All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Rock Candy by Alberto Marsico

2013-12-31 | Organ
Rock Candy
1966年生まれのイタリアン・オルガニスト!Jack McDuffのワークショップで目覚め、Jackをして「お前の血はハモンドだ!?」と言わせた筋金入りのファンキーオルガン野郎!The Catやスタハチのテーマ、Rock Candyなどオルガン好きにはたまらん選曲をぐいぐい王道で攻めてきます。ちなみにジャケ買いです。しかも、iTunesで。いやー、ライナーノーツないんで困るんですけど。というわけで今年最後のエントリー。来年は久しぶりに月1本ちゃんとエントリーするぞと固く心に誓いながら今年は筆を置きます。

Billy Preston

2010-08-21 | Organ
The Wildest Organ in Town!/Club Meeting

すごい!BillyのClub Playを聞けるとは!!案の定のりのりのソウルパーティで、James Brown Medleyとかやっちゃってるんで、もう昇天状態。こういうバリバリなアナログにばっちり浸ると日ごろのデジタルストレスが解消されますな。LP二枚がコンピされており、最初がスタジオ版で、R&B Classicsやストーンズ、ビートルズの黒っぽいのを黒くやってます。The "in" Crowd は最高!で、後半がClub Live(mono!)なので、とてつもなくグルーブしまくり。いやー、大満足の一枚!



Trio Valore "Return of the Iron Monkey"

2009-06-27 | Organ
Return of the Iron Monkey

Steve White と Damon がこんなことやってたんですね。偶然新宿高島屋HMVで発見!で、見事なModオルガンアルバムです。なんてたって、McGriff 「All About My Girl」とかJB「Soul Power」とかBooker T & MGsとか堂々とやっちゃってます。ストーンズの「Pain It Black」とかもやっちゃったりしてます。ミラノのレーベルらしく、バンド名も曲名もイタリア語になってたりで「はちゃめちゃ」ですが、「やるな!」の一言です。日本ではP-Vineからのイシューですが、これも「さすが!」です。オルガンのSeamus Beaghenは知りませんでした....。反省!



Brian Bennett "The Illustrated London Noise"

2008-12-07 | Organ
久しぶりに立ち寄ったmy favorite shop 新宿ディスクユニオン、そこで見つけためっけもの。シャドウズのドラマー!!Brain Bennettのソロ二枚目とのことですが、ハモンドバリバリな完璧なB級インスト・モッド・アルバムです。不勉強でした!下品なくらいがなるハモンド、ファズ効かせ過ぎのギター、やたらどこどこするドラム、最高の味付けフルートと隙の無いアルバムです。選曲もビートルズのロッキーラクーン!?を取り上げるあたり只者ではない!!しかし、完璧なアルバム・タイトルですな!

Booker T. & The M.G.'s "McLemore Avenue"

2008-08-06 | Organ
McLemore Avenue

もともとビートルズはビリー・プレストンが第5のメンバーだったくらいオルガン好きなバンドなのですが、こうやってオルガン・グルーブ・マスター達によるカバーを聞くとなるほどなと思わせるくらい、結構つぼにはまってます。脱力的な間の抜けたジャケットはパロディーもんとしては私的には最高峰に位置します。ここで写真撮る人は少ないんだろーな(笑)

Dr. Lonnie Smith "Boogaloo To Beck"

2008-02-23 | Organ
Boogaloo To Beck

2003年の巨匠の作品。2006年にルー・ドナルドソンとともにブルーノート東京にお越しの際に謁見させていただきましたが、ややお疲れ気味のルーさんに比べ相変わらずのファンキーなグルーブを奏でておいででした。このアルバムは、あのベックの曲を中心に、ともかく高度な緊張感の中で展開するタイトなドラムスにのっかりぐいぐいファンクするロニーのオルガン!ともかくクールです。"Mixed Buziness"とか、もうホントにこの人いくつって感じのクールな演奏です。

Soul Survival "Soul Sounds"

2008-02-10 | Organ
イギリスの偉大なロッカーから愛されるNicky Hopkinsの67年のお茶目な、愛すべきモッドなオルガン・アルバム。Mar-keys の「Last Night」、JB の「Night Train」など必殺のファンキーナンバーをわき目も振らず?にオルガニってます。迷いが無いですね。Phil Upchurchなんかもやっていてそうとう渋い選択。しかし、nicky はピアニストのイメージが断然強いので、最初は本当にあのnickyかと疑ってました....。そうそう、何故かビリー・プレストンが弾いているとずっと勘違いしていたのでした。

Big John Patton "Oh Baby!"

2008-01-27 | Organ
Oh Baby!

SoulJazz のOrgan巨匠パットンのこれでもかのグルーブを堪能できる一枚です。やはりこの筋のFunky Guiter巨匠であるグリーンとの天下無敵コラボなのでグルーブして無い訳ないのですが、一曲目、反則すれすれの"Fat Judy"からラストまで腰がうずかない曲はありません。Jimmy Smith と比べ、サロン・ミュージックに使われそうな軽さもまた魅力です。

Jack Mcduff "The Heatin' System"

2007-11-20 | Organ
やっと手に入れたカデットでのジャックの最もファンキーな一枚!Paul Weller &mod collection!!!でのリイシューです。即効で売り切れてました。(汗) オリジナルは二枚組みなのにともかく休み無くグルーブしつづけです。これライブで聞いたら間違いなく気失うだろうな。繰り返すリフに覆いかぶさるグルーブマスター達のそれぞれソロ、そしてまた一斉にリフるの繰り返し。まさにHeatin'Systemです。

The Trinity "Streetnoise"

2006-10-09 | Organ
Streetnoise

Brain Auger & The Trinity が再びジュリー姐御をフューチャーしたアルバム!リッチー・ヘヴンズの「Indian Rope Man」を聞くだけでもこのアルバムの価値あり!!最高のモッド・ダンス・ナンバーです。あとチョークーールなマイルスの「All Blues」などモッド必須のアルバムです。

The go go train

2006-05-14 | Organ
go go train

今回の旅行で唯一買った音楽関係もの。シャンゼリゼ通りのHMVで買いました。(笑)ハモンドぎんぎんのmods 系バンドのコンピですが、知らないバンドも結構あり勉強になります。Swingin'Londonの薫りぷんぷんデとてもよいです!

Johnny Hammond Smith "Breakout"

2006-04-30 | Organ
Breakout

オルガン・グルーブマスター、Johhny "Hammond" Smithの名レーベルKUDUでの最高傑作です!選曲(キャロル・キング「It's Too Late」)がいいっす、共演者(エリック・ゲイル、グローバー・ワシントン・ジュニア、ジョージ・ベンソンなど)がすごいっす、ジャケがすごいっす!表題曲における「ねちこっさ」がいいです!

Jimmy McGriff & Groove Holmes

2006-04-08 | Organ
Giants of The Organ in Concert

どうですか!暑苦しいジャケットでしょう!で内容は蒸し風呂です。ともかくオルガン・ファンキーマスターのお二人が狭いステージにでんと陣取り弾きまくってます。Jimmy Smithをブルーノートで最初に聞いたとき、ともかくオルガンの生音にぶっ飛んだ覚えがあります。(ほんとにぶっとんだという感覚です)で、この二人が時にはバトル、時にはテキトーに流している73年のライブ版です。今週は落ち込んでいたので元気づけてくれます。