今日は水戸に仕事に行きました。
とっても良いお天気で暖かかったので、帰りにちょこっと海をお散歩しました。仕事帰りに海沿いを歩ける、茨城は素晴らしい。久しぶりに海。
カモメたちが、ゆらゆらと頭上を飛んでいます。風に乗って、ゆっくり飛んでいて、何だか気持ち良さそうです。
飛行機なんかは、ものすごく速いのに、遠くにいるからゆっくりに見えるのですが、カモメたちは本当にゆっくり飛びます。
あ、でも、海の上はこんな速いのも飛んでます。
この海岸を歩いているとたいてい戦闘機がすごい音を立てて飛んで行きますが、これらは、音速を超えているはず。飛行機好きの私ですが、戦闘機は怖いです。茨城空港の外に戦闘機が展示してありますが、スズメがたーくさん、住んでいるんだか、遊びに来ているんだか、うじゃうじゃ出入りしていました。スズメ、嬉しそうでした。この戦闘機は平和だなあ。
太平洋に近い学校にレッスンに行くと、レッスン中、戦闘機が何機も飛んで行くので、ものすごい音がしますが、生徒さんたちはみんな慣れっこみたいで、全然気にしない様子。
ものすごく速いんだろうなあ…。景色がどんな風に見えるんだろう?動体視力は追い付くのかなあ。
海にもいろいろな鳥が。
相変わらず、どうしてこんな色になってしまったのか。おかしな色のシノリガモ。
水はさぞ冷たいだろうに…しもやけになっちゃう。
水鳥に生まれなくて良かった、と思ってしまう今日この頃でした。
茨城では、猫は猫め、犬は犬め、鳥は鳥め、スズメはちゅんちゅんめ、と、「め」をおしりに付けることが多いのですが、カモを、カモめ、と言っている方がいて…じゃあカモメは何になるんだ?と、謎です。
叔父が、
「畑さカモメがいっぺー来て卵産んで育ててんだー」(訳:畑にカモめがいっぱい来て卵を産んで育てている)
という話を聞き、
「カモメっちゃ海さいんのかと思ったら畑にいんのけ」(訳:カモメと言うのは海にいるのかと思っていたら畑にいるのか)と、びっくりしたけれど、よく聞いてみたら、カモメはカモメではなく、カモめ、だった、と。
茨城弁奥が深い。
今日の回文
カモメも可。(かもめもか)