① 死んでいく、人生が、浄土へ生まれていく人生に転換されます。
② お浄土で親しき方と再会を遂げることが出来ます。
③ 仏様は、仏像かと思っていたのが、そうではなかった、いつでも、どこでも、南無阿弥陀仏とはたらいてくださっていたことに気づかされます。常に、仏さまと一緒の人生です。南無阿弥陀仏は、阿弥陀如来様が、私たちに向かい、「必ず救う」とはたらいて下さる呼び声と親鸞様は教えて下さいます。
④ 阿弥陀様は、さまざなは、手立てで、皆様を、念仏の教えに出会わせてくれるのです。親しき方の死も、辛いことも、病気も念仏の教えに出会えた、佛縁と頂くことが出来る
⑤ 生きるとは、お念仏を次の世代に受け継ぐ役目があること。
自分の生死は、思い通りにはなりません。しかし、今、生きているということは、この世に、まだ、自分の御用、役目があるということです。毎日、仏様に向かいお念仏を称えましょう、それも、私たちの大切な御用です。最近、テレビは、どんどん、大画面になりますが、それに比べて、仏壇は、どんどん、小さくなっております。私は、大きい小さいは、こだわりませんが、皆様にお願いしたいのは、次の代の方に、どうか、「手を合わせる」心を伝えて欲しいのです。あらたまって、教えなくてもいいのです、皆さんの手を合わせている姿を見て、真似をするのです。