ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

今宵 月が美しかった

2020年11月30日 | ゆめ未来
満月      2020.11.29

  東の空に、月がのぼった。



 空 うすい水色が月を浮かべ、月のまわりはピンクにそまる。

 美しかった。

 月を肴に、お酒を楽しむ。

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日経平均、新型コロナ感染拡大でもリスクオン継続か

2020年11月29日 | 捕らぬ狸の経済


 11月27日
 日経平均 2万6644.71円(+107.40円)
 TOPIX 1786.52(+8.27)
 出来高 15億2950万株
 長期金利(新発10年国債) 0.025%(+0.005)
 1ドル=104.07円(0.25円高)


11月24日 2万6165円  13億9869万株 2兆9478億円
11月25日 2万6296円   15億4946万株 3兆1507億円
11月26日 2万6537円  11億6400万株 2兆4792億円
11月27日 2万6644円   15億2950万株 3兆4069億円


■株探ニュース 2020.11.28
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今週の【早わかり株式市況】29年7カ月ぶり高値を連日更新、新型コロナ感染拡大もリスクオン継続

今週の相場ポイント

1.日経平均は4週連続で上昇、4営業日続伸で合計値幅は1100円超
2.新型コロナ感染拡大も株価の下押し材料とならずリスクオン相場継続
3.米株市場のNYダウ3万ドル台乗せ、ナスダック最高値などが追い風
4.ドコモのTOB成立に伴うパッシブファンドの売却資金再投資観測も
5.週末にかけて日経平均はおよそ29年7カ月ぶりの高値を連日で更新


週間 市場概況

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1117円(4.38%)高の2万6644円と4週連続で上昇した。
4週間の上げ幅は3667円に達した。

今週の東京市場は前週後半の新型コロナウイルス感染者数の急増で慎重ムードとなった地合いとは別世界の強さだった。
新型コロナ感染拡大の流れはむしろ加速している状況だが、そこには目をつぶってワクチン開発期待を背景とした景気回復に向けた思惑や、一段の金融緩和期待を買うという、いいとこ取りの強気相場が繰り広げられた。
立ち会い日数は4日間だったが、上昇一服場面はなく、週末にかけ29年7カ月ぶりの高値を連日更新した。
NTTドコモのTOB成立に伴い、TOPIX連動型パッシブファンドのドコモ売却に伴う巨額余剰資金再投資の動きも、全体相場の押し上げ要因になったとみられる。


3連休明けの24日(火)はリスクオンの流れが一気に強まり4営業日ぶりに日経平均は急反発となった。
新型コロナワクチンの開発期待に加え、バイデン新政権での財務長官にイエレン前FRB議長が選出されるとの思惑がポジティブ材料となり、日経平均は一時700円を超える上昇をみせる場面もあった。

25日(水)は前日の米国株市場でバイデン新政権への移行が順調に進むとの見方が強まり、NYダウが初の3万ドル大台に乗せたこともって、リスク選好の地合いが波及した。
ただ、後場は「東京都が飲食店などに営業時間短縮を要請する見通し」と報じられ上げ幅を縮小した。

26日(木)は前日の米国株市場で今度はナスダック総合指数が2カ月半ぶりに最高値を更新、半導体などハイテク株高の流れを東京市場も引き継いだ。
日経平均は利食い圧力を吸収して1991年4月以来およそ29年7カ月ぶりの高値圏に浮上した。

27日(金)は朝方こそ強弱感対立のなかやや売り優勢で始まったが、下値では押し目買いが高水準で、日経平均は切り返し、結局100円あまり上昇して引けた。
連日で29年7カ月ぶりの高値更新となった。


来週のポイント

新型コロナ感染が急速に拡大しているにもかかわらず買い意欲が旺盛なだけに、来週も上値を追う展開が続きそうだ。

重要イベントとしては、国内では30日朝に発表される10月鉱工業生産や12月1日朝に発表される10月有効求人倍率と7~9月期法人企業統計調査が注目される。
海外では30日発表の中国11月製造業PMIや12月1日発表の米国11月ISM製造業景況指数、4日に発表される米国の10月貿易収支と11月雇用統計に注視が必要だろう。


日々の動き(11月24日~11月27日)

11月24日(火) 4日ぶり急反発、米株高に追随し2万6000円台回復
         日経平均 26165.59(+638.22)  売買高13億9869万株 売買代金2兆9478億円

11月25日(水) 続伸、米株高を受け景気敏感株に買い
         日経平均 26296.86(+131.27)  売買高15億4946万株 売買代金3兆1507億円

11月26日(木) 3日続伸、朝安もハイテク株や半導体関連が買われる
         日経平均 26537.31(+240.45)  売買高11億6400万株 売買代金2兆4792億円

11月27日(金) 4日続伸、買い意欲旺盛で連日で29年半ぶりの高値
         日経平均 26644.71(+107.40)  売買高15億2950万株 売買代金3兆4069億円


セクター・トレンド

(1)全33業種中、29業種が上昇
(2)HOYAなど精密機器が値上がり率トップ、ソニーなど電機も大幅高
(3)郵船など海運、日本製鉄など鉄鋼、住友鉱など非鉄といった景気敏感株が買い続く
(4)原油高で国際石開帝石など鉱業株が大幅続伸
(5)金融株はオリックスなどその他金融や野村など証券が高いも
  MS&ADなど保険、三菱UFJなど銀行は低調
(6)内需株は三井不など不動産、楽天などサービス、ZHDなど情報・通信が堅調も
  味の素など食品、JR東海など陸運がさえない
(7)東電HDなど電力・ガス、王子HDなどパルプ・紙、 日水など水産・農林は安い


【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数上位5テーマ)

1(5) 電気自動車(EV) 再生エネ・EV相場開幕へ!「次世代電池関連」変貌前夜の5銘柄選抜
2(1) 再生可能エネルギー
3(4) 全固体電池
4(3) コロナウイルス
5(2) デジタルトランスフォーメーション(DX)
※カッコは前週の順位

株探ニュース(minkabu PRESS)



■モーニングスター 2020.11.28
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株式週間展望=強気継続、需給変調に注意/NTTドコモ効果一巡、MSCIリバランスも

リスクオンが継続した今週(24~27日)の東京株式市場では、日経平均株価に続いてTOPIX(東証株価指数)も年初来高値を更新した。
テクニカル面の過熱感が指摘されるものの、景気底打ちを視野に入れた物色機運の高まりは本物だ。
来週(11月30日~12月4日)は翌週のメジャーSQ(特別清算指数)を意識しつつもみ合う展開が見込まれる。

今週は日経平均が2万6000円台を固めた(27日終値は前週比1117円高の2万6644円)。
24日には日経平均に遅れてTOPIXも年初来高値を更新し、2018年以来の1800ポイントに肉薄している。
国内外の新型コロナウイルスの感染拡大は予断を許さないものの、マーケットの視点はコロナ後に移っている。

日経平均は11月に入り、既に3700円(16%)超の大幅上昇を遂げた。
高値圏からの短期急騰により、主要移動平均線とのプラスカイ離率は25日線に対し7.5%、75日線とは12.0%、200日線とは20.3%に達した。
このため、市場心理次第では大きな調整を余儀なくされる可能性がある。

また、有力なテクニカル分析手法のフィボナッチ・リトレースメントに照らし、日経平均の1989年12月高値(3万8915円)から09年3月安値(7054円)までの下げ幅の61.8%戻しに当たる2万6745円が、上値メドとして一部で注目されている。
実際、今週は、この水準に迫る25日の取引時間中の高値2万6706円をピークに一服した。

需給面では、今週マーケットを盛り上げたNTTドコモ (監理)のTOB(株式公開買い付け)資金の決済効果の一巡に加え、来週は序盤のMSCI指数のリバランスに伴う日本株売り(推定1500億円)が控える。
このため、軟調な出足に注意する必要がある。

もっとも株式市場では、世界的な金融緩和で市中にあふれたマネーの大始動が起きている可能性がある。
米大統領選の通過と、ワクチン開発による新型コロナの収束期待がパラダイムシフトの引き金だ。
短期的な上げの反動はいくらでも想定されるが、こうした状況で相場は教科書通りにはなりにくい。
来年へ向けては強気のスタンスを維持したい。

日経平均の想定レンジは2万6000-2万7000円。  (市場動向取材班)

提供:モーニングスター社


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リュウジさんのレンチン料理

2020年11月27日 | お昼のおひとり様ご飯
ねぎ塩レモン豚パスタ    リュウジ 2020.11.27

再びの新型コロナの感染拡大で外出は自粛しています。

いくつになっても出来る楽しみのひとつは、食べること。
そこで、コロナの前は、素敵なレストランや和食のお店の食べ歩きの紹介に努めてきたのですが、最近はネタ切れに苦しんでいます。

楽しみは、お昼にビールのつまみを作る事ぐらいになってしまいました。
何とも貧弱な人生だなあと、ため息の出ることしきりです。

今日は、リュウジさんの助けを借りました。

    レモンがさわやかさを演出!

レンチンパスタ。
レンジだけ。12分でOKでした。

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  ねぎ塩レモン豚パスタ
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             ねぎ塩レモン豚パスタ

  材料と作り方

  材料(1食分)
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    =A=
    スパゲッティ(半分に折る) 100g
    (1.4mm、ゆで時間が5~6分のもの)
    水 230ml
    ごま油 大さじ1
    酒 大さじ1
    中華スープの素(ペースト) 小さじ1と1/2
    にんにく(みじん切り) 1片
    豚バラ薄切り肉(一口大にちぎる) 80g
    長ねぎ(小口切り) 1/2本(60g)

    レモン汁 小さじ1弱
    黒こしょう 適量
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  作り方

1.耐熱容器に=A=を上から順に入れ、ラップをせずに10~11分
  汁気がなくなるまで加熱する。

2.レモン汁を混ぜ、黒こしょうをかける。




    POINT

  火の通りにムラが出ないように豚肉は1枚ずつ広げて入れ
  ます。
  香りがとばないようにレモン汁は仕上げに混ぜます。




お湯を沸かして、パスタを茹でる、そんな手間をかけれこともなく、レンジだけで12分程で完成しました。
味は、思っていた以上に美味しく、手間をかけずに楽しく昼食をいただくことができました。

ビールがすすむ。

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半調理ストック 豚肉

2020年11月24日 | お昼のおひとり様ご飯
炒め豚肉とトマトのサラダ 上田淳子  2020.11.24

   すぐにできて食卓映えする一皿。 これぞ、ストックの底力!

               炒め豚肉とトマトのサラダ

うちのKさんも、「なに~もう出来たの」とびっくり。あっという間に完成した一品。
前日の夜に、 「豚肉の塩にんにくマリネ」 を仕込んでおきました。
今日は、フライパンに豚肉を広げて焼くだけ。
器に、トマトを並べ、青じそをのせれば出来上がり。
ストックの底力、実感しました。 感動的。





           豚こま肉の塩にんにくマリネ

  冷蔵庫にあると重宝する豚こま肉に下味をつけて
  さらに使い勝手のよさをアップ。
  にんにくをまとわせれば、うまみ倍増!


   材料(つくりやすい分量)とつくり方

 1.豚こま切れ肉400gは食べやすい大きさに切って保存容器に入れ、
   塩小さじ2/3、こしょう少々、にんにく(すりおろす)小さじ1/2を
   もみ込む。

 2.サラダ油小さじ1をからめて冷蔵庫に入れる。
   3時間おいてから使える。

   POINT
   にんにくは全体にまんべんなく行き渡るように、すりおろしてから
   もみ込む。

   保存:
   冷蔵庫で4日間、冷凍庫で3週間(自然解凍してから使う)。



        きょうの料理 2020年9月号
        炒め豚肉とトマトサラダ : 上田淳子


  材料と作り方

  材料(2人分)
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    豚こま肉の塩にんにくマリネ(上記参照) 200g
    トマト 2コ(250g)
    青じそ 5枚

    酢・オリーブ油
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  作り方

1.トマトは大きめの角桐にし、器に盛る。

2.フライパンに豚肉を広げ入れて強めの中火にかけ、こんがりと炒める。
  火が通ったらのトマトの上にのせる。

3.2のフライパンに酢大さじ1、オリーブ油大さじ1/2を入れてフツフツと
  煮立たせ、豚肉にかける。
  仕上げに青じそをちぎってのせる。

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今週の日経平均、どう動くか

2020年11月22日 | 捕らぬ狸の経済


 11月20日
 日経平均 2万5527.37円(-106.97円)
 TOPIX 1727.39(+0.98)
 出来高 10億8896万株
 長期金利(新発10年国債) 0.010%(変わらず)
 1ドル=103.86円(0.04円安)


11月16日 2万5906円  14億0749万株 2兆6689億円
11月17日 2万6014円  13億7344万株 2兆7284億円
11月18日 2万5728円  11億8706万株 2兆3157億円
11月19日 2万5634円  13億6824万株 2兆8636億円
11月20日 2万5527円  10億8896万株 2兆2165億円


■株探ニュース 2020.11.21
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今週の【早わかり株式市況】一時2万6000円台回復、ワクチン期待も感染者急増で伸び悩む

今週の相場ポイント

1.日経平均は3週連続で上昇、週初の大幅高が利いて週間では上値追い継続
2.週前半は前週の地合いを引き継いで、ワクチン開発期待を背景に買われる
3.17日に日経平均は29年半ぶりとなる2万6000円大台回復を果たす
4.週半ばを境に利益確定売り優勢に、国内新型コロナ感染者数の増加を嫌気
5.週末は3日続落も、中小型株に物色人気戻り値上がり銘柄数1300弱に


週間 市場概況

今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比141円(0.56%)高の2万5527円と3週連続で上昇した。
29年半ぶりに一時2万6000円大台を回復する場面があった。

今週の東京市場は週初に大幅高となったが、週後半ば以降はさすがに息切れする展開となった。
前半はワクチン開発期待を背景とする経済活動正常化への思惑が株価押し上げ材料となったが、その後は新型コロナウイルス感染者数急増を背景に景気への影響を懸念して利益確定売りを誘発した。


週明け16日(月)は日経平均が500円を超える上昇とリスクオンの流れが一気に強まった。
米国のワクチン開発期待を背景としたリスクオン相場に追随する格好で景気敏感株を中心に買われ、朝方発表された7~9月GDPが市場予測を上回ったことも投資家心理を強気に傾けた。

17日(火)も前日の余勢を駆って続伸、29年半ぶりの2万6000円台を回復したが、ここが目先の天井となった。

18日(水)は利益確定売りに反落。
国内でも新型コロナ感染者数の急増が確認され買い手控えムードが広がった。
日経平均は一時350円強の下げとなったが大引けはやや下げ渋った。

19日(木)も下値模索の展開。
この日の東京都の感染者数が500人を超え連日で過去最多となったことが伝わると下げ足を強めたが、引けにかけ下げ幅を縮小した。

20日(金)も3連休前の週末ということもあって買い気は盛り上がらず日経平均は3日続落となった。
ただし、中小型株には物色人気が戻り、値上がり銘柄数は1300弱に達し、値下がりを大きく上回っている。


来週のポイント

10月30日から11月17日までの上げ幅は3000円を超えているだけに、来週はスピード調整から下値を探る展開になりそうだ。
新型コロナウイルス感染者の急増が全国に広がっていることも重しになりそうだ。


重要イベントとしては、国内では26日発表の9月景気動向指数[確報値]が注目される。
海外では24日発表の米国11月コンファレンスボード消費者信頼感指数や25日に発表される米国10月の個人所得・個人消費支出・新築住宅販売件数に注視が必要だろう。


日々の動き(11月16日~11月20日)

11月16日(月) 大幅反発、米株高受け29年ぶり高値を再び更新
         日経平均 25906.93(+521.06)  売買高14億0749万株 売買代金2兆6689億円

11月17日(火) 続伸、景気敏感株が買われ2万6000円台回復
         日経平均 26014.62(+107.69)  売買高13億7344万株 売買代金2兆7284億円


11月18日(水) 3日ぶり反落、米株安やコロナ感染者最多で売り優勢
         日経平均 25728.14(-286.48)  売買高11億8706万株 売買代金2兆3157億円

11月19日(木) 続落、米株安や新型コロナの感染拡大を懸念
         日経平均 25634.34(-93.80)  売買高13億6824万株 売買代金2兆8636億円

11月20日(金) 3日続落、3連休を前に売買手控え気分が強まる
         日経平均 25527.37(-106.97)  売買高10億8896万株 売買代金2兆2165億円


セクター・トレンド

(1)全33業種中、27業種が上昇
(2)国際石開帝石、石油資源など鉱業が値上がり率トップ
(3)三井不、菱地所など不動産業も大幅高
(4)郵船など海運、日本製鉄など鉄鋼といった景気敏感株も続伸
(5)東京海上など保険、三菱UFJなど銀行といった金融株も高い
(6)オムロンなど電機、ホンダなど自動車といった輸出株も堅調
(7)セブン&アイなど小売り、三菱倉など倉庫・運輸といった内需株の一角は低調


【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数上位5テーマ)

1(1) 再生可能エネルギー 「日本版グリーンニューディール」急浮上、再生エネ関連株巡る新潮流に乗れ!
2(3) デジタルトランスフォーメーション(DX)
3(16) コロナウイルス 感染者急増とワクチン開発期待の綱引き
4(4) 全固体電池
5(2) 電気自動車(EV)
※カッコは前週の順位

株探ニュース(minkabu PRESS)



■モーニングスター 2020.11.21
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株式週間展望=受給良く市場心理に変化なし、引き続き「コロナ後」見据える/米金利低下でハイテク注目

日経平均株価は今週(16~20日)、2万6000円の大台を29年ぶりに回復したもののその後は達成感からか上値の重い展開だ。
日本国内の1日当たりの新型コロナウイルスの感染者数が2000人を上回る状況になり、経済活動停滞への懸念が買い気にブレーキをかけた格好。
ただ、「コロナ後」を見据えた視点と豊富な金融緩和マネーが市場心理を支える構図は基本的に変わりない。

今週は日経平均が17日に2万6057円まで上昇した。
米製薬会社のファイザーに続き、モデルナも新型コロナワクチン候補の臨床試験の好結果を発表。
経済正常化の現実味が強まったことを受け、金融市場のリスク許容度が拡大した。

ただ、17日の高値までの日経平均の上昇幅は10月末比で2736円(11%)と大きく反動が出た。
同じタイミングで新型コロナの第3波が本格化し始めたこともあり、市場が冷静になったとみられる。

一方、信用取引残高の推移から、米大統領選後の株高局面でカラ売りが積み上がっている様子がうかがえる。
結果的に需給の好転につながり、相場は底堅い。
また、売り方はワクチンの進展に身構える必要があるだけに、腰を据えて売り込みにくい状況だ。

もっとも、日本はもとより欧米も新型コロナの波の真っただ中にいる。
このため、世界的に景気回復が想定よりも後ろにずれ込むことが意識される。
その分株価も上値を追いにくくなり、足踏みが長引く可能性がある。
ただ、目先は9月中間配当に絡む再投資のほか、NTTドコモ(監理)のTOB(株式公開買い付け)で得る資金で買い余力も生まれる。

足元では米長期金利が下降に転じ、ハイテク株に再び資金が向かいつつある。
今週の米株価指数(19日時点)の週間騰落率はナスダック総合指数がプラス0.6%とNYダウ(プラスマイナス0%)を上回った(前週はそれぞれマイナス0.6%、プラス4.1%)。
こうした外部環境が継続すれば、日本のIT株や新興株の支えにもなるだろう。

日経平均は高値から500円程度の調整を挟んだことで、押し目買いの動きも強まりつつある。
こうした中、来週(24~27日)は新型コロナの感染状況やワクチンの開発動向をにらみつつ、再び大台を目指す展開が予想される。
高値圏ではやはり上値が重くなるかもしれない。
日経平均の想定レンジは2万5000~2万6000円とする。


来週の経済指標は国内で26日に10月工作機械受注の確報値が発表される。
前年同月比のマイナス幅が順調に縮小する中、中国をはじめとする国別の設備投資の強弱の一端を確認できる点で重要だ。

海外では24日に独11月Ifo景況感指数や米9月S&PコアロジックCS住宅価格指数、25日に米7~9月期GDP(国内総生産)改定値と同10月新築住宅販売件数が出る。
27日は年末商戦のブラックフライデーだ。  (市場動向取材班)

  提供:モーニングスター社



新型コロナウイルス感染に対する政府の対策には、何も期待していません。
ぼくが、今一番興味があるのはgoogleの 「COVID-19 感染予測(日本版)」 の精度です。
利用できるものは、何でも利用して積極的対応を図るという姿勢が求められているのではないか。

    参照 外部リンク:Google COVID-19

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くどき上手 雪女神

2020年11月21日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
亀の井酒造    山形県鶴岡市 2020.11.21

                  純米大吟醸
                くどき上手 生詰

              Jr.の White beauty 29
                    雪女神




外では、呑んだことのある 「くどき上手」。
今回、初めて取り寄せてみました。
くどき上手は、人気酒のせいか、欲しいなあと思ったお酒は、ほとんどが売り切れ状態です。
漸く手に入れたうちの一本が 「くどき上手/雪女神/29」。



香り豊かで、奥の深い美味しさ。
含むと、うめ~ と、うなる旨さです。
素敵なラベルの素敵なお酒です。
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真っ赤なりんごのムース ポム

2020年11月20日 | しあわせかんじるあまいもの
コロンバン    2020.11.20

    ポム~りんごのムース~

    青森県産紅玉りんごを使用した季節のケーキです



娘が、「コロンバン」の 『ポム』 を買ってきてくれました。
目の覚めるような真っ赤なケーキです。
濃厚な味の美味しさ!

何時までも眺めていたい可愛らしいケーキです。
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秋野菜 里芋

2020年11月18日 | お昼のおひとり様ご飯
里芋と豚肉のガリバタしょうゆ炒め  杉本節子  2020.11.18

    大きめの里芋は、ピーラーを使うと簡単に皮がむけます。
    バターとしょうゆ、にんにくの香りでご飯がすすむおいしさです。



             里芋と豚肉のガリバタしょうゆ炒め

「〇〇〇〇ガリバタしょうゆ炒め」の料理は、好きな料理のひとつです。
今日は、秋野菜の里芋です。
きょうの料理の写真は、素敵に美味しそうでしたが。
ぼくのお昼ご飯は?

       きょうの料理 2020年10月号
       里芋と豚肉のガリバタしょうゆ炒め : 杉本節子



  材料と作り方

  材料(2人分)
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    里芋 5コ(250g)
    豚こま切れ肉 130g
    たまねぎ 1/2コ(120g)
    しょうが 1と1/2かけ(15g)
    コーン(缶詰/ホールタイプ) 40g
    豆苗(サク切り) 適宜

    =A=
    砂糖・しょうゆ 各大さじ1
    水・みりん 各小さじ2

    酢・塩・こしょう・酒・かたくり粉
    サラダ油・バター
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  作り方

1.里芋はたわしで泥をきれいに洗う。
  皮をむいて酢水に数分入れ、水けを拭いて1cm厚さに切る。
  たまねぎは繊維に垂直に1cm幅に切ってほぐす。
  にんにくは3mm厚さに切る。
  しょうがは皮ごと3mm角の細切りにする。
  豚肉は塩、こしょうを軽くふって酒小さじ1をふり、かたくり粉大さじ1を
  まぶす。
  =A=は混ぜる。

2.フライパンにサラダ油大さじ1とバター10gを中火で熱し、里芋を重なら
  ないように並べる。
  塩を軽くふって4分間、上下を返して3分間焼き、薄く焼き色をつける。

3.豚肉を加えてサッと炒め、たまねぎ、にんにく、しょうがを加えて全体を
  混ぜ合わせる。

4.水大さじ1を加えてふたをし、3分間蒸し焼きにする。
  里芋にスッと竹串が通ったら、=A=を加えて炒め、コーンを加えてサッと混ぜる。
  器に盛り、好みで豆苗を散らす。






            POINT

  里芋は酢を少々加えた水に入れると、ぬめりがおさえられ、
  切る作業が楽に!

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“噂が身を滅ぼすこともある”

2020年11月17日 | もう一冊読んでみた
噂 殺人者のひそむ町/レスリー・カラ    2020.11.17    

 最後に、サリー・マクゴワンゴの告白を読んだとき、ニーチェの言葉の深い意味を知った気がしました。

 “怪物と戦う者は、その戦いの過程でみずからが怪物とならぬよう用心しなければならない。
 底知れぬ深淵を長らくのぞき込めば、そのあいだ深淵もこちらをのぞき込んでいるいるのだ”


レスリー・カラの 『』 を読みました。
皆さん、一気読みの面白さだと言われるのも分かります。
面白かった。

でも、ぼくは主人公のジョアンナが好きになれない。
自分がそれとなく広めた 「噂」。
噂を広めた理由をいろいろと言い訳をするのが気に入らない。それも一度ならず。
数あるミステリーのなかには、こんなこともあります。


 これがこの仕事を気に入っている点----つねに新たな人と出会うこと。その人が見せてくれる一面から本当はどういう人物かを推測すること。それに、売家の内覧は、まちがいなくこの仕事の醍醐味。旧友のひとりタッシュは、それはあなたが詮索好きだからよって言う。でも、気にしない。タッシュも同類だから。

 ある心理学者が真理の錯誤効果に言及した。その効果により、どんな話も繰り返すうちにだんだん信じられるものになるという。噂と同じだと思った。要するに、被保護者保護プログラム下に置かれた人間は最終的に自分の作り話を信じるようになり、過去の生活がますます現実とは思えなくなる、ということ。

 これまで読んだ記事のひとつに、作家でジャーナリストのあるロシア人の言葉が紹介されていた。いわく、人を追いつめることに関して英国のタブロイド紙はソ連国家保全委員会以上である。

 うんざりしたような日配せを送ってくるので、わたしは同感の笑みを返した。リズとは心のつながりを感じる。わたしは昔から年上の女性たちと友情を築いてきた。ありのままの自分を心地よく受け入れている女たちと。おそれることなく堂々とありのままの自分でいる女たちと。
 ひとつ確かなことがある。読書会に参加することを勧めてくれた母は正解だった。これぞ、わたしが求めていたもの。


 「状況がちがっていたらと考えることもある。あの日、外へ遊びに行かなければ。あん
なにおそろしいゲームを思いつかなければ。あの連棟住宅のなかの家と同様に、あの家も取り壊されていれば。あの家がどういうわけか解体用の鉄球を逃れたりしてなければ。あのひきだしを開けるなんてよけいなまねをしてキッチンナイフを見つけてなければ。それを手に取る勇気がなければ。もしもの話は山ほどある。人生における重要な瞬間は、ほんの一瞬に下される選択で決まる。その選択が一生を決める」
 母は頭を膝に伏せた。ようやく身を起こすと、おそらく初めてマリーの目をまっすぐに見た。


 「きみたちの正体をカレンに明かして危険にさちしたくなかったんだが、きみとお母さんが命の危機に瀕しているかもしれないと言うと、カレンは察した。すぐに察したんだ。例の噂を最初に母親に伝えたのはカレンだった」
 わたしは目を閉じて、それについて考えた。つまり、読書会でわたしがあの噂を話したことがすべての発端だったわけね。


 「だれの魂にも闇はある」彼女は言った。

    『 噂 殺人者のひそむ町/レスリー・カラ/北野寿美枝訳/集英社文庫 』
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獺祭最高級品 世界での評価

2020年11月14日 | ゆめ未来
「瀬祭」香港で1本84万円! オークションで落札    朝日新聞 2020.11.11

日本酒「獺祭」の最高級品が10日、香港のオークションに出品され、4合瓶1本が6万2500香港ドル(約84万3750円)で落札された。
醸造する旭酒造(山口県岩国市)が、コンテストで選んだ高品質の酒米を使って、世界でどう評価されるか知りたいと考え出品した。

落札されたのは純米大吟醸酒「獺祭 最高を超える山田錦2019年優勝米」。
この日は、4合瓶6本が競売大手「サザビーズ」の香港のオークションに出品され、会場やインターネット経由で、6万2500~5万6250香港ドル(84万3750~75万9375円)で落札された。

原料の山田錦は、栃木県大田原市の坂内義信さん(56)が生産した。
旭酒造が企画したコンテストで、各地から集まった45点の中から「心白」と呼ばれる中心部分の割合などの評価で、グランプリに選ばれた。
1俵(60キロ)につき市価の約25倍にあたる50万円で買い取られた。  (伊藤宏樹)



ビール販売、13カ月ぶり前年超え/経済ファイル    朝日新聞 2020.11.13

ビール大手4社が12日発表した10月の販売実績は、ビールの売り上げが前年同月比で2%増えた。
前年を超えるのは13カ月ぶり。
10月の酒税法改正による値下げが追い風になった。

ビールの販売数量はキリンビールが前年同月比17%増、サッポロビールが9%増だった。
飲食店向けが多いサントリービールは14%減、アサヒビールは販売額ペースで数%減だったという。
ビールは酒税改正で、350ミリリットルあたり約7円の減税になり、家庭向け缶ビールがよく売れた。

酒税改正で値上がりした「第3のビール」は全体で22%減だった。
キリンは19%、サントリーは20%、サッポロは39%それぞれ減。
アサヒも販売額ベースで1割以上の減だった。

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