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Getz Au Go Go
中秋の名月の頃になるとゲッツのボサノバが聴きたくなる。この64年のライブが最高にクールなのである。ライブ音質とは思えないクリアーな音質がそのクールさを更に印象付けている。出だしの会話、カウントからのアストラッドの声で始まり、一気に64年のライブ会場で聞いている感じにさせられる。ゲーリー・バートン、チャック・イスラエル、ケニー・バレルという豪華な布陣をバックに、ゲッツらしい感情を押し殺した淡々としたソロはいつ聞いても痺れてしまう。アストラッドのヘタウマな唄が更にこのアルバムのクールさに彩りを与えている。スコッチのロックが合います。
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