All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

祝来日 イーグルス

2004-10-30 | Rock/POP/Country
ならず者
Eaglesには駄作がない!と思ってます。あの悪評高き「The Long Run」ですら、かの名曲「Sad Cafe」が入ってますし。というわけでどれを選ぶか困りました。しかし、結局この「ならず者」を選んでしまいました。 理由はこの「Desperado」に代表される荒野のアウトローを歌った歌がまさにイーグルスのイメージそのものだからです。ホテル・カリフォルニア以降の洗練されたイメージの中にもこの荒野の乾いたイメージはなくならず、そこが彼らの持ち味だったと思っています。「ドゥーリン・ドルトン」「サタデー・ナイト」などの佳曲もイーグルスならではです。明日やってくれるとうれしー!です。

Hall & Oates 「Abandoned Luncheonette」

2004-10-30 | Rock/POP/Country
名曲「She's Gone」を擁する初期(1973)の名盤です。私の場合、Hall & Oates は結局ここに行き着いちゃいます。ブルーアイドソウルの意味とかわからずに聞いていた、私にとってははじめてのソウルアルバムかも。彼らのインタビューで、彼らのアイドルはビートルズではなくモータウン!というフィラデルフィアで育った二人ならではのアコースティックなソウル!「Lady Rain」とか「When the morning comes」「Abandoned Luncheonette」とかジミーな名曲が満載です。

Survive Style 5+

2004-10-23 | Movie
芸達者な役者たちを「ここまでいじっちゃった」って感じの映画で、かなり面白かったです。一切余計な説明もないし、多分、飯とかくいながらこんなの面白いよねっていうのをつなげっちゃったという感じですね。しかし、鮫肌の岸辺一徳もすごいけど、鳩の演技も天下一品ですね!

JTQ 「Mission Impossible」

2004-10-12 | All Mod Cons(Mods系)
mission impossible
The James Taylor Quartetのデビューアルバム。オルガンでModsゆかりの映画音楽をがんがんやってます。「Blow Up」や「Alfee」「スパイ大作戦」など。あげくは恐れ多くもジミー・スミス師匠の「The Cat」もやっちゃってます。その後JB'sのフレッド、ピー・ウィーと「スタスキー&ハッチ」のテーマをやったりしてますが、これも最高です。

Merton Parkas 「Face in the Crowd」

2004-10-12 | All Mod Cons(Mods系)
スタイル・カウンシルの名オルガニスト、ミック・タルボットの在籍していたバンドで、すごいいいModsバンドです。「You need wheel」とかは疾走感あふれるオルガンで、ポール師匠はThe Jamでは限界のあったオルガンをばんばんやりたくてミックに声かけてスタカンやったのではと思います。このアルバムにはミラクルズの涙の名曲「Tears of Crown」やピストルズもカバーしているモンキーズの「Steppnin' Stones」も入っており、ご機嫌な一枚です。

Converse 「All Star PC HI」

2004-10-12 | My Favourites
コンバーズの2004年秋冬モデル、ピース・コレクションで、アンクルに敬愛するジョン・レノンのイラストが入ってます。コンバースのAll Star 買ったのは高校以来なので、実に25年!ぶりです。竹下通りのお店で買ったので、少し気まずかったです。

Miles Davis 「Doo-Bop」

2004-10-12 | Jazz/Funk
Doo-Bop
マイルの遺作なんだけど、この人らしいですね!いわゆるJazzでなく、いわゆるHipHopです。ですが、この人がやれば何でもJazzなのです。何しろこの人そのものがJazzだからです。みんなが「えっ!?」とか言っているのをにやりとしながらあの世でも吹きまくっているのでしょう。権威とか、形式とか、概念とかを超越しているマイルスは大好きです。

メシオ・パーカー「Life on Planet Groove」

2004-10-12 | Jazz/Funk
Life on Planet Groove
メシオのライブは都合5回は見てます!最初は12年くらい前に、JB's(メシオ、ピーウィ、フレッド!!)として、今はなき原宿のキーストーンコーナーでみました。このファンキーなオヤジ達のライブは本当にすごいです。このメシオのライブはその雰囲気が伝わるアルバムで、腰がうずくとこれをヘッドフォンでがんがんにきいてひとりグルーブしてます。しかし、この人たちの心臓ビートって他の人たちと違って、グルーブしてそうです。

フレッド・アステア 「Shall We Dance」

2004-10-09 | Movie
実はタップダンスを少しだけ習ったことがあります。芸の基本だと思い..(笑) 理由はフレッド・アステアにはまったからです。ジンジャー・ロジャースとのコンビは本当にすごいですね。いつかは映画のダンスシーンでクールなものだけで編集したいなと思っているのですが、筆頭はジンジャー&ロジャースですね!(その他は、ジャームッシュ「Stranger than paradaise」、カラックス「Boy meets Girl」など) この映画はGeorge&Ira Gershwinの音楽満載で、それこそもう、歌有り、踊りあり、の王道です!

Ella Fitzgerald Sings The Gershwin Songbook

2004-10-09 | Jazz/Funk
Ella Fitzgerald Sings The Gershwin...
エラのソングブックシリーズは結構集めた時期があって、コール・ポーターのも好きですが、このアルバムには私が敬愛してやまないフレッド・アステアが映画で歌っている「Foggy Day」や「Slapp The Bass」「Let's call the whole thing off」など祝玉の曲が満載なのでmost favoriteです。思い出したように引っ張り出してきて聞いています。これからの秋の夜長には最適です。

ソニー・クリス「Go Man」

2004-10-09 | Jazz/Funk
ゴー・マン
ソニー・クリスのアルバムでは本当は「アウト・オブ・ノーホエア」が一番favoriteのですが、このアルバムはなんといってもジャケットが最高ですね!もちろん、一曲目の「サマータイム」をはじめとするスタンダードなナンバーもいいのですが、ベスパにのったおにいさんが、とても魅力的なおみ足の女性に指示されている絵が最高です。(足が最高?)

John Lennon Acoustic

2004-10-08 | Rock/POP/Country
LOVE...
アコースティック・ギター1本でたんたんと歌う「Imagine」は本来の力強さを感じさせます。彼が生きていたら..... ブッシュ再選がないことを願う今日この頃です。

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or Die for
And no religion too
Imagine all the people
Loving life in peace

チャーリー・パーカー

2004-10-02 | Jazz/Funk
ナウズ・ザ・タイム+1
映画「パーマネントバケーション」の主人公が汚い部屋で、ポータブルレコードプレイヤーでチャーリー・パーカーの曲を聴きながらとてもかっこよく踊っていたのを見て以来、Jazzの本質はこれだと!?と思ってます。バードのぐいぐいのワンホーンが堪能できるこのアルバム「Now's The Time」はそんなのりで聞いています。特に「The Song Is you」は最高です。パーマネント・バケーション