ふさ子のブログ

シニアの生活日記、工夫したお家ご飯、天体日記などを発信しています。
最近は、PC画を書きたいと思ってます。

ベテルギウスの超新星爆発について

2015年02月17日 08時19分22秒 | Weblog
おはようございます。少しが降っているようです。

 ただ今、東北地方で震度4の地震があり、津波注意報が発表されてます。気をつけましょう。

この地球の写真は、この前の日本科学未来館にある地球です。
刻々と変化する 前の日の地球の姿が見られます。




 録画したビデオがたまってしまって、容量不足になり、昨日は、「コスミックフロント」と言う番組をDVDに保存しました。

 DVDに保存するときには、録画する番組のダビングが終了するまで、ず~っと Tvはつけてあるので、改めて見てみました。

 オリオン座の「ベテルギウスの超新星爆発でした。

恒星も人間と同じで、星とはいえ 命に限りがあるんですね。

 ”太陽”の大きさを”ボール”に例えると、”ベテルギウス”の直径は、パリのエッフェル塔と同じ位だそうで、
直径は 太陽の1000倍の14億キロ

 そして、大きな”コブ”が付いているようです。その”コブ”の大きさが、太陽4000万個の大きさで7億キロだそうです。
そんなとてつもない大きな ”ベテルギウス”も、星の最後を迎えようとしている 超新星爆発を起こしそうなんですね。
地球から640光年も離れているので、640年前にすでに爆発していても、我々の目に見られるのは、640年後になります。
ベテルギウスが爆発すると、”ガンマ線”が放出されて、地球のオゾン層の破壊して、ダメージを受けるかもしれません。
ある博士が、地球は大丈夫なのか?
色々研究した結果、ベテルギウスの自転軸から、地球の自転軸が20度ずれているため、幸運にも、地球には影響は無いと言うことが判明しました。
 そして、地球からは、その爆発はどのように見えるのか?
爆発の当初は 

↓三時間後には
”に変化し、満月の100倍に輝くそうです。夜ばかりでなく、昼間もはっきりと見えるのが、3か月間続くのです。

” 4か月後、青から温度が下がるので、

オレンジ”に変化して、
 暗くなる。

4年後には、オリオン座はベテルギウスを失うのです。

こんな 天体ショーは、いつおとづれるのでしょう?