7月25日 1万6620円 16億8540万株 2兆0314億円
7月26日 1万6383円 19億1084万株 2兆3278億円
7月27日 1万6664円 22億3908万株 2兆5343億円
7月28日 1万6476円 18億9771万株 2兆3738億円
7月29日 1万6569円 31億8874万株 3兆2967億円
7月29日
日経平均 1万6569.27円(+92.43円)
TOPIX 1322.74(+15.74)
出来高 31億8874万株
長期金利(新発10年国債) -0.195%(+0.080)
1ドル=103.61円(1.07円高)
朝日新聞 2016.7.30
安倍政権が新たに打ち出す経済政策と歩調を合わせ、日本銀行が追加の金融緩和を決めた。
一時の勢いを失ったアベノミクスの「再点火」のアピールとなるはずだったが、上場投資信託(ETF)の買い入れ額を増やすにとどまり、大幅な緩和拡大を期待していた市場では失望感も拡がった。
日経平均株価も日銀の決定直後には一時、300円以上急落。
終値こそ前日を上回ったものの、午後の取引は荒い値動きが続いた。
日銀の金融政策決定会合は「ETF(上場投資信託)の年間買い入れ額を現行の3兆3000億円から6兆円に拡大する」という追加の金融緩和措置を決定した。
これを受けた東京株式市場の日経平均株価は激しく乱高下した。
結局、大引けは売り買いが交錯する結果で終わった。
最近の株価の動きをみると、値上がりする時は、小幅であるが、下がるときはドカンと大幅に下落する。
どうも外国人投資家に関係があるようだ。
いかに外国人投資家を日本株に呼び込むことが出来るかが、今の課題である。
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朝日新聞 2016.7.25
貿易黒字5年半ぶり
今年上半期、原油安が影響
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財務省が25日発表した2016年上半期(1~6月)の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆8142億円の黒字だった。
東日本大震災前の10年下半期以来、11期(5年半)ぶりの黒字となった。
年初の原油価格の下落で輸入額が大きく減った影響が出た。
輸入額は前年同期比17.2%減の32兆7041億円。
減少幅は、リーマン・ショツク後の09年下半期(31.2%減)以来の大きさとなった。
輸出額は同8.7%減の34兆5183億円。
最近の円高傾向に加えて、新興国経済減速の影響が出た。
財務省は「原油安で収支はプラスだが、貿易の実態として見通しが明るいわけではない」としている。
6月単月の貿易収支は6928億円の黒字だった。
黒字は2カ月ぶり。
輸出は前年同月比7.4%減の6兆255億円、輸入は同18.8%減の5兆3326億円。
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朝日新聞 2016.7.28
日本人の平均寿命 最高更新
女性 87.05歳
男性 80.79歳
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2015年の日本人女性の平均寿命は87.05歳、男性は80.79歳で、いずれも過去最高を更新した。
各国・地域と比較すると、女性は香港に抜かれて4年ぶりの世界2位、男性は3位から4位に下がった。
厚生労働省が27日に発表した「簡易生命表」で分かった。
15年の平均寿命は前年と比べて女性が0.22歳、男性が0.29歳延びた。
男女ともがん、心疾患、脳血管疾患の「3大疾患」による死亡が減ったことが大きいという。
3大疾患で死亡する確率は女性が46.92%、男性が51.60%だった。
日本人の平均寿命は、女性は84年に80歳を超え、男性は13年に80歳を超えた。
女性は14年まで3年連続世界1位だったが平均寿命が0.57歳延びた香港に抜かれた。