今日は本当は幼稚園に演奏に行くはずでしたが、風邪流行でお休みのお子さんが多く、延期ということに。
でも、急遽別のイベントが、これまた大イベントが入り、ここ数日てんやわんやしておりました。茨城弁だと、あっぱとっぱ、です。
今月、先月、と、二回続けて県西の小学校に演奏に行きましたが、小学生の皆さんはどんな音楽が好きかな、とか、いろいろ考えます。
気持ちを小学生に近づけよう、と、小学校の音楽の教科書を探す。
高校の音楽の教科書は取ってありますが、あと、妹の中学の教科書も。
小学校、ねえ。
あっ、あったあった。
と、出てきたのは、
父の教科書。
昭和29年版です。
香川県から、村、が無くなったことで、時代にそぐわないとか何とかで教科書から消されたことで有名な、村まつり、も健在。
ちなみに、定価44円。
ほおおおおお。
昔の音楽は、相対音感、移動ド、という形式で教えられていたので、こんなことが起きます。
この、音符に振ってある音名、今の子たちが見たら、気持ち悪いですね。私も、気持ち悪いです。ト長調なら、ソ、が、ド、になるやつです。とっても不思議です。
私が気になったのは、
このシーソー、どうやって乗ったんだろう…。