ふさ子のブログ

シニアの生活日記、工夫したお家ご飯、天体日記などを発信しています。
最近は、PC画を書きたいと思ってます。

歌舞伎座 「夏祭浪花鑑」 見てきました

2014年07月19日 08時22分22秒 | Weblog
おはようございます

 暫くぶりで 歌舞伎座に行って来ました。

 いま何の演目かな?と、ネット検索していましたら、「7月大歌舞伎 夏祭浪花鑑」でしたので、即 電話をかけてみましたが、全く通じない。
 それじゃ、いつもの ”幕見席”(早朝から並んで、4階の自由席で1幕づつ見ることが出来るんです)で見ることにするかな~

なので、早くから久しぶりに通勤の満員電車に揺られ、9時頃から切符売り場に並びました。





 昨日は曇りでしたので、そんなに汗もかかず、10時30分まで長椅子に座ることも出来まして、目の前には、大きな扇風機も置いてありました。



”夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)”の演目は、故中村勘三郎さんが、平成16年7月にニューヨーク平成中村座で演じたのを、NHKが生中継したのを観まして、とっても感動して未だに忘れらません。ビデオに撮ってあり たまに見ていましたが、ビデオが壊れてしまいました。
 特に、中村勘三郎さんと、舅役の笹野高史さんの壮絶なシーンは、特に目に焼き付いています。
 それじゃ 行かずばなるまい!

今回は、市川海老蔵さん、市川中車さん(俳優 香川照之さん)が演じていて、今回も素晴らしかったです。

 ”歌舞伎”って、重々しくて、近寄りがたい感じがしますが、そんな事は無いです。
故勘三郎さんとまた違う、若い海老蔵さんの”団七”がこれから続くのですね。

幕間に見える素晴らしい”どんちょう”です。