温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

ザ少年倶楽部プレミアム(9/17)その1

2014-10-07 21:32:02 | KAT-TUN
先月中頃からのデング熱騒動で代々木公園が封鎖されている。
毎月恒例、屋外でのオープニングトークはどうするのだろう。
こんなときに外に出るのはやばいよね・・と思っていたら、
今回はNHK内、収録スタジオ隣りのメイクルームからスタート。
それなら初めからスタジオに入れば?という意見もあるが、
これも儀式のひとつかな。
結界を越えて本番のステージに臨むのかもしれない。

今月は、Kinki kidsの堂本光一くんがトークゲストで登場。
もともとKAT-TUNは少年倶楽部の前身POPJAMという番組で
光一くんのバックダンサーとして結成されたグループだ。
グルーブができたのは2001年。
縁(ゆかり)の深い先輩に、当時の思い出を・・と話を向けると、
「あんまり良い思い出ないよね。」と、光一くんはなんだか警戒気味。
10代の頃のKAT-TUNを、なんて【俺が俺が】のグループなんだろうと
思ったと、主張の強い面々に手を焼いた様子が窺える。
後輩を従える立場になった今では、当時の自分たちが
先輩に迷惑かけたことがよくわかるという4人に、
「あー、そう。今だったらわかる?」と
笑顔で頷きつつ、あいかわらず腕組み。
キミら、よっぽど悪い印象持たれてるんじゃねえか?

バックで踊っていたにもかかわらず、光一くんと話すのは
初めてという上田くんは、この対談がとても楽しそう。
当時の上田くんはKAT-TUNのメンバーと
楽屋で話すことも少なかったらしい。
同じグループでも仲良くなかったし、
メンバーを好きでもなかったしとキッパリ。
亀梨くんとの大ゲンカの話や、メンバー全員と衝突した話に、
光一くんは「どんなとこがキライだったの?」と興味津々。
kinkiのような2人グループだと、仲が悪くなったり
ケンカしたりしてはいけないと思っていたから、
キライだったとはっきり言える関係がうらやましいと言う。

確かに10代の頃のケンカの繰り返しの上に今があって、
何度もぶつかったはずの4人が
今、がっしりと手をつないでいるのだから、
人と人のつながりって不思議だ。
仲が悪かった時を乗り越えてきて、
お互いを理解して信頼し合える関係が築けたのなら、
やんちゃな10代も無駄ではないのだ。

メンバー同士の取っ組み合いを、中丸くんはいつも
「顔だけはよして」と仲裁していたという。
・・ん?ってことは顔はだめだけどボディはいいんだ?
けんかを止めているような、いないような。
おとなしそうに見えていて、グループの中では
ブイブイ系の中丸くん、さすがカゲ番だわ

<続く>
コメント
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