今朝、百万遍(ひゃくまんべん)でバスを降りると、
「古本まつり」の“のぼり”がたくさん立っていた。
10月30日(木)から11月3日(月)まで
百万遍の知恩寺境内で、毎年恒例「秋の古本まつり」が開催されるのだ。
大学生の頃、どういう経緯だったか忘れたが、
ゴールデンウィークの「春の古書大即売会」と、
「秋の古本まつり」のアルバイトをしていた。
その時に買った「社会主義国家の形成」という硬いタイトルの本が
今でも部屋の本棚に入っている。
実は買ったまま全然読まずに何十年も経ってしまった。
たぶんこの先も読むことはないと思うが、
このタイトルも見ると、ああこんな時代があったんだなと、
青春の残滓を感じて捨てられないのだ。
そろそろ『断捨離』を・・と思ったりもするけれど、
書物は思い出がいっぱいでなかなか決断できない。
「古本まつり」をのぞきに行くとまたなにか買ってしまいそうなので、
これ以上在庫を増やさないよう、今年はぐっとガマンである。
「古本まつり」の“のぼり”がたくさん立っていた。
10月30日(木)から11月3日(月)まで
百万遍の知恩寺境内で、毎年恒例「秋の古本まつり」が開催されるのだ。
大学生の頃、どういう経緯だったか忘れたが、
ゴールデンウィークの「春の古書大即売会」と、
「秋の古本まつり」のアルバイトをしていた。
その時に買った「社会主義国家の形成」という硬いタイトルの本が
今でも部屋の本棚に入っている。
実は買ったまま全然読まずに何十年も経ってしまった。
たぶんこの先も読むことはないと思うが、
このタイトルも見ると、ああこんな時代があったんだなと、
青春の残滓を感じて捨てられないのだ。
そろそろ『断捨離』を・・と思ったりもするけれど、
書物は思い出がいっぱいでなかなか決断できない。
「古本まつり」をのぞきに行くとまたなにか買ってしまいそうなので、
これ以上在庫を増やさないよう、今年はぐっとガマンである。