2/21(日)
37 東京物語
いよいよ御前10時の映画祭もラス前です。お世話になりました。
嬉しい事に来期も開催が発表されてます(価格は値上げして1,100円)
気になるのは3本。
アマデウス、生きる、七人の侍。
バックトウザフューチャーの3作も上映されます。
楽しみです(天文館シネマパラダイスでもやります)
山田洋次監督の方を先に観ちゃいましたが、やはり本家も観ておかねば。
旬の原節子も出てますしね。
尾道に住む老夫婦は末娘と一緒に住んでいて、三男は大阪で、長男、長女は東京で働いてます。
東京見物に行くか?と各所に電報を打ちます(まだ電話は便利に普及してない)
寝台列車も無い様で、夜行の客車列車(ノーリクライニングの硬座。中国の悪夢?が蘇る)で向かいます。
大阪を通過するのは夜なんですが、ホームに三男を呼んでます。
何分も停車してないでしょうに?
顔を見る位?
自由席なんで、何号車に乗ってるかも伝わってないし、よく会えるな?
戦争で無くなった次男の嫁が原節子。
顔の造りの大雑把な人で、バタ臭くて私の好み(倍賞千恵子の若い頃)ではありませんが。
小津安二郎監督ですので、カメラは固定されていて(ものぐさ?)フレームの中へ役者自身が出入りしてます。
原節子が「東京見物」と言って乗せるのがはとバス。
旅先での観光はバスが便利で楽ですしね。
考えてみたら、東京で観光に連れて行く所ってどこでしょうね?
浅草、スカイツリーくらいしか思いつきませんね?
韓国もそうですが、日本だって戦争で焼けちゃってて古い建物とか無いし。
忙しくて構ってられない兄妹がいよいよ困ってひねり出したのが…熱海旅行(笑)
皆で行くならともかく、2人だけで行ってもらいます(厄介払い)
昼間はのんびりした良い宿でしたが、夜になると宴会やら麻雀やらで夜中まで大騒ぎ!とても寝れません。
うるさくて寝れないといえばバンコクのカオサン通りのドミトリー。
通りから入った所でしたが、クーラーが無いんで窓を開けて寝てたんで、夜中まで音楽をガンガン掛けて騒ぎまくる西洋人たちで一杯でしたが
…ウィスキー飲んで出来上がったら良く寝れました(笑)
皆の思惑はゆっくりしてきてね!でしたが、落ち着かないんで1泊で帰ってきちゃいました。
あら困ったわ!今夜うちで寄り合いがあるのよ、と杉村春子が困ってます。
父親は尾道から東京へ出てきてる友人に会いに出掛け、もう1人、東野英次郎も東京に居ると聞いて呼び出し3人で意気投合。
へべれけになるまで飲んでます。
母親の方は原節子のアパートへ転がり込んでます。
外から観ると団地風なんですが、ドアを入ってみると6帖一間で流しすら共同です(泣)
私のアパートよりも侘しいです(冷蔵庫も電子レンジも流しもある、エッヘン!)
翌日、上野発の硬座夜行で帰っていきました(母親は体調を崩して大阪で途中下車)
原節子はなんで再婚しないんでしょうね?
永遠の処女だから?
丁度接続も良かったので続けて観ましょう。
37 東京物語
いよいよ御前10時の映画祭もラス前です。お世話になりました。
嬉しい事に来期も開催が発表されてます(価格は値上げして1,100円)
気になるのは3本。
アマデウス、生きる、七人の侍。
バックトウザフューチャーの3作も上映されます。
楽しみです(天文館シネマパラダイスでもやります)
山田洋次監督の方を先に観ちゃいましたが、やはり本家も観ておかねば。
旬の原節子も出てますしね。
尾道に住む老夫婦は末娘と一緒に住んでいて、三男は大阪で、長男、長女は東京で働いてます。
東京見物に行くか?と各所に電報を打ちます(まだ電話は便利に普及してない)
寝台列車も無い様で、夜行の客車列車(ノーリクライニングの硬座。中国の悪夢?が蘇る)で向かいます。
大阪を通過するのは夜なんですが、ホームに三男を呼んでます。
何分も停車してないでしょうに?
顔を見る位?
自由席なんで、何号車に乗ってるかも伝わってないし、よく会えるな?
戦争で無くなった次男の嫁が原節子。
顔の造りの大雑把な人で、バタ臭くて私の好み(倍賞千恵子の若い頃)ではありませんが。
小津安二郎監督ですので、カメラは固定されていて(ものぐさ?)フレームの中へ役者自身が出入りしてます。
原節子が「東京見物」と言って乗せるのがはとバス。
旅先での観光はバスが便利で楽ですしね。
考えてみたら、東京で観光に連れて行く所ってどこでしょうね?
浅草、スカイツリーくらいしか思いつきませんね?
韓国もそうですが、日本だって戦争で焼けちゃってて古い建物とか無いし。
忙しくて構ってられない兄妹がいよいよ困ってひねり出したのが…熱海旅行(笑)
皆で行くならともかく、2人だけで行ってもらいます(厄介払い)
昼間はのんびりした良い宿でしたが、夜になると宴会やら麻雀やらで夜中まで大騒ぎ!とても寝れません。
うるさくて寝れないといえばバンコクのカオサン通りのドミトリー。
通りから入った所でしたが、クーラーが無いんで窓を開けて寝てたんで、夜中まで音楽をガンガン掛けて騒ぎまくる西洋人たちで一杯でしたが
…ウィスキー飲んで出来上がったら良く寝れました(笑)
皆の思惑はゆっくりしてきてね!でしたが、落ち着かないんで1泊で帰ってきちゃいました。
あら困ったわ!今夜うちで寄り合いがあるのよ、と杉村春子が困ってます。
父親は尾道から東京へ出てきてる友人に会いに出掛け、もう1人、東野英次郎も東京に居ると聞いて呼び出し3人で意気投合。
へべれけになるまで飲んでます。
母親の方は原節子のアパートへ転がり込んでます。
外から観ると団地風なんですが、ドアを入ってみると6帖一間で流しすら共同です(泣)
私のアパートよりも侘しいです(冷蔵庫も電子レンジも流しもある、エッヘン!)
翌日、上野発の硬座夜行で帰っていきました(母親は体調を崩して大阪で途中下車)
原節子はなんで再婚しないんでしょうね?
永遠の処女だから?
丁度接続も良かったので続けて観ましょう。