みなさん、お元気でしょうか?
お盆休み返上でお仕事をされている方もいらっしゃると思います。
また、これから帰省先から戻ってこられる方もいらっしゃるでしょう、、、。
お休み中でも、お疲れ様です!
昨日は銀座で友人たちと食事をしました。
その後、ハワイのパンケーキのお店、エッグスシングスの季節限定
マンゴーパンケーキを食べに行きました。
初めて食べました!
これでもか、、ってくらい盛ってある生クリームがすごい!と驚いてしまいます。
さて、話は変わりますが、
今日はコミュニケーション能力でとても大切な
「応援される能力」について考えてみたいと思います。
私はこの年齢になって(勢いで)起業しましたが、
長い間教員でしたから、会社を設立してから「知らないこと」「目が点になる出来事」が
山のように出てきました。
詐欺まがいのことに出遭って「え〜、ひどすぎる(怒!)」と眠れなくなったり、
いつまでたっても営業でお仕事が取れなかったり、、と焦りと試行錯誤の日々が続きました。
特に私の弱点は数字が読めないことです。会計とか事務とか細かいことは苦手です。
ある時、大学の上司(教授)に
「会計がどうしても苦手で、、」と相談したら、
「そんなこと、自分ができないなら他の人に頼めばいいでしょ!」
と、シンプルな答えをいただきました。
確かに、そうです!
自分が苦手なことはできる人に頼んで、応援してもらえばいいですよね。
しかし、応援してもらうのにはどうしたらよいのでしょうか?
これは以前勉強した「コミュニケーション能力」の発揮のしどころです。
まずは相手の気持ちを聴いて柔軟に受け入れられ、PIN話法で返せるかどうか、、、
「聴く」ということは相手との信頼関係を築くために最も必要なことです。
相手に「共感」している、ということを伝えるのも信頼力を構築するのに必要ですね。
「相手を認める」ということ、相手の素晴らしいところを見つけること、
これらは人とコミュニケーションを築いていくのに欠かせないポイントです。
次に様々な人を「巻き込む力」上司や部下、他の部署の人、友だち、時には家族なども入るかもしれません。
素直で謙虚な姿勢、ひたむきに努力する姿は人を動かします。
(ここにプライドが出てくるとちょっと大変になります)
応援される能力は実は受け身ではなく、自分自身がどれくらい周りと積極的に関われるか、ということにかかってきます。
人はちょっと頼りなくてもひたむきに頑張っている人には応援したくなるのだそうです。
でも、「私はできる(と心の中で思ってはいいけれども)」とガンガン発信する人には
「あ〜、この人は大丈夫、自分でできるな〜」と思ってしまうようです。
全く出来そうもないこと、必ず成し遂げなくてはならない事、そんなものに出くわしたら、
遠慮せずに人とうまくコミュニケーションをとり応援してもらいましょう。
自分の地位とか立場とか、時に外においといて、素直に頼んでみること、うまく相手に自分の考えを伝えること
これができると世の中、スムーズに事が進む、かもしれませんね。
↑ 観閲式での一枚。すごかったです。この能力をもっと応援したいです。
実は前回のクラスにこの写真の方が来ていて、本当に驚きました!