岡山の早島公園を散策しました。

この辺りは、以前は児島湾に浮かぶ、早島という島でした。
400年前の戦国武将で、豊臣秀吉が亡くなった後、若くして5大老の一人となった宇喜多秀家が、遠浅の海だったこの辺りの児島湾干拓を思いつき、堤防を造築しました。
その後、宇喜多秀家は、関ヶ原の合戦に破れて、島流しになってしまいましたが、江戸時代から昭和の中頃まで干拓は続きました。

公園のすぐ近くから、遠くの正面に見える金甲山の辺りまでの平地部分の全てが、海だった所を干拓した所です。
今は、田畑や住宅地が広がっていて、〇〇浜とか、〇〇崎という地名に、海だった頃の名残を感じる位になっています。
神社がありました。
この辺りが島だった頃からあったそうです。

散策していたら、寒くなって来たので、天然温泉ゆずきに行きました。

気持ちよかったです。
お風呂あがりに、リクライニングチェアーのコーナーに座って休憩していると、なぜか、向かい側の畳コーナーにおじさん達がだんだん集まって来て、こちらをチラチラ見たり、前を行ったり来たりしています。
気持ち悪かったです。
後から嫁さんに聞くと、自分の後ろに座っていた高校生位の女の子が、携帯に夢中で、向かい側から見るとミニスカートの中が見えそうだったそうで、なるほどと納得しました。
一時間位ゴロゴロして、眠くなって来たので帰ることにしました。