温泉放浪記

温泉と旅行、酒場とグルメのブログです。料理やラーメン、農業、猫、薔薇の記事もよく書いています。

タイ旅行

2017年07月29日 07時49分09秒 | 旅行
家族4人でタイのバンコクへ
HISのフリープランなので、ホテルと航空券のみです。団体ツアーの集団行動が苦手なので、海外に行くときは、いつも個人旅行か、フリープランで行っています。
関空からタイ航空でバンコクへ向かいます。

宿泊は、ルブアアットステートタワーのスイートルーム、最上階なのでバンコクが一望できます。
物価が安いので、日本で普通のシティホテルに泊まる位の値段で予約が可能です。



夜に着いたので、近くのコンビニで買い出ししてビールを飲んで寝ました。



翌朝、タクシーで王宮へ向かいます。下手な英語で話しをしましたが、タイは、結構英語が通じます。タクシーはすごく運転が荒く、途中で荷車を引いたおばさんと接触してしまいました。
運転手が、おばさんと言い争いをして、そのまま決着が着いたのか出発です。
タクシーを降りる時も、よく見ていないと、猛スピードのバイクにはねられてしまいそうです。



王宮はとても立派です。

ワットポー

王宮を出てタクシーを拾おうと待っていると、トゥクトゥクに乗った人相の悪い運転手が、いいとこに安く連れて行ってやるとか声をかけてきます。
ガイドブックに、うっかりついて行くと高価なスーツを買わされたりすると書いてあったので、無視します。
王宮のすぐ近くには、バラック建てのスラム街もあり、治安は悪そうです。
貧富の差が激しいのですが、国王は日本の天皇と同じく神格化されているので、誰も文句を言わないようです。

微笑みの国というよりも、人さらいの国みたいです。
タクシーに乗って走り出すとメーターを倒さないので、ぼられたら困るのでメーター、メーターと指ししました。
信号待ちでは、いいお店があるんだなどと勧誘です。
空港から送ってくれた、HISのタイ人の人から、最近も流しのタクシーに乗った日本人が、運転手に銃で撃たれたので、個人タクシーには乗ってはいけないと言われていたのを思い出しました。
当初は、電車で移動して田舎のタクシーを拾って行こうかと考えていましたが、危険そうだったので、HISのタイ支店に電話して、日帰りでアユタヤと水上マーケットへ行くツアーの予約をしました。
夜、中華料理のソンブーンレストランへ行き、フカヒレや川エビ、しゅうまいを食べました。
パッポン通りの中を歩いて見ました。
水商売風のお姉さんが客引したり、ゴーゴーバーや、風俗店、ブランド品のコピー商品の屋台があったりして、胡散臭さ満点です。

朝バンコクから、迎えに来たワゴン車でアユタヤへ向かいます。ツアーなので客は色々なホテルから乗ってきた日本人のみです。田舎道を走っていると、ラブワゴンの旅をしている様な感じがしました。
運転はやはり荒く、凄く飛ばします。
途中、王様の別荘のバンパイン宮殿に立ち寄りました。

秋篠宮家が、家族で何日か過ごしていた写真もありました。

アユタヤへ着いたあと、遺跡を見て廻ります。

遺跡が広範囲にあり、仲々見応えがあります。


帰る途中、電車で伊勢丹があるパラゴンで降ろしてもらい、日本料理店のZENで、天ざると寿司にしました。
伊勢丹に寄ると、岡山の白桃やマスカットなんかも売っていました。
夜の街をブラブラ散歩したあと、タクシーでホテルに戻りました。

翌日は、水上マーケットへ。
ワゴン車で移動してから、船で向かいます。


クッションや、カップなどのおみやげを色々と買いました。


ホテルに戻って、最上階のイタリアレストランで食事してから、屋上のソファに寝転がって、バンコクの夜景を眺めました。
個人旅行には、物騒な感じではありましたが、街全体には活気があり、帰る前になると家族はもっといたいとか、タイに住みたいとか言って、かなり気に入っていました。


呉、海上自衛隊

2017年07月29日 06時37分08秒 | 旅行
大和ミュージアムへ

戦艦の主砲
停泊中に、謎の爆沈をした戦艦陸奥から引き揚げられたものです。
実際には、船内で窃盗事件があり、犯行を疑われた人が、翌日の軍法会議前に主砲の弾薬庫に放火したそうですが、ひた隠しにされたそうです。
当時の日本軍では、この様なことが蔓延していたようで、責任を取ること無く、国民には隠蔽していたそうです。
この様なことが、後々の大本営発表にも繋がって行ったのでしょうか。
まあ、今の日報隠しによる、海外での戦闘行為の真実隠蔽も同様なので、今も昔もあまりやることは変わっていないようです。


大和の模型です。旧日本軍出身の模型マニアの方が作成したそうで、見事な出来栄えです。
以前に、尾道へ男たちの大和のロケセットを見に行って、主砲や甲板の巨大さに驚かされたことを思い出しました。
当時、不沈艦と言われたことも納得です。


鉄のくじら館へ

居住区はかなり狭いです。

艦長室もこの狭さ


自衛隊を退役された方が、ガイドをされていて、岡山から来たんですと行ったら、私も岡山出身で、呉の自衛隊の基地にきて、潜水艦に乗っていて、ここで呉で知り合った女性と結婚してからずっと住んでいるんですよと言われました。
潜水艦で訓練に出ると、海に潜ったまま1ヶ月位家に帰れないこともあったそうです。
夜と昼が分からなくなるので、電灯の色で区別しているとか説明をしていただきました。
潜水艦の中を色々説明してくれました。

近くの丘の上にある入舟山記念館の司令長官官舎です。

映画のロケにもよく使われているそうです。


今夜は、広島泊まり

近くの居酒屋へ



翌日は、海上自衛隊基地の一般公開を目指します。







すでに侮りがたい勢力で、太平洋戦争で全滅した連合艦隊が復活し、再び昔の威容を取り戻した感じです。
これだけの軍艦があれば、政治家の方は機会があれば、派兵して実戦に使って日本軍としての実力を見せつけて、日本の発言力を上げたいと考えてしまうようになるのではないでしょうか。
再び戦争の道に進まなければいいのですが。


道後温泉

2017年07月29日 06時04分27秒 | 温泉
ロープウェイで松山城へ


なかなか立派な石垣です。


天守閣からは、松山市内が一望できます。

道後温泉本館です。
観光の中心地で、人がいっぱいいますが、真向かいでソープランドが堂々と営業しているのには驚きました。


道後駅前も賑やかです。

松山市内のアーケード街の近くの居酒屋で海鮮料理とお酒

松山市内のホテルに泊まりました。


麺屋匠

2017年07月23日 21時55分28秒 | ラーメン
岡山駅ビル内にある麺屋匠に行ってきました。
醤油とんこつに魚介出汁が効いたラーメンです。かなり濃厚で好きな人も多いのでしょうが、自分には濃すぎる感じでした。

たくみラーメンです。

デミカツのメニューなどもありました。


宝塚歌劇

2017年07月23日 13時56分26秒 | 宝塚歌劇
山陽新聞社主催の、宝塚歌劇貸し切り公演バスツアーに行きました。

バスに乗ると、偶然にも義姉が友人の方とすぐ後ろの席に座ったので、びっくりしました。

バスの中でチケットが配られました。
前から6列目の左端で、いい位置です。
宝塚の場合、端の方で歌うことも多く
間近で見ることができるんです。

宝塚歌劇に到着です。


時間があるので、お土産を買った後、ビールを飲みながら休憩します。

パンフレット




開演です。


今回も素晴らしい熱演でした。

皆生温泉

2017年07月22日 09時34分42秒 | 温泉
皆生温泉に一泊旅行に以前行った際の旅行記です。
岡山県北の新庄村に立ち寄って花見をしました。



それから、鳥取の水鳥公園でバードウオッチングをしました。
他に人は誰もいないので、貸し切り状態でした。



今夜は、皆生温泉のオーユホテルに宿泊します。
日帰り温泉に、宿泊できるホテルが併設されています。部屋はビジネスホテル位の広さです。


夕食は、すぐ隣にある懐石料理の荒磯へ

刺身がすごく美味しかったです。





どの料理も繊細で丁寧に調理してあります。



翌日は、鬼太郎ロードへ行きました。




鬼太郎や猫娘と記念写真。


それから、しばらく海岸で海を眺めてから帰りました。

有馬温泉

2017年07月22日 07時04分35秒 | 温泉
以前、兵庫県の有馬温泉に行った際の旅行記です。
まず、宝塚にある手塚治虫記念館に行ってみました。


原画を見ると、セリフが切り貼りしてあり、手作りな感じです。
学生の頃、夏休みにベッドに寝転がってブラックジャックや、三つ目が通るをよく読んでいた記憶が蘇ってきました。
その原画が眼の前にあるので、遠い昔の気楽だった頃や、当時はよく一緒にいたけれども、今は疎遠になってしまった友人のことなどを思い出して、しんみりした気分になりました。


アニメソングショーをやっていました。

今夜の宿は、有馬温泉のメープル有馬。

車を止めて部屋で休憩


歩いて、金泉に行くことにしました。
京都のような雰囲気の路地です。


人通りが多く、活気があります。

金泉に到着です。

温泉はかなり茶色でした。少し炭酸を感じました。
帰りに炭酸煎餅を買いました。

夕食は、ホテルのレストランです。



ワインとビールを注文しました。





宝塚に行った際に、宝塚歌劇に寄って当日券があるのを知ったので、翌日見に行くことにしました。

朝早くに来たのですが、200〜300人はすでに並んでいます。
前に並んでいる人に、なんでこんなに人がいるんですか?と聞いたら、今日の公演は、組の違うトップスターの人が2人でるそうで、チケットの入手が難しくて並んでいるそうでした。
何も知らないけど、たまたま来て見たんですなどと話をしていたら、いつの間にか10人位の男女に取り囲まれて並んでいる間の
1時間位、宝塚歌劇についての説明を受けるはめになりました。
中には、岡山出身で今は近くのマンションに住んでいる人がいて、チケットを買ったあと、時間が空くので、家に来てもいいよ
なんて言ってくれた夫婦の人もいました。


公演を観て宝塚にはまって、その後毎年観に行くようになりました。




横浜ベイホテル東急のフランス料理

2017年07月22日 05時54分05秒 | グルメ
四月に親戚の結婚式があり、横浜ベイホテル東急に行きました。



特にすることはないので、食事と写真に専念です。



シャンペンとかワインを何杯も飲んで、すでに酔いがまわってきました。


結婚式は、堅苦しい感じは無く気楽に楽しめるように進行して行っています。



いい結婚式でした。
本当は、横浜に泊まって行きたかったのですが、他の親戚の人に合わせて帰ることにしました。

熱海温泉

2017年07月15日 05時10分41秒 | 温泉
新幹線で熱海温泉にきました。

数年前までは、すっかり寂れて廃墟ホテルがいくつも放置されたままになっていたそうですが、最近は復活してきているようです。
お昼なので、商店街のアーケードのある方に行ってみます。



レトロな雰囲気ですが、いい感じの通りです。



鮨屋に寄ることにしました。

結構大ぶりですが、新鮮です。


駅前に戻って、バスで熱海城に向かいます。

途中に、お宮と貫一の像がありました。

熱海城に到着です。

観光用に作られた建物で、胡散くささ満点です。
お城風の展示もありますが、秘宝館風の展示もあって、レストランや足湯もあります。



天守からは、熱海温泉が一望できます。


すぐ横にあるトリックアート館



何十年か前にどこかで見たような感じです。写真に撮ったらもう少し立体的に見えるのかと思いましたが、平面丸出しでした。

外に出ると、暑さと湿気が多く、早目にホテルに行くことにしました。
今夜の宿は、かんぽの宿熱海です。

ロビーは、吹き抜けになっています。


部屋は、和洋室


お風呂からも夜景が見えます。

大浴場に行きましたが、広くて綺麗でした。かんぽの宿と言うと安っぽくて古びたイメージがありましたが、新しくリニューアルされた所はコスパがいいと思いました。
夕食の会場からは、熱海の夜景が見えて綺麗です。




ワインを注文しました。



部屋に戻ってベランダから夜景を眺めました。

明日は、横浜に泊まる予定です。






貴船神社と川床料理

2017年07月08日 06時14分49秒 | グルメ
京都から叡山電車で貴船神社に向かいます。



階段を登って貴船神社に到着です。
京都の他の神社と違って、なんだか神秘的な雰囲気です。

結婚式をしている人がいました。


川床料理のお店で昼食

ひんやりとしていて、涼しいです。
蕎麦と天ぷらを注文しました。


気持ちよかったので1時間くらいいました。
また叡山電車に乗って京都に戻ります。

夜は、先斗町に飲みに行きました。




日本酒🍶を頼みました。

湯葉のお刺身

鴨川沿いには、夕涼みをしている人がいっぱいいます。

歩き疲れたので、京都駅前のホテルに戻ってゴロゴロしました。

大阪新世界の串カツ

2017年07月08日 05時24分41秒 | グルメ
大阪に行った際に、以前から気になっていた新世界の串カツを食べに行くことにしました。
天王寺の都ホテルに荷物を置いてから、向かいます。

下町の雰囲気です。


通天閣を目指して歩いて行くと、新世界に着きました。
飲食店や名物の串カツ屋が密集していて、人が多く、とても賑やかです。



有名店は行列だったので、空いていた店に入って見ました。


串カツの盛り合わせと、どて煮、枝豆に生ビールを注文しました。



二度漬け禁止のソースに、どっぷりと漬けて食べると、薄めのウスターソースのような感じで、以外とさっぱりした感じです。
1時間ほどいて、お好み焼きを食べてから、おみやげに串カツソースを買って帰りました。


明日は、難波で漫才を見る予定です。



牛窓の猫

2017年07月01日 06時06分24秒 | 
牛窓に、猫がいっぱいいる神社があるとのことで、行ってきました。
場所が分からないので、まず牛窓神社に行って見ることにしました。


結構山の上の方まで登ります。


神社に着きましたが、猫はどこにもいません。
巫女さんがいたので、猫はどこにいるんですか?と尋ねたら、えっ?私の家の中にならいますよ。と言われてしまいました。
よくよく確認すると、五香宮と言う神社にいるそうで、なんと今きた道の反対側です。


再び山道を下って、牛窓海岸に出て、漁港沿いを進みます。


白猫と目があったら、ミャーと鳴いてすりすりしてきました。

怒っているのか、恐ろしい顔をしていますが

頭を撫でてくれポーズをしてきました。

通りを歩いて行くと、あちこちに猫がいます。




常夜灯があって、なんだか鞆の浦みたいな感じです。
階段を昇ると、五香宮に到着です。


ここも、鞆の浦の猫寺の圓福寺になんだか似た雰囲気です。

あちこちに猫がいます。


雨が降り出しそうなので、急いで車の所に戻ることにしました。
牛窓の通り沿いは、江戸時代までは、朝鮮通信使の寄港地になったりしていて、船着場として栄えていたそうです。
遊廓などもあったそうで、当時の建物などの跡も残っています。



廃墟の建物も結構あり、映画のロケ地として使われたあと、そのまま放置されているようです。
空き家が多いのと、漁港の人も猫を可愛がっているようで、猫が住み着くのに適した環境になっています。




路地裏をもっと探索したかったのですが、雨が降ってきたので、帰ることにしました。