ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

今回の波乱相場は一筋縄ではいかない

2020年03月29日 | 捕らぬ狸の経済



 3月27日
 日経平均 1万9389.43円(+724.83円)
 TOPIX 1459.49(+60.17)
 出来高 23億6833万株
 長期金利(新発10年国債) 0.005%(+0.005)
 1ドル=108.90(1.57円高)


 3月23日  1万6887円  26億9736万株 4兆0152億円
 3月24日  1万8092円  22億5686万株 3兆6191億円
 3月25日  1万9546円  22億8028万株 3兆7364億円

 3月26日  1万8664円  20億4967万株 3兆3049億円
 3月27日  1万9389円  23億6833万株 3兆9093億円


■株探ニュース 2020.3.28
--------------------------------------------------------------------------------
今週の【早わかり株式市況】17%高と急反騰、日銀ETF購入増額・米大型コロナ対策に期待

今週の相場ポイント

1.日経平均は7週ぶりに急反騰、週間の上げ幅は2800円超え17%高
2.海外ヘッジファンドのショートポジション解消の動きが加速する展開に
3.週央には日経平均が1400円強の上昇で約26年ぶりの上げ幅を記録
4.その後、東京都の外出自粛要請などが嫌気されて大幅に反落する場面も
5.週末は配当再投資の動きや駆け込み権利取りの動きなどを背景に大幅高


週間 市場概況

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比2836円(17.1%)高の1万9389円と7週ぶりに急反騰した。

今週は海外ヘッジファンドの買い戻しが一気に進み日経平均は急反騰に転じた。
新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が世界的に強まるなかで、上下にハイボラティリティな展開が続いたが、米経済対策への期待感などを背景にファンドのショートポジションの解消が進み、想定を上回る戻り相場が演出された。

23日(月)は日経平均が3営業日ぶりとなる反発でスタート。
前週末に日銀がETF購入額を大幅に増やし2000億円強の買い入れを行ったことで下値に対する不安が緩和され、リスクオフの反動による上昇。
そして、このアンワインド(巻き戻し)の動きは翌日以降、一段と加速する形となる。
24日(火)は日経平均が1200円あまりの急騰。
更に25日(水)は1454円高と約26年ぶりの上げ幅を記録、テクニカル的にも目先底入れムードが強まった。
これは前日の米株市場で、新型コロナに対処した大型景気対策への思惑からNYダウが2100ドルを超す過去最大の上げ幅を記録したことが引き金となった。
リスク選好ムードが高まり、ヘッジファンド筋の先物を絡めた買い戻しが一気に進んだ。
ただ、今回の波乱相場は一筋縄ではいかない。
26日(木)は目先筋の買い戻しが一巡し、大きく下値を試す展開となり、日経平均は一時1000円を超える下げをみせる場面があった。
小池東京都知事が25日夜の緊急記者会見で感染爆発への可能性に言及、外出自粛要請をしたことが嫌気された。
そして、週末27日(金)は前日の米株急伸を受け、再び買いが優勢となった。
機関投資家による配当再投資の動きや駆け込みでの権利取り狙いの買いが上げ足を助長する格好となった。


来週のポイント

来週からコロナウイルス感染拡大の影響を受けた実体経済の指標が発表され始めるだけに、不安定で乱高下する相場展開が続きそうだ。

日々の動き(3月23日~3月27日)

3月23日(月) 3日ぶり反発、日銀のETF買い思惑で一時1万7000円台
         日経平均 16887.78(+334.95)  売買高26億9739万株 売買代金4兆0152億円

3月24日(火) 急騰、買い戻しが加速し1万8000円大台回復
         日経平均 18092.35(+1204.57)  売買高22億5686万株 売買代金3兆6191億円

3月25日(水) 続急騰、米景気対策の最終合意で1万9000円台回復
         日経平均 19546.63(+1454.28)  売買高22億8028万株 売買代金3兆7364億円


3月26日(木) 急反落、都内の外出自粛要請受けリスク回避の売り優勢
         日経平均 18664.60(-882.03)  売買高20億4967万株 売買代金3兆3049億円


3月27日(金) 急反発、米株高や配当再投資に絡む買いで高値引け
         日経平均 19389.43(+724.83)  売買高23億6833万株 売買代金3兆9093億円


【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数上位5テーマ)

1(1)5G  彼岸底からの復活!? 5G関連ほか注目株を紹介
2(2) コロナウイルス
3(4) テレワーク
4(5) 巣ごもり
5(3) マスク
※カッコは前週の順位

  株探ニュース(minkabu PRESS)



モーニングスター 2020.3.28
--------------------------------------------------------------------------------
株式週間展望=日経平均、反落も視野に/薄れる優位性、円高とコロナ広がりを警戒

コロナ・ショックの恐慌ムードが一転し、今週の東京株式市場では日経平均株価が強烈な戻りを見せた。
しかし、風向きは再び不利な方角に変わりつつある。
買い戻しの継続性に不透明感が漂う中で、日本株に生じた優位性が早くも薄れる可能性が出てきた。
来週(3月30日~4月3日)は反落する展開も視野に入れたい。 (市場動向取材班)


今週の日経平均は前週比2836円高の1万9389円と、記録的な上昇幅をたたき出した。
一時は1万9500円台に乗せ、13日の安値1万6358円からジャンプアップを果たした格好。
前回予想した「戻り試す展開」は実現したものの、そのスケールはレンジ上限(1万7500円)をはるかに上回るものとなった。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的規模での流行)がもたらした非常事態に対応し、各国の政府と中央銀行が相次いで打ち出したなりふり構わぬ経済・金融対策が、陰の極にあった市場心理の改善をもたらした。
そのこと自体に疫病の広がりを抑える効果はないものの、いわば現金を山積みにして取り付け騒ぎを沈静化したようなものだ。

ただ、新型コロナの感染者数は一向にペースダウンせず、世界で50万人を突破した。
市場はショック慣れしてきたとはいえ、経済活動の再開が遅れるほど景気回復は遠のく。
ウイルスは気温が上昇しても活動を弱めないという見方が強まるなど、金融市場の動向とは裏腹に悲観の色が濃くなっている。

日本株に関しては、今週の強気材料として当欄で指摘した「円安」「コロナ抑制」「日銀」のうち、最初の2つの要素は危うくなった。
五輪の延期が決定した直後に東京で感染者数が急増。
また、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融緩和に伴うドル供給の拡大がドル・円の下げ圧力となり、これまでの円安が訂正されつつある。

残る要素の日銀は、膨大な株価指数連動型ETF(上場投資信託)の買い余力を持つ。
このため、株価下落時には一定の下支え効果が期待される。
しかし、新型コロナをめぐる状況がより悪化し、為替が円高にフレた場合、日本株を買い急ぐ理由は見当たらない。



日経平均の予想レンジは1万7500~1万9700円と弱気にみる。
ただ、ワクチンに関する朗報が出た場合は2万円を大きく上抜くだろう。


来週以降の経済指標は、本格的に新型コロナの影響を反映し始める。
悪い内容を市場は織り込み尽くしたとも考えられるが、1、3日の3月ISM製造業景況指数、同非製造業景況指数とともに警戒が必要だ。

一方、新型コロナのまん延がピークアウトした中国では、経済回復の速度を占う上で重要な1日の3月製造業PMI(購買担当者指数)は見逃せない。

  提供:モーニングスター社



今回の波乱相場は一筋縄ではいかない

株価は、ジェトコースターのように上下を繰りかえし、明日の予測が全くつかない。
週末、少しは明るさを感じたのだが。 果たして、明日は。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お酒のデザインが素敵だ 津島屋

2020年03月28日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
津島屋 兵庫県特等山田錦    美濃加茂市 2020.3.28

どうですか、このお酒のデザインのすばらしさ!
ほれぼれしません。 すっきりと



        津島屋 純米大吟醸 窮み

         山田錦 瓶囲い H29BY

  アルコール分/16度
  原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
  使用米/山田錦 100%
  精米歩合/45%
  杜氏/酒向博昭
  御代桜醸造(岐阜県美濃加茂市太田本町)



今回の裏ラベルは、前文は以前と同じ。

「蔵に蓄積された吟醸造り技術の結晶は、熟成を経た今、多彩な濃淡の美に溢れます。」


流石に、このクラスのお酒になると、味はまろやかでふくみがあり豊です。

お酒だけで旨さを味わうより、料理との組合せで楽しむお酒かも知れないと感じました。
料理を引き立て、お酒も活きる。
そんなお酒なのでしょう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週も、いつもの大きなお弁当

2020年03月27日 | お弁当/岐阜/
和風洋食とん亭    2020.3.27

今回もいただきました、 『とん亭』 さんの大きなお弁当。



いつもの充実した内容です。



2週間ぶり、3月に入って2回目です。




   『 和風洋食 とん亭  』

住所 岐阜市栄新町3-125 仁科ビル1階
TEL ( 058 ) 294 - 4764



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろなみかんの詰め合わせ

2020年03月26日 | ゆめ未来
 ■ どんぐり農園    静岡県下田市 2020.3.26



南伊豆の知人から、 『みかんの詰め合わせ』 が届きました。

春が来た!
むくと、みかんの香りが部屋いっぱいに広がります。

箱のなかには、はれやか、はるみ、春峰(しゅんぽう)、早生日向(わせひゅうが)、黄金甘(おうごんかん)が入っていました。




段ボール箱中央の黄色いテカッとしたみかんが、早生日向です。


3月下旬から6月にかけて、『ニューサマーオレンジ』 の収穫時期になります。
楽しみにしています。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた、牡蠣フライ

2020年03月25日 | 食は文化だ
デニーズ     岐阜市 2020.3.25

デニーズに、行くとメニューはいろいろ豊富なのだから、今日は何か美味しい料理を。
と思うのですが、なぜか、 「牡蠣フライ」。

そんな訳で、今日も定番の牡蠣フライ。




牡蠣フライと豚汁膳」 のランチです。





                『 デニーズ  』

            住所 岐阜市鏡島精華2-3-1
            TEL ( 058 ) 251 - 1521

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手間なく10分間 お役立ちレシピ

2020年03月24日 | お昼のおひとり様ご飯
卵あんかけご飯  近藤幸子    2020.3.24

手間なく10分以内に完成するお役立ちレシピ。
とろみのついたあんに、しょうがが香る卵あんかけご飯です。
やさしい味わいに身も心も温まり、
朝食や夜食はもちろんのこと、かぜのときにもスルスル食べられます。


                 卵あんかけご飯



卵かけご飯も美味しいのですが、このご飯、あんのしょうがほんのりと
香り、これが味わい深い一品となっています。
たまご丼とも、また、ひと味違うあんかけご飯。
やさしい味が忘れられなくなります。


           きょうの料理 2020年2月号
           卵あんかけご飯 : 近藤幸子


  ポカポカポイント
  たんぱく質が豊富な卵を加熱調理。
  とろみには熱を逃がしにくくする効果がある。



  材料と作り方

  材料(2人分)
 ------------------------------------------------
    溶き卵 2コ分
    ご飯(温かいもの) 茶碗2杯分(300g)

    =A=
    水 カップ1と1/2
    しょうゆ 大さじ1~1と1/2
    顆粒チキンスープの素(中華風) 小さじ1
    しょうが(すりおろす) 小さじ1
    砂糖 小さじ1/2

    水溶きかたくり粉
    水 大さじ1と1/2
    かたくり粉 大さじ1

    青ねぎ(小口切り) 適量
    ごま油
 ------------------------------------------------

  つくり方

1.[とろみをつける]
  鍋に=A=を入れて中火にかける。
  水溶きかたくり粉の材料を混ぜ合わせ、煮汁が煮立った
  ら回し入れてすぐに混ぜ、とろみをつける。
  水溶きかたくり粉を加えたら、すぐに混ぜないとダマにな
  るので注意。


2.[卵を加える]
  強火にし、グツグツと沸いてきたら、溶き卵を回し入れる。
  沸いているところに卵を細く流し入れることで、自然にフ
  ワッと仕上がる。


3.[仕上げる]
  すぐに大きめのへらなどで全体を大きくゆっくりと混ぜ、
  卵をフワッと広げる。
  ごま油小さじ1を回しかける。
  器にご飯を盛り、等分にかけて青ねぎを散らす。
  卵が細かくなりすぎないよう、やさしくゆっくり混ぜる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お互い、時代に合わない人間だね

2020年03月23日 | もう一冊読んでみた
罪と祈り/貫井徳郎    2020.3.23  

貫井徳郎著 『罪と祈り』 を読みました。

出てくる人、出てくる人、登場人物の誰もが幸せになれない人生の選択をします。
そんななかで、亮輔と賢剛の友情が壊れなかったのが唯一の救いでした。
まさに、明日への祈りの小説なのです。

 ふだんは、そんなことをまったく意識していなかった。父がどんな人生を送ってきたか、じっくり聞く必要を覚えたこともない。とはいえ、それはどこの家庭でも同じだろうから、うちだけが特別変わっているとは思わなかった。もっと言ってしまえば、亮輔は父の過去や生い立ちに興味がなかった。

 「どうなのかしらね。あなたが見ていたお父さんも、それはそれで本当のお父さんだったと思うけど」

 人の死によって残された悲しみは、時間の経過に伴って癒える場合とそうでない場合があるのかもしれない。悲しみが薄まったのではなく、単に心の奥深くに隠れいただけならば、亮輔はそれを呼び覚ましてしまったようだ。

 「相手は結婚して子供までいるのに、翔くんも純情よねぇ。純愛は美しいけど、度が過ぎると困りものね」

 「人は誰でも、生きていればいろいろなものを背負う。辰司さんも背負っていたものが多かったってことだろう」


        『 罪と祈り/貫井徳郎/実業之日本社 』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく、新型コロナウイルスの汚染拡大を封じ込めない限りは

2020年03月22日 | 捕らぬ狸の経済


 3月19日
 日経平均 1万6552.83円(-173.72円)
 TOPIX 1283.22(+12.38)
 出来高 30億1769万株
 長期金利(新発10年国債) 0.075%(+0.005)
 1ドル=109.15(1.74円安)


 3月16日  1万7002円  23億4569万株 3兆3191億円
 3月17日  1万7011円  30億6517万株 4兆3713億円
 3月18日  1万6726円  27億1881万株 4兆1106億円
 3月19日  1万6552円  30億1769万株 4兆6853億円

■株探ニュース 2020.3.20
--------------------------------------------------------------------------------
今週の【早わかり株式市況】3年4カ月ぶり安値に沈む、新型コロナ不安で売り止まらず

今週の相場ポイント
1.日経平均は急落で6週連続下落、新型コロナによる世界経済への影響懸念
2.日銀のETF買い入れ枠倍増も効果限定的、1万7000円台割り込む形に
3.GPIFなど政策マネーの買いが観測されるなか、TOPIXは異質の動き
4.トランプ政権の1兆ドル景気対策検討もECB資産購入策も流れ変えられず
5.日経平均は3年4カ月ぶり安値圏で下値を模索、SBC株の下落が目を引く


週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比878円(5.04%)安の1万6552円と急落し6週連続で下落した。
ただ、TOPIXは前週末比21.52ポイント(1.71%)高と6週ぶりに反発した。

今週は前週に続き、下値リスクが強く意識された週だった。
新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響を懸念する形でリスク回避の売りがとまらず、日経平均は1万6000円台半ばまで水準を切り下げてきた。


16日(月)は日経平均が430円弱の大幅下落。
前週は週間で3300円を超える記録的な下げをみせたが、週明けも依然として投げ売りが止まらず、一時1万7000円台を割り込んだ。
日銀がETF買い入れ枠を年間12兆円に倍増すると発表したが、一時的な措置としたことで、結局これが嫌気される形となった。
17日(火)も前日のNYダウが2997ドル安と過去最大の下げ幅を記録したことを受け、日経平均は一時1万6300円台まで突っ込む場面があった。
ただ、GPIFによる政策買いの動きなどが観測されるなか急速に下げ渋り、大引けは小幅ながらプラス圏で着地。
この日TOPIXは32ポイント超の大幅高で日経平均との差が目立った。
18日(水)はトランプ米政権が1兆ドルの景気対策を検討すると発表、加えてFRBが企業の資金繰り支援のためコマーシャルペーパーを買い入れる措置を行うと発表したものの、米先物安などを横目に後場に入って値を崩す展開を余儀なくされた。
そして、3連休前の今週最後の商いとなった19日(木)は朝方にECBによる7500億ユーロの資産購入策が発表され、日経平均は一時400円を上回る上昇をみせたが買いは続かず、結局続落となり、3年4カ月ぶりの安値に沈んだ。
個別ではソフトバンクグループの株価急落が注目を集めた。


来週のポイント
米欧で大型の景気対策が打ち出されたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているだけに、来週も底値を模索する展開が続きそうだ。

日々の動き(3月16日~3月19日)

3月16日(月) 急落、日銀会合の内容不十分との見方で一時1万7000円割れ
         日経平均 17002.04(-429.01)  売買高23億4569万株 売買代金3兆3191億円


3月17日(火) 5日ぶり小反発、年金系資金の買い観測で切り返す
         日経平均 17011.53(+9.49)  売買高30億6517万株 売買代金4兆3713億円


3月18日(水) 反落、朝高も米株先物が大幅反落で1万7000円割れ
         日経平均 16726.55(-284.98)  売買高27億1881万株 売買代金4兆1106億円

3月19日(木) 続落、終盤下げ渋るも16年11月9日以来の安値水準
         日経平均 16552.83(-173.72)  売買高30億1769万株 売買代金4兆6853億円


【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数上位5テーマ)

1(1) 5G  暴落中に監視した5G関連と注目中の個別株
2(2) コロナウイルス   新型コロナウィルス関連と注目中の個別株
3(3) マスク
4(5) テレワーク
5(7) 巣ごもり  新型コロナ対応で需要追い風の銘柄群
※カッコは前週の順位

  株探ニュース(minkabu PRESS)



■モーニングスター 2020.3.20
--------------------------------------------------------------------------------
株式週間展望=いったん戻り試す展開も/「円安」「コロナ抑制」「日銀」で優位、五輪判断も大詰め

前週(16~19日)のマーケットはもっぱら、「新型コロナウイルス」VS「中央銀行」の構図となった。
週初にFRB(米連邦準備制度理事会)が1.0%の緊急利下げを発表し事実上のゼロ金利を導入すると、日銀が同じ日に金融政策決定会合を前倒しで開催して株価指数連動型ETF(上場投資信託)の買い入れ枠倍増に動いた。

この対決は新型コロナに軍配が上がる。
日米の金融当局の協調もリスクオフムードを後退させることはできず、同週に日経平均株価が終値で3年4カ月ぶりに1万7000円を割り込むと、NYダウも2万ドルの砦(とりで)が陥落した。
金融緩和はウイルスそのものを退治できない。
19日の日本時間早朝にはECB(欧州中央銀行)が7500億ユーロの債券購入プログラムを打ち出したが、やはり市場心理は改善しなかった。

もっとも、日経平均のボラティリティ(変動率)は欧米市場ほどは大きくない。
前日比の騰落率はNYダウが18日まで6営業日すべてで5%を上回ったのに対し、日経平均は1128円安(6.1%安)となった13日を除くとより落ち着いている。
週次の下落幅は日経平均の5%(878円)に対し、NYダウは18日時点で14%(3286ドル)に上る。

決して安心できる状況ではないものの、日本株には少し希望が生まれたように思う。
まずは、米系投資家の急激な現金化ニーズがドル買い要因になり、リスクオフ下にもかかわらず一時は1ドル=109円台まで円安が進んだ。
いわゆる「良い円安」とはいかないが、輸出企業の交易条件は上向く。

また、新型コロナについても、欧米でパニックが起きている一方、日本は感染者数の増加ペースが穏やかだ。
検査体制の弱さでゆがめられた数値だという見方が世界的に周知されているとはいえ、実際問題として社会不安を抑制しているのも事実。
その空気はマーケットにも浸透している。

金融緩和のアナウンスで即座に相場を好転させることはできなかった。
とはいえ、1日当たり約2000億円まで増えた日銀のETF買いは、一定の下支えとなるだろう。
これらを踏まえると、日本株がいったん戻りを試すチャンスはある。

中・長期的には、新型コロナによる実体経済への影響が懸念材料となる。
また、信用リスクも生じており、現時点ではどこまで事態が深刻化するのか想像もつかない状況だ。
しかし、こと今週(23~27日)の日本株に関しては、強気に出てみるのも面白いかもしれない。

日経平均の想定レンジは1万6000~1万7500円とする。  (市場動向取材班)

  提供:モーニングスター社



とにかく、新型コロナウイルスの汚染拡大を封じ込めない限りは五里霧中の毎日です。


--------------------------------------------------------
    朝日新聞 2020.3.19
    グルメサイトの順位・点
    公取委「透明性を」

--------------------------------------------------------

グルメサイトの表示順位や評点などについて公正取引委員会が実態調査をしたところ、サイトに加盟する飲食店の約3割が表示順位に不満や疑問を感じていることがわかった。
公取委は、サイト側が意図的に順位を操作し、飲食店に不利益を与える場合は独占禁止法に抵触するおそれがあると指摘。
順位の根拠を可能な限り明らかにして透明性を確保するよう、サイト側に自主改善を求めた。

「食ベログ」 「ぐるなび」 「ホットペッパーグルメ」などのグルメサイトを念頭に、昨年4月から飲食店との取引の実態調査を実施。
飲食店約1600店へのアンケートやサイト運営会社17社へのヒアリングを通じ、独禁法違反につながる取引事例をまとめた報告書を18日に公表した。

それによると、サイト加盟店の約92%が「順位を上昇させたい」とする一方、約32%が順位について不満や疑問を感じていた。

サイトの多くは飲食店から掲載の手数料を徴収しているが、高額な手数料を支払うプランで契約した店が上位に表示されるようになっており、飲食店からは、高額なプランに変更せざるを得ないという意見もあったという。

公取委は報告書で、合理的な理由なく意図的にアルゴリズムを設定することで、特定の飲食店の順位を下げたり都合の良いプランに変更させたりする行為は独禁法違反になり得ると指摘。
そのうえで、順位を決定する重要な要素については飲食店や消費者に可能な限り明らかにし、「透明性を確保することが望ましい」とした。


    調査時の言動
    公取委が謝罪/机たたき怒鳴る


公正取引委員会の実態調査で、ヒアリングを担当した公取委職員が、サイト運営会社の担当者を怒鳴りつけたり、取り締まりの対象になるかのような発言をしたりしていたことがわかった。
会社側から指摘を受けた公取委は会社に謝罪し、ヒアリングをし直した。

関係者によると、職員は複数のサイト運営会社へのヒアリングで、説明が「信用できない」と言って取り合わなかったほか、机をたたいて怒鳴ったこともあった。  (中野浩至、栗林史子)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサヒ ザ・リッチ を飲んでみた

2020年03月21日 | ゆめ未来
ザ・リッチ    アサヒビール 2020.3.21

3月17日、新発売の 『ザ・リッチ』 を飲んでみました。



               アサヒ/ザ・リッチ

ぼくは、アサヒスーパードライが好みでしたが、 『プライムリッチ』 を飲んでみたら結構いける。
そこで、いただきものには、スーパードライをリクエストし、自腹の場合は、プライムリッチ。
そこに割りこんできたのが、 『本麒麟』 という構図に成っていました。

さて、今回、ザ・リッチの登場です。
ますます、選択が豊富になってきてわくわくします。


一回、飲んだだけでは好みは定着しません。
何回か味わって、どうなることになります事やら。

今日おともしてくれたのは、「俺のおやつ/いか天マヨネーズ味」(まるか食品) と 「おいしいゆでピーナツ」(イチビキ) でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛媛のみかん その2

2020年03月19日 | ゆめ未来
せとか    愛媛県今治市 2020.3.19

愛媛県今治市の「のま果樹園」さんの 『せとか』 をお取り寄せしました。



愛媛みかんは、先日、取り寄せた 「甘平」 に続き2度目です。



みずみずしく、やわらかくて美味しいみかんです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする