今日はふるさと公園では里山体験キャンプで紅茶づくり体験が開催されていますが、そちらは荒川さんとぶるぅずさんにおまかせして、お茶屋の川崎さんちの和紅茶づくりを見せてもらいました。
まずは萎凋(いちょう)。お茶の生葉を時間をかけて萎らせていきます。水分含有量を40~50%減らして揉みやすくします。清々しい花のような香りが出てました。
次は揉捻(じゅうねん)。時間と力をかけて揉んでいきます。揉捻機の近くで見ていると、すりおろしりんごのようなフルーティな甘い香りがしてきます。思わすつまんで食べてしまいそうになる気持ちを抑えながら写真撮影。ここでしっかり揉むことでお茶の水分が絞りだされ、それが酸化発酵することで紅茶の香りと色が出てくるそうです。
揉捻の後は発酵。一定の温度、湿度のもとじっくり発酵させ、最後は乾燥。
そして出来上がりがこちら。
今回は揉み方を変えて2種類作ったそうです。ひとつは今まで通り、もう一つは中揉機という緑茶用の機械を使って。で、実際比べてみるとリーフの色が少し違ってます。
お味は…。揉捻機の近くで香ったフルーティな香りはそのままで、紅茶特有の苦み渋みは少なく、星野茶の濃厚な甘みが感じられます。星野の和紅茶の特徴として、渋みが少ないから冷やして飲んでも美味。また一年くらい熟成させると深みが増すとのこと。
来年が楽しみです♪
川崎製茶さんのお問い合わせは
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http://www.mfj.co.jp/kawasaki/
TEL 0943-52-2025
FAX 0943-52-3288
〒834-0201 福岡県八女郡星野村11838
〔くり〕
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