理解でよろしいですか?」

R「はい、そ、そ、そうですよね、まだ実験的にしか使用されてないですからね。 そのとおりで」

エコロジーを餌に、また紛らわしい物体が世に増えてきてますよ。
一見紙と区別がつかなくて、PET再利用のための分別は最高に困難、
燃やしても有害ガスが出ないといいつつ、原材料は不明、
実際の臭いはけっこうヤバイ感じでした。
みなさん、気をつけましょうね。

リッチミネラルペーパーという名前ですよー。



☆本日のウン●
ひとりでゴハン食べるのが多い一週間でした。
どうしてもいいかげん&ジャンキー&てきとう&大量になりがち。
排出物も大量で、ロウクォリティだったりします。
もう少しきちんと水分を吸収してほしいぞー。

にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ





人気ブログランキングへ




本日の武器

2008-03-07 | チャ・リンコ
さてさて、
本日はすごい凶器の登場です。

じゃじゃじゃーん。



名称不明ww
ものすごく怖そうです。
でも所有しているヒト限られていて、
これでヒトを殺めたりしたら
すぐつきとめられますね、きっと


こいつをつかって



コグをしめしめ。

さらには


ロックリングもしめしめ。

締めワザ系でした(^_^;)

で、名前はなんていうんでしたっけ?師匠ーーー!



グリースはグリグリに♪♪

2008-03-06 | チャ・リンコ


いよいよ完成目前ですが、相変わらず仕事中コソコソモードなので、
今日は細部を攻めました。
ペダルのオーバーホールです。
だいぶ回転がもどかしくなっているペダルを解体して、
中を綺麗にして、グリスをグリグリに塗って、
新しいクリップをつける、という作業です。

今日もいろんなことを覚えました。
幼稚園児は毎日が新しいこととの出会いで大変です(^_^;)

毛細現象・・液体は細かい狭い小さいところに流れてゆく性質がある・・を
生かしたサビどめ注入。
狭いところにいこうとするのはネコと同じですね、しししし。

あ、こんな常識はおいといて、ペダルペダル。

まずははまっていた鉄のトゥークリップをはずします。
だがしかし。

ちょうどいい8番のスパナだけない
師匠のスパナセット。
なんでなのよ(;´_`;)

ま、師匠のスパルタか陰謀かお仕置きか、
スナップオンは使わせないぞ宣言もありで、
マルチサイズスパナでなんとかとりはずす。
そして、いよいよペダル本体の解体ですが・・・

これは師匠みたいな工具両刀遣いができないと
難しいので、お任せしました。


開けてみるとなーんと、
片方はサビサビのグチョグ・・・(◎-◎)
これじゃあ、回転もジョリジョリになるわけですわ。

左:わりと綺麗 右:ジョリジョリ

ばらしてみると、
ベアリングの玉も真っ黒けけけ。

ひえー。ばっちぃ。
グリスも固まってくちゃくちゃです。
こりゃあきまへんて。
玉もひとつひとつぴかぴかに拭きました。

芯の方も
ワイアブラシでせっせと磨く・・・
いや、磨いてもらった(^_^;)


ここでまた新兵器登場。
金属を磨く洗浄剤、その名も

スーパージャンボ!
でかっ!
商品名がジャンボっつことは絶対少量では売らんということやね。

綺麗になったら、
綺麗にセットアップです。
なお、グリスをグリグリにつけまくるのを
お忘れなく!

しかし・・・

なんで、このグリス、蛍光なん・・・?www

指も手もあんなところも
グリスでぐちょぐちょしながら、
なぜか懐かしい匂いにひたる・・
そうそう、昔サックス吹きだったぞうもつは
よくこのグリスをコルクにぬりたくっていたよねぇ。
同じ匂いです。うふふふふん
でもそれは蛍光色じゃなかったけどさ

当然鉱物系の油だよねぇ~~
体内にはいったらカラダに悪そうだにぃいいwww

ま、そんなわけで、ペダルはするする回転。
無事オーバーホール完了。
早速新しいトゥークリップをつけてみました。
うふふふふ。

可愛いっ♪
早くトゥーストラップも買わなくちゃ!
でもね、まだ完全にナットを締めてないんです。

だって


8番がないんだものっ!!!(O.;)



☆本日のウン●
夕食がモスバーガーという
最悪のパターンにもかかわらず、
寝る前の甘いアイスクリームを躊躇しただけで、
ちゃんと出るものは元気に出てくるのですね。
ああよかった。
今日はちゃんと食べたいなぁ。何食べよ・・・

グリースの正体はわからんがポチポチ↓
にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ

ぴこだち




人気ブログランキングへ




タイヤはめはめスクワット

2008-03-05 | チャ・リンコ
無事完成したホイール。ヤッター\(^^@)/
いよいよタイヤをはめます。
ぞうもつの買ったホイールはクリンチャータイプですので、
中にチューブがはいる形になります。
チューブラーよりもこっちの方が素人にはメンテしやすいそうです。
自転車にパンクはつきものですから、
本日の作業はひとりでガッツリやれなければなりません。

まずは、チューブを養護するために、
リムフラップっつうものをホイールに装着します。
これがね、想像よりカチンコチンなテープなのです。
とっても巻ける気がしません(^_^;)
しかもヘロヘロに折りたたみ跡がついてるし。

でもこれ、力でひっぱって巻くしかないのです。
空気穴とフラップの穴がずれないようにしなければ
ならないので・・・・あたりを見回しました。
ありました。ちょうどいいもの。
割り箸をぐいっとさしておきました。

完璧。
あと10cmというところがきっつい。
腰を落としてスクワット状態になって、指を上に押し上げます。
ぐぐぐぐーい。
はいりました!

そしたらいよいよチューブとタイヤを装着です。
やり方は、、、パーフェクトに解らないので、
師匠の出番です。
まずフロントの方だけ師匠にはめてもらいました。
お手本というやつですん。

手順は、まずタイヤの片側をはめこむ


全部はまったところで
空気穴のところからチューブをいれこむ

ちょっとだけ空気をいれて形を整えると
ねじれずにはいりやすくなります。

チューブを入れ込みながら、
タイヤの反対側をぐいぐいとはめこむ。
もう力ワザです。
師匠なら最後まで力ワザでいれこめるのですが、
ぞうもつには絶対ムリ・・ということで
またしても師匠は必殺道具を取り出してきました。


タイヤはめ器www なんて愛嬌のある・・・・。
専用道具らしいです。
どうして学●三原色なんだか(^_^;)オットット
「どうしてコロンビアの国旗なんだか」、にしておこう。

これでラストはぐりぐりっと!


さ、お手本通りにもうひとつのタイヤを
ぞうもつがひとりでやってみました!
倍ほど時間はかかりましたが、完璧です。

最後はやっぱりスクワット体勢で、
指を上に押し上げます。ぶりぶりぶり!

しかし、一番大変だったのは、実はこの後でした。
さぁて、タイヤもはまったことだし、
空気をいれようじゃねぇか!

よく考えたら、普段小口径コリブリにしか
空気をいれたことのないぞうもつ。
ひ弱なぞうもつ。
背筋も腹筋も上腕二頭筋も老女なぞうもつ。
本格的なタイヤに空気入れるのって、
壮絶に力がいるのねぇ~~~!!!!!!!!

最初のうちは景気よくメモリが進むのだけど、
途中から全然はいらない。押し返されてる感じ。
スクワットです、またしても。
ひたすら上下運動。
気づけば全身汗だくでした・・・・・

しかしタイヤはめる機会は年にそう何度もないと思うけど・・

空気はしょっちゅういれるもんじゃない?
大丈夫なのか?こんなことで????

と不安を残しつつも、
タイヤ完成です!!!!!!!


あ、幸せ。

☆本日のウン●
汗をかいた後はお鍋に限ります。
めずらしく社員4人でしっとりと鍋。
喰いましたよー、大量のえのき。
極厚わかめ。
そしてレタス。レタスのしゃぶしゃぶ最高。
野菜って見た目も楽しい。
んなわけで、大量出産です。ややリゾット。


スクワット&野菜鍋、健康第一主義!ポチ!

にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ

ぴこだち




人気ブログランキングへ



振れ取りはノイズ取り

2008-03-04 | チャ・リンコ
ひたすら地道な「振れ取り」作業をやっていて、
なんかこの作業、以前しょっちゅうやっていたことがある・・・
うーんなんだっけ、これ。
という感じから抜けられないでいたのですが、
わかりました、これ。

その昔、大昔、
まだ音楽業界がデジタルに向かう過渡期だった頃、
マスターテープがオープンリールだった時代の話。
で、それを次々とCD化。
今なら、アタリマエのように、まずデジタル化してから
デジタル処理によってノイズは削除してゆくわけですが、
当時、デジタル的にノイズが拾われてしまわないように
事前にとある作業を行っていたのです。
テープの傷んだところを"チョッキン"しちゃってたんですね。
信じられないでしょーがwww
通常のリールの場合、そうですねぇ、
「ザッ」とか「ポツッ」とかいう音がだいたい、
テープでいうと5mmから15mmぐらいの間に存在しているのです。
この部分をまるごと取っちゃうわけです。
あー、こんなこと書いちゃっていいのかなぁ、まぁいいや。
済んだことだ。
そんなことしたら、曲が短くなっちゃうじゃんか!
ええ、ごもっともです。理屈の上では短くなります。
でも人間の耳で判断つくのは、そーですね、20mm以上カットしないと
パっと聞きではわかりません。そーいうものざんす。
納得いかない方もいらっしゃるでしょう、ええ、ええ。
ぞうもつもその作業最初にやったときは、ものすごく勇気がいりました。
切ってなくしちゃうんですから。
マジかよ?そんなこと許されるのかよ?とね。
でも実際、音楽を損なうという感覚にはなりませんでした。
その時扱っていた音楽が、どブルースだったり、
どどどリズム&ブルース(not アーランビー)だったり、
まぁ、ビートやグルーヴよりも情念重視の音楽だったからでしょうね。
レコーディングにドンカマなんか使ってなかった時代の音達ですわ。
たぶん、演奏者が切った後の音を聞いても
気づかないでしょう。
でもボツッとかザッという音をデジタルで鮮明に聞くと
それはそれは不快ですから~~どっちを選ぶかだったわけです。
現在は、曲自身を短くするのではなく、
周波数でちゃんと選んだ音を厳密にカットしますね。
でもあくまでも個人差のある人間の可聴範囲を考えにいれてのことですので、
物理的に完全に消せるのはちょんぎる方ですな、うしししし。

なんの話だっけ?

そうそう、そのテープを切る作業がですね、
オシロスコープと自分の耳を頼りに
雑音のアタマとオシリに印をつけるわけですよ。
ゆっくり回すと、「ポツッ」という雑音が「ボーズ」ぐらいに
低くとどろくわけです。そのボとズの間をちょんぎるのです。
ホイールの振れ取りも、振れ始めから振れ終わりまでが
リムの接触音が鳴るわけです。ザーッって感じで。
で、ズーのアタマとおわりを確認したら、その部分のニップルを
しこしこ締めるわけですね。
で、ホイールを何度もまわして、
その場所をいったりきたりして摩擦音を確かめる作業が、
まさにオープンリール回して「ゴーゴー」っていうところを
探しあてる作業にそっくりだったわけです。
くるくる回って耳を使うのが同じなのはもちろん、
その地味さといいい、要根気なところといい、
孤独さといい、やりすぎたら後戻り禁止なところといい()、
まさに同じ作業。
嫌いな人には絶対できないでしょうね。
※DVDでは、平気で緩めましょう、といってるニップルですが、
原則的には、一度締めたニップルは緩めてはいかんらしいです。


長くなりましたが、
そういうわけで、振れ取りはまたしても
最後に師匠の手を借りてしまいました。
ふーっ。根気なかったのかよっ。
ええ、ノイズ取りもね、いつも妥協してましたからね。
もーいいやって(^_^;)

そしてまた気づいたこと。
シールの貼ってあるとこが一番重いので、
必ず下に来る。

それがどーした(;´_`;)スイマセン

☆本日のウン●
本日早朝、カブの助に枕元でゲロられました。
久々の枕元ゲロで、大騒ぎです。
カブだって好きで吐いてるわけじゃないのに、
飼い主は不機嫌になるわ、
なでてももらえないわ、
ドタバタおふとん追い出されるわ、
で、たまったもんじゃなかったでしょう。よちよち。
でも新しいシーツ&ピローケースに換えてすぐの朝の二度寝は
なんだかものすごく気持ちよかった。
なので、ほんとは感謝しなくちゃねー。
今日は帰ったらお魚だぞー。
というわけで、気分よく二度起きしたので、
ここ最近では最も気持ちよく排出できました。
ふぅ~~。

地味に根気よくポチ

にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ

ぴこだち




人気ブログランキングへ



いやーなリズム

2008-03-03 | チャ・リンコ
さてさて、師匠、どーですか、ホイール。
2時間以上かけて振れ取りしたんですよ、どですか?どですか?

「うーん、ちょっと縦に振れてるなぁ」

(;´_`;)・・・・・・

確かにちょっと離れて見ると、
カタン、カタン、がすごく大きく見える。
あー、だみだ、こりゃ。
すげぇリズム音痴な回り方。
失格!

というわけで、まだ今日は振れ取りです。
いちおう昼間は仕事しますので~~コラコラ・・・

昨夜はベースレスリハ。あいたたたた。
あまりにもロード日和なお天気だったので、
てっきり踏んでっちゃったのかなぁと(^_^;)
思ったら低音さんホントに恩具合悪かったようで、アーメン。
鍛えすぎてると、風邪とかはいちじてきにひきやすくなるんですよね、
気をつけないと。
ウィルスにも弱くなるし。ご自愛いただかんと。
まぁそっちのバンドはともかく、
ドラム脱退で揺れに揺れるバンドの方ですが、
もひとつの休眠中のバンドのリーダーから
「ドラマーがみつかりました、まもなくリズムリハに入れます」メールが飛び込みました。
おおおお、そうですか。そないですか。
全然違う別のバンドのドラマーからは
「XXXXを正式に脱退しました、オトナの事情で音楽活動引退します」メールも。
おおおお、そうなんですか、ああああああ。
ドラマーってものすごくたくさんいるような気がするのですが、
どうしてこういつでも人材不足状態なんでしょうね。
他の楽器が多すぎるんでしょうかね。
バンドが多すぎることは間違いないですね。
そんなにバンド組んじゃいかんですよね。
やっぱりこれからは、2人組でしょう。
2人組ならば、出会いと別れしかないからいたってシンプル。
クビとか連絡不行き届きとか、行方不明とか、
そういう心配もないし。
2人組だ、2人組。
もし2人組でやるなら、相手はドラムがいいなぁ・・・・。
やっぱいないってことになるのか(;´_`;)

あ、そういうわけで、
やっぱり振れはとっとかないと。

☆本日のウン●
2日分にしては1日分でした。
ま、いいか。たまには。

ぼちぼちぽち!↓
にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ

ぴこだち




人気ブログランキングへ




ドライハンド

2008-03-02 | チャ・リンコ
天気のよい週末は、部屋に閉じこもって自転車作り、に限りますね。
えー、ほんとに。
そうできればありがたかったのですが、
なんやかんや所用につき
土曜日には1時間でリアホイールを組むだけ。
日曜日にはテンションあげて振れ取りするだけ。
となりました。
いつになったら、タイヤはめれるのか(^_^;)
それは明日に違いない。やったー。
今日は師匠ヌキでがんばって振れ取りやりました!
かなりいい線いってるのではないかと
自分では思ってますが、
明日師匠のチェックをうけるまで
振れ取り台に乗せたままにしておこうと思います。
ぞうもつの緩い判断では、縦ぶれ2mm以内、横ぶれ1.5mm以内ではないかと
思うのですが、さてはて。

ナットやニップルを締める時には、
まず、ケミカル(KURE5-56)をちゅっとやるのが、
工具界の常識。

ぞうもつも、家では使ったことありませんが、
ちゃんとニップルに差してからスタートしました。
余分は拭き取るのではありますが、
作業中ケミカルがじわじわと手につくので、
じとっとしたいやな感触になってきます。
もっとおそろしいのは、
それを洗い流した後。
手にやさしい無添加石鹸をつかっているにも関わらず、
うるおいをすべて奪われます。
ガッサガサのシッワシワ。
70歳のおばあちゃんの手です(--;)

これを何度か繰り返してしまうものだから、
もうグッシャグシャのパッリパリ。
人間の手かどうかも疑わしい。

こんなんじゃお出かけできないわよ、と
慌てて、お手入れ、ソレで本日の作業は終了です。
とにかく、いきなりクリーム塗っても
パサパサすぎて固まりそうな手に、
うるおいを。
リマのスプレーをぱしぱし。
その後、多少保湿力のある月桃葉水をおしこみます。
はいれーはいれー、水分はいれーと
念じながら。そう、美容は念じてなんぼ。
なんとか、人間の手に戻ったように見えたところで
うるおいを閉じこめるように
シアバターをみっちり塗り込み。
ここでも念じます。うー。ぎゅー。
はー。ふっくらすべすべにはなりませんが、
なんとか50代ぐらいにはなった気がする(^_^;)
女性鵜匠、心の底から尊敬します。
手がガサガサってこんなに悲しいことなのに、
それよりも仕事にいきがいを感じられるなんて
かっこよすぎます。ぐぐぐ。

さぁて、
これから、今日もまたリハです。

あ!

手ベタベタやん。
これ、時間までに乾くかしら・・・(^_^;)
すくなくと今すぐ鍵盤弾いたら、
つるっつるです。
するっとすっころびます。げげげげ。

☆本日のウン●
金曜日夜にゴロリンコしてしまってから、
腸状態は最悪です。
最悪とわかっていながら、食生活も負けずに最悪です。
お腹痛いなぁと思いながら食べる韓国料理は
刺激的で、かなりの不安がつきまといましたが、
なんとか急降下は免れました。
それどころか、出てきません。
あー、もっとヤバイ。
リハ中さしませんように・・・(切実)