今日いち-2024年8月21日

夕日の本堂の屋根
先日の台風で、屋根から部品が落ちていたのですが、一体どこの部品なのだか？毎日見ているのですが、結局わからずじまい
雨漏りなどしなきゃ良いのですが。

人生苦なり

人生は苦なりとよく申しますが、それは思い通りいかぬと言う意味であります。人生には悲しいこと、苦しいことが必ず起こります。そこからは、誰も逃げられないのです。ですが、お寺には様々な方が、お参りにいらっしゃいます、何度も大病しても、生き残って、今も仕事をして頑張って生きている方もいらっしゃいます。1番辛い、お子さんを亡くされて、それでも、頑張って生きてる方もたくさんいらっしゃいます。皆さん本当に強いいなぁと思うのであります。
人生に何かあったとき、私たちができること、そこから学べる事も沢山ございます。一生、苦しんで悲しんで後悔して、生きることもできれば、笑って生きていくこともできる。生き方は自由なのです。人間は、マイナスをプラスに変えることができるのです、大丈夫じゃないのかもしれませんが、大丈夫にしていかなきゃいけないのが、人生なのです。そういう生き方をしている人に、私は何度も出会っております。人生の卒業式の時、自分で自分に「よくがんばったね」と褒めてお浄土に参らしていただきましょう。