二鶴工芸です。
振り砂子加工の一部分。
以前から投稿していますが、信頼していたメーカーの箔が廃盤により着色金箔、それもベーシックな金色を使うのに気を使うようになりました。
ベーシックな色だけに困ります。
加工方法によって他のメーカーとの使い分けをしていますが、どのメーカーも従来の着色銀箔の金色は正直不安定です。
蒸着箔は安定しているので、併用して使っています。
こればっかりはもうどうしようもないので、今あるもので解決していかないと仕方ないですね。
今後、需要が減っていけば他のメーカーの撤退も当然あり得ます。
儲からないと設備投資もできないので、採算の合わない事業の撤退は企業としては当然のことです。