瀝瀝(れきれき)散歩道

瀝瀝というのは「水が音をたてる様子/風が音をたてて吹く様子」つまり、「ありのままの風景」ということでしょうか。

シャンシャンブラザーズ近況

2017-06-11 13:12:40 | 日記
みなさんお元気でしょうか?
5月の業務管理教育の担当授業が終わりました。
今回も顔見知りの方や卒業生の後輩の方、などから声をかけていただき
嬉しかったです。

また、同時に「電気工事士」のセミナーが大教室で行われていましたが、
そこには業務管理教育の卒業生の方が数名いらっしゃって、空き時間にちょっとだけおしゃべりができました。

声をかけてくださる方の半分ほどが
「シャンシャンブラザースはその後いかがでしょうか」と質問してくださいます。

我が家の2人の息子
上がマジシャン、下がミュージシャンで合わせてシャンシャンブラザーズですが、
相変わらず年収40万円で頑張っています。
それ以外の費用はアルバイトで稼ぎ、実家(我が家)に住みつき、1ヶ月3万円を家賃として支払い
生活をしています。



次男です。我が道を行く、典型的なタイプです。
好きなことはとことんやり続ける、ギターの練習の虫です。
1日どんなに忙しくても、眠る時間を削ってでも5時間以上、ギターの練習をします。
デビューに向かってバンドの練習も続けていますが、、、、今のところ、ある一部にしか受けていないようです。
ただ、夢は大きく、オリジナルの曲が大々的に売れる、ことだそうです。

次男のことで、親の私がちょっと残念なのは、ギターや音楽、(彼女のこと)以外のことにあまり興味を示さないことです、、、。
まさに毎日がギター、音楽、彼女のことを中心に回っているのです。
彼女のことは大好きですが、お金がないので今は結婚できない、と。それも含め将来にかけている、と私は良い方に
考えたいと思っています。




長男は、最近屋台船の中でのマジックショーや大きな居酒屋やバー、誕生日会、パーティーで
マジックを披露することが多くなってきました。
それまで週5日していた別のアルバイトを週3日に減らして頑張っています。
こちらもマジックの研究には熱心で、アルバイトで稼いだお金の半分ほどは「ネタ」を買う資金に充てています。
マジックって道具を買い、買っただけでなくそれを自由に操れるようになるまで練習する必要があるようです。
長男はどちらかというと、優しくいい人の部類に入るのではないでしょうか。親にも優しいです。
しかし残念なのは、営業があまり上手ではなく、どちらかというと静かなことです。もっと売り込めばいいのになあ、と
私は思ってしまいますが、本人に言うと気分を悪くするので、黙っています。
自分には自分のやり方があるのでしょう、、、。



「オタク」という言葉はマイナスに感じられますが、裏返せば「究極の専門家」ということになります。
シャンシャンブラザーズでもその道の「究極の専門家」になってもらいたいものです。

私の元上司が言いました。
もし、「ソニー」に入社したいのなら、ソニー製品の一つ、例えばパソコンならパソコン、テレビならテレビを
ソニーの社員より詳しく説明できるようになりなさい、とアドバイスしてくれました。
つまり「その製品のオタクになれ」ということです。

そうですね、、、改めて考えてみると、私も「自衛隊援護協会ホームページの人材情報」に関しては
かなりの専門家になってきました。多分、日本では一番見ている一人かもしれません(?)

みなさんの「究極の専門」は何でしょうか?
また、最初は辛いかもしれないけれど、これから「究極の専門」を目指すことだってできます。

これからの人生、誰もが自分の能力を信じて「あきらめてはいけない」ということだと思います。





さて、写真は御茶ノ水界隈です。
2週間弱、ここに詰めています。
きつい毎日ですが、将来のために頑張ろうと思います。












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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
将来の事 (飛行機好きの塚本)
2017-06-12 08:58:07
何事もその道の専門家になると言うことは大変な事だと思います。

私の家族にも二人の子どもが居ますが、将来何をやりたいのか道が決まっていないようです。
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あきらめない! (SHIN)
2017-06-17 08:38:12
𠮷本先生

お疲れ様です。

あきらめない!そして、一歩一歩と進んでいく姿は良いです。

昨日の夜のテレビ番組で、「田原総一朗とピコ太郎(古坂大魔王が扮する)の対談」を観ていましたが、それぞれの生き様(?)があり、「あきらめない!」について同じこと思いました。

また、以前の記事の中で、先生に対して「きっと、先生の息子さん達も、先生の処以外で良い影響を及ぼしていると思いますよ。」と記しましたが、今回も同様です。

しかし、周囲の助け(支援)への感謝と、変化せざる負えない時期があることを認識するでしょうね。

私も、同じなので・・・。


SHIN






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>>shinさん (huizi)
2017-06-20 13:18:23
諦めない、って大変なことですよね。息子たちも「とことんやってほしい」って思う時と「いい加減に真っ当な就職をしてくれたら」と感じる時があります。親ですよね〜、、、
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>>塚本さん (huiI)
2017-06-20 13:20:22
子どもは自分とは違いますよね。いつまでも心配です。そういえば私の両親もずっと私のことを心配していました。その気持ちがやっと今頃わかってきたところです。
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