All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Johnny Hammond Smith "Breakout"

2006-04-30 | Organ
Breakout

オルガン・グルーブマスター、Johhny "Hammond" Smithの名レーベルKUDUでの最高傑作です!選曲(キャロル・キング「It's Too Late」)がいいっす、共演者(エリック・ゲイル、グローバー・ワシントン・ジュニア、ジョージ・ベンソンなど)がすごいっす、ジャケがすごいっす!表題曲における「ねちこっさ」がいいです!

Sue's Rock 'n' Blues

2006-04-23 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
Sue's Rock'n'Blues

このUK SueレーベルこそModsの精神を体現したレーベルの一つです。初期のIke & TinaやJimy MaCgriffを要するアメリカのSueレーベルのUK発売権だけにとどまらず、当時のCoolなR&BやJazzなどをがんがんUK Modsシーンに持ち込んだ偉大なレーベルです。ガイ・スティーブンス(London Callingをプロデュース!)という稀有な、ブルースDJ出身のモダニストが、彼の価値観のみに委ねたUSから持ち込んだBlues、Jazz、R&B、そして、ジャマイカから持ち込んだSka!でも、すべてがクールなんだよね。

Lou Donaldson @Blue Note Tokyo

2006-04-18 | Jazz/Funk
Lou Donaldson のブルーノートでのライブを見て来ました。彼のライブは93年の渋谷でのライブ(On Air East)以来二回目です。今回はファンキーな彼よりもチャーリー・パーカーの貢献者としての正統派アルトサックスを堪能できました。ロニーのオルガンも最高にグルーブしまくり、最高のライブでした。80歳!身重の妻もジョインし、Paul Wellerに続く胎教第二弾です!ルー師匠のブルーズ魂あふれるフォービートもよかったし、ロニーのレズリーぐるぐるのハモンドは生で聞くとさいこうですねー!また、ルーの長年のパートナーである日本人ドラマーも控えめだけどつぼ押さえたドラミングもよかったです。CDにルーのサインも貰い、全員と握手もでき、ミーハーだけどダイマンゾクデシタ!アリゲーターブガルーは聞きたカッタナー!

A Northern Soul Obsession

2006-04-12 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
A Northern Soul Obsession

今日で何とブログはじめて2年たちました(362件!!二日に一件のペースとは!) B型の私にしては珍しく続いてます。ということで今日はパーティー気分でノーザンソウルの名コンピレーションです!知ってるアーティストは少ないですが、ともかくご機嫌なグルーブを提供してくれます!このエリア手を染めるとやばいのですれすれで止めてますが、本当にクールでモダンです!

Jimmy McGriff & Groove Holmes

2006-04-08 | Organ
Giants of The Organ in Concert

どうですか!暑苦しいジャケットでしょう!で内容は蒸し風呂です。ともかくオルガン・ファンキーマスターのお二人が狭いステージにでんと陣取り弾きまくってます。Jimmy Smithをブルーノートで最初に聞いたとき、ともかくオルガンの生音にぶっ飛んだ覚えがあります。(ほんとにぶっとんだという感覚です)で、この二人が時にはバトル、時にはテキトーに流している73年のライブ版です。今週は落ち込んでいたので元気づけてくれます。

佐分利さん、ありがとうございました。ご冥福を!

2006-04-05 | My Favourites
今日は極めてプライベートなことです。すいません。
先ほど極めてショックな連絡が入りました。私が最初に入社した会社でとてもお世話になった副社長の佐分利さんがなくなられたという連絡です。彼には本当にいろいろ教えてもらいました。ここ何年かはお会いできなかったのですが、当時の仲間が集まればいつも彼の話がでていました。非常に怖い人だったのですが、とても愛情の深い、仕事のプロでした。転職の時にも相談に乗ってもらい、的確なアドバイスもいただきました。彼は音楽をこよなく愛し、会社の旅行に買ったばかりのマーチンのギターを持ってきて、嬉しそうにビートルズを弾き、朝まで一緒に歌いまくりました。早々と一線を退き、鹿児島でご自分の趣味を生かした生活を送っていました。どんな人にも尊大になることなく、自分に甘えることなく、慈愛のあふれる方でした。何か精神的な支柱を失ったようです。ともかくお世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。

Five Hundred Miles
(Hedy West)

If you miss the train I'm on
You will know that I have gone
You will hear the whistle blow a hundred miles
A hundred miles, a hundred miles, a hundred miles,
a hundred miles
You can hear the whistle blow a hundred miles

Lord, I'm one, Lord, I'm two, Lord, I'm three
Lord, I'm four, Lord, I'm five hundred miles from my home
Five hundred miles, five hundred miles, five hundred miles
five hundred miles
Lord, I'm five hundred miles from my home

Not a shirt on my back, not a penny to my name
Lord, I can't go back home this a way
This away, this away, this away, this away
Lord I can't go back home this away

If you miss the train I'm on
You will know that I have gone
You will hear the whistle blow a hundred miles
A hundred miles, a hundred miles, a hundred miles,
a hundred miles
You can hear the whistle blow a hundred miles

Five Hundred Milesは彼がいつもマーチンを引きながら歌っていた曲です。





Major Lance "Um,Um,Um,Um,Um,Um"

2006-04-02 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
Um,Um,Um,Um,Um,Um

ノーザンソウル必須の一枚!ノーザンソウルの定義は70年代にイギリス北部(マンチェとか)のクラブでかけられていたソウル!のことです。このMajor Lanceは言うまでもなくカーティスが曲を提供しているノーザンソウル系ダンスフロアではマストアイテムです。憂いのあるLanceの声とノーザンソウルのグルーブがとてもマッチしていていいですよ。

Paul Weller Live!

2006-04-01 | PW(Paul Weller)
行ってきましたポール師匠のライブ@中野サンプラザ!なんと26年前にポールはThe Jamとしてこのサンプラで最初の日本ライブを行ったのです。(ライブ中彼も言ってました。)「As is now」からの曲を中心に、The Jamの曲、TSCの曲を交え、"ロックなライブ”を展開してくれました。(当日のセットリストは熱いビニール・コレクターV.J.氏のブログで素晴らしいレビューをご覧ください。)4ピースで、サンプラ、デジタル系ほぼなしとポールの原点みたいな”ライブ”でした。はからずもストーンズもドームを中心にショウを行っているのと比べると面白いですね。彼こそがロンドンロックの原点パブロックの正当な継承者(ウィルコ・ジョンソン、スティーブ・マリオットに続く)だと信じてます。今回の選曲には正直びっくり&感涙でした。なぜなら2発目に「Running on the spot」アンコールで「Thick as Thieves」というThe Jamの中でも渋め、でもコアなファンは大好きな曲を披露してくれたのです。「Running..」のリフを聞いたときは耳を疑いました!そして涙しました。「Thick...」は会社入って2-3年目にやってたThe Jamのコピーバンドでもやっていたので涙しました!彼らしい選曲、そして今の彼らしい演奏でした。新譜はそもそもライブのりで作った曲なのでばっちり決まってましたね。彼のライブはこれで15回位見たのですが、私にとってはチッタでのPaul Weller Movementとしてのライブに並ぶライブでした! 妻も初ポール参戦、ちなみにお腹にはBabyがいるので、Babyには生命を受けての初ライブでした。