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モンティ・パイソンのテリー・ギリアム監督の近未来SF大作!テリーは「12モンキーズ」「フィッシャー・キング」「ラスベガスをやっつけろ」で有名?ですが、これが一番彼らしいシニカルさ、狂気さ、ブラックジョークさ、すなわちモンティ・パイソンのDNAを持っている映画だと思います。大スターのデニーロを覆面で登場させたり、あまりにも悲劇的な終わり方、必要以上のディテールのこだわり、内輪ネタとしか思えない独りよがりの展開、すべてが心地よいです。僕はボギーの「カサブランカ」の次にこれが好きです。あ、二つともタイトルが地名だ!
ブラジルで語ってくれる方がいるなんて、
ウレシイです!しかも超的確。blogやってて良かったです(感涙)。
この映画、芸が細かいうえに信じられない展開、漂う雰囲気!何度見ても面白いですね!(すいません、興奮してます)
しかし、モンティパイソンと同じ監督とは、知りませんでした。モンティ~も、初めて見たときは口、ポカーン状態でした。しかもダンナの「もののけ姫」に重ね録りしてしまい、謝りつつもなんか、ガッツポーズ。<悪いヤツ
これだからUKモノはやめられないです!