温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

「変身インタビュアーの憂鬱」第3話

2013-11-14 13:00:52 | 中丸雄一くん
いよいよ複雑になってきた第3話「アリエナイ不貞」。

今回は、チューリップ殺人事件の被害者と間違って
ネットに顔写真を掲載された女性が登場する。

この女性とスーパーのレジで遭遇した下日山は大絶叫、
猫旅館へ逃げ帰って、ゾンビが出たと大騒ぎする。
白川先生に「ウルサイ」と宿帳でハタかれ、隣室へすっ飛ぶゲビヤマと、
それを見てびっくり仰天のおかみさんと番頭。
ゲビヤマがころがってフレームアウトするシーンは
スローモーションになっているけど、これ、カメラでスローにしているのでなく、
実際にゆっくり動いているのですよね。
真顔でバカなことやってるなあ
70~80年代の香港映画みたいな、こういうあほらしさ大好き

香港映画といえば、「三貴子の泉」のパワーをあびたゲビヤマが
カンフーの型を取り、張り切りすぎてまたもやフレームアウト。
そんなゲビヤマに青沼は、君のそういうところがキライなんだと
ちょっといらつき気味である。
山の霊気にあたって錯乱状態になりかけたゲビヤマの様子に一瞬たじろぐが、
冗談だとわかってさらにイライラ。
きみのそういうところがキライなんだよと繰り返す青沼の、
非難がましい目が今回の個人的つぼ

Rマークのつぼは、やはりラストの壮絶なキスシーンかな。
今回初登場したスーパーの女性は、同じスーパーの店員で町の消防団の男とできている。
そればかりか、女性は別の消防団の男とも関係している。
男が青沼と下日山を張り込んでいる車の中で、白昼堂々と情交する。

あれまあと、主婦の不貞に驚いていたら、さらに驚き。
スーパーの男と車の男が、これまたただならぬ関係にある。
男同士の貪るような接吻に、なんじゃこりゃーと度肝を抜かれたところで
次回に続く、じゃなくて「続ける気だ」となった。
まあ、私も続けて見る気だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする