All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

The Clash 「London Calling」

2004-12-31 | Rock/POP/Country
London Calling
ことし最後のアップはThe Clash 「London Calling」! ローリングストーン誌で80年代の最も重要なアルバムにも選ばれた魂のアルバム! 一曲目の「London Calling」からラストの「Train in Vain」までの19曲は、意味のない曲はなく、このアルバムのこの位置にあるために生まれてきたとさえ思える曲ばかりです。今年は、プライベート的にもいろいろあった年で、その節目ごとにこのアルバム聞いてました。来年こそは世界がピースな一年になりますように!

そして、ジョニー、レイ、ありがとう!

Magic Sam 「West Side Soul」

2004-12-31 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
West Side Soul
昔よくいった大阪キタにあったブルースバー「せんば」の壁面一杯に描かれていたこのアルバムの絵がきっかけで聞き出しました。ちょうどその頃The Blues Brothersを聞き込んでいたので、シカゴブルースぷんぷんのこの「West Side Soul」はきっちり入り込んできました。モダン・ブルースのソリッドなグルーブは大好きです。

ムッシュかまやつ 「ゴロワーズ」

2004-12-31 | All Mod Cons(Mods系)
ゴロワーズ
ご存知ムッシュかまやつをトシ矢嶋がプロデュースしたスーパーModアルバム!!なんと、ブラン・ニュー・ヘヴィーズやJTQが参加し、グルーブしまくっています。インスト・ナンバーとかも最高です。(むしろ歌入りよりいい!笑) 「君はゴロワーズを吸ったことがあるかい」という出だしリリックは最高=クールですね! 彼は間違いなく日本のMod Fatherの一人ですね。

Jools And Brian

2004-12-31 | All Mod Cons(Mods系)
ジュールス&ブライアン
60年代のモッド・ムーブメントの最重要人物、オルガニスト、ブライアン・オーガー。ロッド・スチュアートがいたスーパーモッドグループ、スティーム・パケットにもいた彼がジュリー・ドリスコールと出したその頃のシングルの編集版がこれです。かのジミー・マクグリフの「Kiko」やあの「Green Onions」など、がんがんやってます。クラブにばっちりのノリです。モッド・オルガン好きには欠かせないアルバムです。

Tal Farlow

2004-12-31 | Jazz/Funk
タル
最近ターンテーブル買ったので、新宿のDisc Unionでアナログ盤を見に行ってます。特にJazzやBluesです。で、ジャケ買いしたのがこれです。Tal Farlowは今までよくしりませんでしたが、ともかくジャケットに引き込まれてしまい買ったのですが、「いいジャケに悪いアルバムなし」の格言?通り、大当たりでした。ろうそくレコード入りです。ライナーを読むと、いわゆるミュージシャンズ・ミュージシャンで、ジム・ホールやケニー・ケッセルなどが尊敬しているギターリストらしい。モダンな、とてもやさしいグルーブ感にあふれてます。ただし、これはやっぱデジタルでなく、アナログがいいですね。

Gemini Turntable

2004-12-27 | My Favourites
またまた、ヤフオクで買ってしまいました!!今更ターンテーブルっていうのもなんなんですが、最近意味もなくJazzやBluesのLPのジャケ買いをしているうちにちゃんと聞きたくなってしまい、つ、ついに、ヤフオクのターンテーブル・カテゴリーを見ていたら、落札してしまった!しかし、レコードは本当に手間だけど、味がありますねー!今日はWes Montgomery の名盤「Full House」をかけたのですが、傷バンバンでした、が、それもよし!あー、幸せ。

The Average White Band 「AWB」

2004-12-18 | Rock/POP/Country
AWB
ジャズ・ファンクの「泣く子も踊る」超名曲「Pick Up The Pieces」をはじめとするレアグルーブ満載のデビューアルバム。今から12年くらい前にブルーノートで見たのですが、ともかく間の取り方が最高にかっこよかったです。ためにためて始まるギターソロの最初の一音でいっちゃいます。当時いた会社の人事担当の副社長さんはお若くて亡くなってしまいましたが、この人に六本木ジョージとかもつれてってもらいました。かっこいい不良おじさんでした。

キャンディー

2004-12-18 | Jazz/Funk
Sax-a-Go-Go
ともかく「かっこいい」の一言につきます。よく天はニ物を与えた云々といいますが、キャンディーはまさにそれで、美貌とファンクネス!音は確かにきれい過ぎるきらいはありますが、このアルバムではAWBの「Pick Up the Pieces」をやったりしてますが、彼らに対するレスペクトが表れていて気持ちいいです。しかし、美人がサックスをばりばり吹くのは本当にかっこいいですね。

モッズ・ビート・ディスク・ガイド

2004-12-18 | All Mod Cons(Mods系)
モッズ・ビート・ディスク・ガイド

シンコーミュージック

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私のバイブル書のひとつです。ともかくモッズの精神をすばらしく解釈した筆者がチョイスした名盤の数々!本書の「後書のような覚書」のなかで、クールな一文があります!「肩書きを気にすることは、自らジャンル分けを完成させたい要求の表れでもある。.(途中略)... できれば将来の肩書きの欄に『モダーンズ』って書いてみたいな、とヒソカに思っているだけである。」

Setting Sons

2004-12-15 | PW(Paul Weller)
Setting Sons

天下無敵のMod Song「Heatwave」が入っている、ぐいぐい押し捲るThe Jam の到達点のアルバム。次はややサイケ色、そして最後はファンク色となって行きました。このアルバムに入っている「THE ETON RIFLES」は先行シングルで初の全英#3に入るビッグヒットになった曲です。油が乗り切っているThe Jamです。

Confessions of a Pop Group

2004-12-15 | PW(Paul Weller)
Confessions of a Pop Group
彼らが試行錯誤の末、迷路にはまりだしちゃったアルバム。だけど、「Life at the Top Peoples Health Farm」、「How She Threw It All Away」とかのhyuma的にはTSC Top 10にはいる名曲が入っています。迷路にはまるポール師匠は人間らしくていいですね。このあとハウスにはしり、アルバム「モダニスト」は結局発表されずにTSCは解散になってしまったのですが、今思うとこの混迷がのちのそれでの名曲を生み出す原動力にもなっているようにオモイマス。

John Lennon 「Imagine」

2004-12-08 | Rock/POP/Country
Imagine

今日はジョンの命日です。ジョンが死んだ年齢をとっくに超えて、今、生きてますが、世の中はどんどん悪くなっていってます。ジョンが生きてれば、と思う反面、ジョンにいつまで頼るのかと言う気もしてます。いつかImagineが地球の国歌になればいいと思ってます。