温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

「変身インタビュアーの憂鬱」第2話

2013-11-05 17:32:02 | 中丸雄一くん
先週は日本シリーズにくぎづけだったので、ドラマの録画が何本も溜まってしまった。

さて、第2話「アリエナイ殺人」では、チューリップ殺人事件の
第一発見者、ホームレスの天狗野郎にばったり遭遇した青沼と下日山が
天狗野郎の棲み処を探し当て、インタビューを敢行する。

天狗野郎は誰かに叱られたがっているタイプと分析した青沼は、
インタビューというより詰問に近い口調で、次々に質問を繰り出していく。
マイクの出し方も相当に高圧的で、
食堂モアイのお姉さん相手のときとはまるで別人。
ちなみにモアイのお姉さんには、今回も、
「(食堂の)おすすめメニューはワ・タ・シ召し上がってみる?」
と、肩によりかかって迫られていた。うふふ、たまらん。

閑話休題

気が付いたことがあればお知らせしますと、天狗の面の中から
携帯電話を取り出す天狗野郎。
ほぼ全裸のホームレスなのに携帯を持っているのか!?
その携帯には、股間のお面と同じ天狗のストラップがついている。
どちらもお手製だろうか。

そして、これは神様のいたずらか、携帯を取り出したとき
一陣の風が吹きぬけ、天狗の面を舞い上げていく。
「えっ」と面を見送った下日山と青沼、
視線をもとに戻した下日山は、「さらにえーっ」と恥じらいがちに目を覆う。
反対に青沼は目をまん丸くして股間を凝視!!
ここ、今回のツボです
どんなトテツモナイものを見てしまったのか、中丸くんの表情から
想像をたくましくする深夜ドラマって楽しいなあ。

ストーリーとは直接関係ないが、白川先生が筆ペンで書く
地図のイラストがかわいらしくて、こちらも今回のツボ。

県警の刑事が登場したところで、次回に続く、じゃなくて
「つづけるし」となった。
第一話のときは「つづけたい」だったのに、こちらもいきなり高圧的だ。
どーぞ続けてちょーだい。
コメント
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