二鶴工芸です。
この時期にポロポロ動くのがこれです。
当方が考案した冠婚葬祭兼用 本革製 セレモニーケースです。
袱紗の所作というか、慶事・弔事の時に右開き、左開きなのか以外と知らない方が多いようです。
その所作をわかりやすくしたものです。
内装は、冠婚葬祭共用でご使用いただけますよう紫色の金襴仕様。
素材は光沢のない本革を使用しています。
冠婚葬祭に持参される金封は礼儀として袱紗に包み持参するものとされています。
喜び悲しみをともにするという先方のお気持ちや祭礼を大切にする考えや 日本独特の礼儀を重んじる儀礼からきています。
袱紗を利用すると持参途中で袋や水引の皺(しわ)や型くずれを難なく防ぐことができます。
この商品で日本人としての礼儀、所作を想い、ご活用してくださればと思います。
末広(扇)は純金箔、蓮は銀箔でインレイ加工しています。
サイズは縦約19,7cm、横約12,5cm、マチ約7mm スーツによりますがジャケットの内ポケットに十分に入るサイズです。
慶事の場合は末広を弔事の場合は蓮の面が表です。
慶事の場合は袱紗を開いて向かって左側のベロに差し込んでください。
蓋をしたかぶせが右に開くようにしてください。
忌事の場合は袱紗を開いて向かって右側のベロに差し込んでください。
蓋をしたかぶせが左に開くようにしてください。
箔の加工の無い無地のタイプもございます。