二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

煙草入れ

2013年05月09日 | アート・文化

二鶴工芸です。
京都は朝から暑くなってきました
て訳ではないのですが、大手百貨店や大型スーパーではもう浴衣の販売が始まっていますね。
夏のお祭りや花火大会等、ぜひ着ていただきたいと思います
一応当方も業界の人間の端くれですので
その時に活用できる小物類で煙草入れと称して販売しているのが画像の商品です。
一応名目は煙草入れですが、サイズが合えば携帯やデジカメ、ハンカチ等小物も入ります。
サイズは縦約11cm、横約7.5cm、マチ約3cmになります。
和装の場合は画像のように紐を帯の間に通していただいて緒玉で留める使い方になります
帯のサイズにもよりますが、紐が長すぎる場合は結び直して短くしていただくか、切って結び直して下さい。
また緒玉をお客様でお好みの根付に交換されてもおもしろいと思います。
和装に限らず普段のパンツに装着しても使えます。
この商品はArts安木さん、やきものと趣味の店むらたさん、その他催事で販売しています。Dscn0159Dscn3496