伊勢の自然の中で瞑想旅行

こんにちは。

先日、イルチブレインヨガ主催の瞑想旅行が行われ、伊勢神宮に行ってきました

午前6時にもかかわらず、伊勢神宮の式年遷宮ため、

びっくりするほど多くの方が訪れていました

砂利道を踏みしめながら歩いていくと

すっきりとしたヒノキの香りが清々しく広がりながら漂ってきました。

長い時をその地と共に過ごし根付いてきた大木の堂々たる存在感に圧倒されながらも

癒され、人として生まれたからには、それらの大木のように大きな心で、

自分を又はまわりの人たちを愛する心を育て、魂深くに根付くようになることを祈らずにはいられませんでした。

凛とした伊勢神宮のエネルギーの中では

誰もが世の中の幸せを願うようになります

心を正しくしようと、人は自分自身の良心に灯をともします

神性なエネルギーの中では、自然に本来の純粋な自分に戻ります。

しかし、一旦、日頃の生活の中に戻ると灯がともった良心にくもりが出て

自分に対して、周りに対しての真心や感謝がなくなったわけではないのですが、

それを近くに感じられなくなります。

観察者の意識を持って、常に自分自身を観ることで

また真心と感謝に近づくことができます。

呼吸瞑想をとおして、観察者の意識を育て、

毎日の生活の中に生かしていく。

瞑想するときのみではなく、

毎日の生活に生かされていくことが本当の瞑想です