温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

ザ少年倶楽部プレミアム9/16-3

2015-10-19 14:30:19 | KAT-TUN
KAT-TUN PREMIUM SHOW は、
海外でも活躍するジャズバンド
SOIL &“PIMP”SESSIONSとのコラボレーション。

ジャズと聞いて「FRY ME TO THE MOON」みたいな曲をイメージしていたら、
ビジュアルを見て驚いた。
もっとフリースタイルのインストゥルメンタルバンドだった。
ひげにサングラス、拡声器(!?)を持った
恰幅の良いアジテーター「社長」のインパクトが強烈だ。

ドラムとウッドベースのジャジーなビートからはじまるセッション、
押し出しの強い6人のジャズメンに、KAT-TUNが歌とダンスで
がしがし絡む。
SOILが選曲・アレンジしたKAT-TUNの楽曲は
「movin’on」と「HELLO」。
うわー、2曲とも難しい曲だ。ひねったチョイスだなー。

指を鳴らすリズムと誘う歌詞がムーディな「movin’on」は、
トランペットの濃密な音色で更にタブーな響き。
椅子を使ったダンスの膝が色っぽくてめまいがする。

「社長」が盛大に煽る「HELLO」は、高い音の多いKAT-TUNの楽曲で
珍しくキーの低い曲。
低音をきかせてダイナミックに熱量を上げる。

フィナーレはSOIL &“PIMP”SESSIONSの「SUMMER GODDESS」。
スピーディなメロディにあわせてKAT-TUNが踊る、踊る。
ソロのフリーダンスやペアになってのダンスもまじえつつ、
4人が軽やかに飛び跳ね、ステップしターンする。
めまぐるしいほどのピアノソロ、
ジャズの楽器って、ピアノもベースもサックスもドラムもトランペットも(全部か!)いい音だなあ。
生で聴いたら、すごい迫力なんだろうなー。

演奏終了後、社長は「歌とダンスで引っ張っていただいて・・」と謙遜なさる。
拡声器でアジっているときはコワいが、話すと、声も口調もとてもソフトだ。
サックスの元晴さんは、「みんな体からリズムが出ているから、
セッションしていて楽しかった」と言ってくれる。
耳のそばで楽器の音を聴く臨場感に興奮気味の亀梨くん、
演奏中に目が合うとすごく楽しくなるとニコニコの田口くん。
みんな「ジャズィ・カンバセイション」でまたひとつ素敵な出会いをしたようだった。

エンディングの反省会は、中丸くんのお誕生日会に早変わり。
スタッフさんから可愛らしいデコレーションケーキとともに、番組オリジナルの
「中丸セレクション」アルバムがプレゼントされる。いいなあ、このアルバムほしい。
さらにメンバーの上田くんからもプレゼントが!
袋を開けると、出てきたのは上田くん考案の番組キャラクター「ペロ男」を
プリントしたトレーナー。
ご丁寧にメンバーカラーの紫色だ。
「ちょっと着てみたら・・」と亀ちゃんがいそいそと中丸くんのジャケットを脱がせ始める。さすがだ。
けっこうゆったりサイズのトレーナー、「悪いけどパジャマということで・・」と
言いつつ着てみると、普通に似合う
広げた時は、これどーすんのよって思ったけど、勇気を出せば外出にも着られる・・・かな・・?

上田くんは無責任に「これ着てイタリアン行こうぜ」などど言っている。
誕生祝いに食事の約束でもしているのかしら!?
指折り数えて「あと5か月ももらえない」と亀ちゃん。
亀ちゃんの誕生月には、4人そろって「ペロ男」トレーナーを着ることになるのだろうか?



コメント
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