二鶴工芸です。
昨日、昼から京都国立博物館の”狩野派 永徳の後継者たち”を観覧してきました。
招待券をもらっていてGWだと並ばないといけないだろうと思い、今しかないとばかりに行ってきました。
毎回言うようですが本物は違います。
圧倒される迫力です。
この屏風が当時どれだけ煌びやかだったのだろうと!?素人みたいな発想。
こういう展覧会を見ると自分は工芸職人として後世に残るような作品を作っているのか!?といつも自問自答。
目先の売れるような作品ばかり追いかけている自分もいます。
勿論そういう商品を作らないと食っていけないのも現実です。
認定工芸士の資格を受験した時に”後世に残るような作品を作らないといけない”そんなことを作文に書きました。
なかなか難しい!生きている間はわからない。
だからきっちりした本職の作品も作り、遊び心のある商品も作る!!
頭の切りかえが大変ですが二つの顔を持ってやるしかない!
二つの顔~?そうドスカラスです!!
わかる人はわかりますね。
年代がわかるヒーロー!
二つの顔を持つ男”ドスカラス”です。(画像左)
兄の千の顔を持つ男”ミル マスカラス”千なんて無理です^_^;
すみません!最後はふざけてしまいましたが頑張ります。
画像は遅咲きの桜です。
京博へ行くといつも喫茶アマゾンで厚焼き玉子のサンド!!
いつ食べても美味いです。