瀝瀝(れきれき)散歩道

瀝瀝というのは「水が音をたてる様子/風が音をたてて吹く様子」つまり、「ありのままの風景」ということでしょうか。

ドローン操縦士、他、注目のお仕事

2018-01-21 16:30:56 | 特別職国家公務員


寒くなりましたね〜。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今週は大寒波がやって来るようですね。
さてさて東京(品川)は雪が降るでしょうか、、、。

写真は大泉中央公園、朝7時50分ぐらいの風景です。
最近、この道を通って仕事の場所に通っています。
霜が立っています。
霜を踏んだのは何十年かぶりでした。






さて、先日、経済誌の編集や働き方改革の仕事に取り組んでいる女性、「みどりさん」にあいました。
彼女から、最近の面白い仕事を紹介していただきました。


1 整理収納コーティネイター
少子高齢化が進んでいます。
高齢者の方は家を片付けたくても、なかなかできないのが現状です。
高齢者に代わって断捨離の目安を立て、整理整頓していく、これが仕事です。
整理収納コーディネーターは民間資格ですが、この業界も人手不足なので、50代の方でも十分仕事があります。


2 ベビーシッター
保育園の待機児童が増え、子どもを抱えて働けないお母さんが増えています。
夜、残業でどうしもて保育園の終了の時間までに帰ってこれない人も結構います。
忙しいお母さんに代わって子どもの面倒をみてくれるベビーシッターの需要はますます大きくなっていくでしょう。
保母さんの資格がないと、仕事ができない、、、そんなことはありません。
ベビーシッターの民間資格でも十分仕事があります。
もし、この職業がきになる方はマッチングサービスの
キッズライン なども参考にしてみてください。
https://kidsline.me

3 ドローンの操縦士
ドローンは農業や林業、道路の事故や災害現場、等、今後さらに活躍の場所を広げていくと思います。
ドローンの操縦士はまだまだ不足の状態です。
また意外にも短い期間で資格取得ができるのも魅力の一つです。

DJI CAMP
民生用ドローンメーカーとしては世界最大手のDJI、その日本法人 DJI JAPANが管理するドローン技能認定資格です。
プロ用ドローンの製造メーカーとして日本国内でも圧倒的シェアを持つ同社の講座だけに、
豊富な飛行ケースや安全性に関するデータを基にしたカリキュラムを学習できる点が強み。
また、他の資格にくらべて安価に受講できる点も魅力です。

それに加えて
国家資格「第三級陸上特殊無線技士」
無線機器を取り扱うために必要となる国家資格です。一見、直接はドローンと関係ないように思えますが、、
飛行可能距離が高い高機能なドローンでは、通信性能が高く、ドローンそのものが無線基地局並みの管理が必要です。
この国家資格があれば、ドローンの操縦士で仕事をしていくのにはさらに良い、ということになります。

また公的資格(農水省)として
「農薬を散布する小型無人飛行機(ドローン)操作の認定制度」もオススメです。
認定を受けるまでの流れは下記のです。
1. 農林水産航空協会に申込み
2. 座学・実技を受講(3日~5日)
航空法・農薬取締法・操作指導・点検・標準散布パターンや枕地散布などの実技・試験が行われます。
3. 認定

認定取得にかかる費用は約15~18万円、とのことです。

今回は3つの注目のお仕事を紹介してみました。
気になるものはありますか?
参考にしていただければ幸いです。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山ネコ)
2018-01-24 15:32:56
かなりの積雪でしたが先生は大丈夫でしたか?ドローンの農薬散布参考になりました❗これからも宜しくお願いします。
返信する
Re:Unknown (huizihuizi_huizi)
2018-02-02 10:54:19
こんにちは。コメントありがとうございます。ドローンは多分10〜15年は仕事があると思います。ただ、AIな取って代わられる分野でもあります。そのあたり情報収集が必要ですね。
返信する

コメントを投稿