今日はくもりで暑さも一休み。ちょっと日も差していたので、お洗濯しようかなー、と干していましたが、家から30キロほど離れた生徒さんから、ひどい雨です、ってLINEが来て、びっくりしました。最近、教室は大雨でも2キロほどしか離れてない実家や自宅は晴れて居たり、本当に不思議。
最近、探し物が多い。あれってどこに置いたっけ?産後は仕事を家に持って帰ってくることが多いため、ますます訳のわからんことになっていたりします。整理整頓!!
うちの亡くなった祖母は、ものが見当たらなかったり場所が変わっていたりすると、
「泥棒めが来て持ってったんだっぺか?」
と、とても心配そうに言う人でした…。ものが無くなった場合はまだ分かるけれど…それも、そんなもの持って行かないよ、っていうのが多かったけれど…
例えば、玄関に祖父母用のトイレのスリッパが置いてあって、どうしたものかと思いましたが、一応、
「トイレのスリッパ玄関にあったので戻しますよ。」
と、祖母に言いましたら、
「私が間違えて履いてくるわけねえ。」
と、考えこみ、
「泥棒めが来て履いて来たんだっぺか?」
と。
…わざわざ危険を冒して人の家に忍び込んで、わざわざトイレのスリッパ玄関に移動させる泥棒って何…。
でも、この、泥棒めが…っていうのは私の中でだいぶ流行っていて(笑)何か都合の悪いことが起こると、祖母なら、泥棒めが来たんだっぺか?と言うだろうな、と、こっそり思って一人でウケていたりします(笑)
もし、自分が、ものすごい大泥棒で、怪盗ルパンみたいな人だったら何をするかなあ??
と、考えました。
物を盗むのは良くない。
そもそも、忍び込むのも良くない。当たり前ですが。
真夜中の美術館で、名画見放題?いや、暗い中でびくびくしながら見ても面白くないし、よく見えないし、それよりオバケ出そうだし、絶対いやだ!!でも、何か夜中動いてそうですしね、絵の中の人とか彫刻とか。何百年も同じポーズは疲れるでしょうし。
(ムンクの叫びの盗難事件のノンフィクションを読んでから、美術館に行くと、絵の位置と窓の位置なんか確認して、ちょっとドキドキしていたりはします。)
うーん、歯医者さんに忍び込んで、人知れず、歯のクリーニングをするとか。
いや、機械の使い方分からないし、荒らされた形跡が!とかじゃなくて、歯のクリーニングした形跡が、なんて怖すぎるし、やっぱり却下!
歯のクリーニングはちゃんと予約してプロにやって頂くのが正解です。
親知らずのオバケとか出てきてもいやだし!!…それは何だかすごくこわい!!!
盗んで良いのは師匠の技だけです!!
ルパンなら、かわいい女の子の心も盗んで良いらしいけど(笑)
よくSFとかである、時間を止めて、その間好き勝手なことをするってやつについても考えました。
それはどういうことなんだろう??
人間や、生き物だけが止まるということなんだろうか??
それはそれで大変なことで、工場なんか動き続けているのかな?でも電気は発電が停まってしまう?発電は制御する人だけ停まってしまうからすごく危険?飛行機なんて落っこちちゃうのでは?
でも、物語では、天体の動きあたりまで停まっているような。鳥も飛行機も浮いたまま。
ということは、空気も対流しなくなるから、時間を止めた人は呼吸ができないだろうし、空気も振動しないので音も無い世界。光すら停まってしまって暗黒の世界、分子や原子の運動も停まってしまったら温度も無くなる?時間を止めたら、宇宙が壊れそうな気がします。
時間を止めるにはだいぶ覚悟が必要なようです。
普通に、真面目に、生きて行きましょう。
この夏の暑さを、何とか冬にとっておけないか、って、毎年考えてしまう私でした(^^♪