めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

52(秋刀魚の味)

2016-03-11 05:17:11 | 日記
3/6(日)

大手町のビルの現調の予定でしたが、金曜に片付いちゃったので予定変更。

洗濯した後は錦糸町へ。

いよいよ午前10時の映画祭もラストです。





小津さんですので固定カメラです(最近慣れた。もうカメラアングルで判る)主役は御前様。

会社のお偉いさんで、そんなに派手ではないけど楽しくやってます。

妻を亡くして、娘が同居して世話をしてくれてます(岩下志麻。若いくせに目が笑ってない)

独立してる長男夫婦は団地に住んでますが、ゴルフクラブ買うか冷蔵庫買うか非常に悩んでます(笑)

やっぱり金が無いらしく、御前様に無心してます。

しかしこの長男、どこかで見た顔だなぁ?(帰りのエレベーターで同乗した老夫婦が、あの人良かったわね?みたいな会話の中に出てきて

判明。中井貴一のお父さんだそうです!そう言えば似てるわ。佐藤浩市にしても、父親を越えるのは難しいのか無理なのか)

嫁は岡田茉莉子。

うんうん、目が魅力的です。

オバサン顔しか知らなかったけど、見直しました(笑)

何一つ突飛な事は起きませんが、こういうほのぼのとした映画も良いモンです。

しかし、どこに秋刀魚が出てきたんでしょうか?(不明)

秋葉原駅ホームで昼食。





唐揚でかッ!

江戸博はダビンチで盛り上ってるのでしょうが、同じイタリア繋がりで西洋美術館でカラバッジョやってます。

誰?(聞いた事無い名前)とスルーしてましたが、宣伝を見てると、「マグダラのマリア」が日本初公開!とか萌えポイントもありそうですので

フラフラと行ってみます





日曜日だってのに空いてて良いなぁ(行列を覚悟してましたが…)





忘れないように地獄門をチェック!





居た居た!

うんうん、考えてますね?(覗いてるのか?)

現在、常設展が閉まってて、後日無料で観れる券を呉れるというのもポイント高いです(同日にそんな一杯観るのも辛いし。パリでルーブルと

オルセーとポンピドーとオランジェリーとロダンとピカソとなんて観てたらもう何がなんだかごちゃごちゃ)

基本、暗い背景に人物が浮かび上がってる構図が多いです(レンブラントみたいな)

この人の名前、ミケランジェロ=カラバッジョというのですが、「鈴木」さんみたいなもんか?誰も「ミケ」の方を読んでないから。

特にお気に入りは、キリストが生まれて、その体が発光していて、回りを子供たちが囲んでる図(カラバッジョではないが)右端の赤い服着た

少女が好きです(細かいな)

館内も適度な混み具合で(ちょっと待てば最前列でゆっくり観れる)好ましいです。

大体、日本の美術館は混み過ぎです。

入館に列を作ったのは、海外では1つだけで、ルーブルだってするっと入れて、フェルメールだのモナリザだのゆっくり観れたのに。

(因みに唯一はアムスのゴッホ。30分は並んだな。ビアンコさんのときはどうだった?)

線路を渡って東口のサウナへ。

このまま大森まで南下して映画、というプランもありましたが、もういいや、疲れました。

90.4→87.6kg

う~ん、スタートが90ってのは全くマズイです。

そんなつもりないのに、どうしてこんな太っちゃうんでしょうか?(泣)

悩みを打ち明けにいきますか?





ここのママ(息子が同い年)はいつも高笑いで元気です(うるさいくらい)





プレミアワインじゃなかったか?裕次郎とひばり。





今日は辛い麻婆豆腐あるよ?とマスターが勧めるモンで





この積んでるお猪口が気になりますね?





キャンペーン中だとか。日本酒好きのバツ3のオッサンを誘ってみますか?





コソッと余った?鶏肉フライを出してくれます。

油ばっかではまずいので、野菜も取らねば





これじゃ太る訳か?(泣)