ICT工夫

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新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝(YouTube 4月28日)

2020-05-03 22:00:00 | COVID-19
新型コロナの真実~長期戦を闘うために【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200428
【YouTubeサイトから引用】 児玉龍彦先生(東大先端研がん・代謝PT)と金子勝先生(立教大学特任教授)にうかがう「コロナと闘うシリーズ」。今のコロナの状況は、感染から検査、治療まで、社会の格差を反映しています。
引きこもりを支え感染機会が多い中働き続けなければならない人たちが大勢いる、検査を早く受けてアビガンを飲めるのは、一部の人で、皆が平等に取り扱われているわけではないのではないか。
今回は、長期戦となりつつあるコロナとの戦いに向けて、もう一度その特徴をおさらいし、そこから見えてきたステージ別治療法、長く続く外出自粛を支えるライフラインの維持と経済活動再開の前提となる感染集積回避の方法までうかがいました。
高校の生物の知識を総動員しても難しい専門的な話もありますが、ぜひ、おしまいまでご覧ください。
収録は2020年4月28日
日本国憲法施行73周年の2020年5月3日、例年なら憲法に関する記事を書き綴るところですが、今年は時間も気持もゆとりが無く、新型コロナウイルス感染症関連情報を整理しながらゴールデンウィークの一日が終ります。
【編注・1946年(昭和21年)11月3日公布、1947年(昭和22年)5月3日施行で73周年】
YouTube 動画は 新型コロナ重大局面、児玉龍彦氏が問題を解説されている(2020-04-16 ブログ記事)に続くものですが、今回も水島朝穂先生の「直言」日本国憲法施行73周年――「コロナ便乗型改憲」へ(2020年5月3日)を拝読して知りました。新型コロナウイルス問題と憲法改定を抱き合わせるような動きがあるなら、それだけでも亡国の道を歩むことだと私は思っています。

軽症者等の宿泊療養・自宅療養で健康観察における留意点(厚生労働省)

2020-05-03 12:52:18 | COVID-19

【中略】

厚生労働省・自治体・医療機関向けの情報一覧(新型コロナウイルス感染症) から、『2020年4月27日掲載 新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における健康観察における留意点について』、PDFファイルの部分を画像化しました。
東京や関東近県で生活している身内の為に(自分自身も含めて)知っておきたい情報の一つかと。しかし、ホテルなどを借りた宿泊療養について報道を見ていたら常駐される医師や看護師さんの人数が一人ずつというのもあって驚きました。24時間勤務のようなお仕事ですから、少なくとも二人ずつであるべきでしょう。
【別記事で書きましたが・・・】5月2日夜、山梨県として第55例目の感染者情報が発信されましたが、患者さんは東京で仕事をなさっておられる女性でした。
故郷山梨のご実家に帰郷されて感染が判明しつつも東京に戻られたとのこと。山梨県民の発症事例として計上されているのは「陽性」判明が山梨県だったことによるのかも知れませんが、全国都道府県の発生状況算出仕様として「陽性」判明地になっているのでしょうか。
しかし感染源を確定して対策していくなら、この患者さんは東京都の感染者としてカウントされる方が東京都として対策を取りやすいのではないかと思ったのですが・・・山梨県としては濃厚接触者を確認しPCR検査していくだけになる・・・ゴールデンウィーク中に他県からの来訪者が県内で発症したら山梨県の感染登録数が増え続けることもあり得る、なにか変です。【以上再掲 】
この55例目患者さんのご親族はさぞかしご心配の事と思います。山梨県政として地域の感染者とカウントしたなら、「自宅療養」されているかも知れない女性に対する的確な対処が行なわれているとは思いますが、県政としての続報が求められる事案です。
まさか とは思いますが、当該女性は全てを承知の上でご親族やお友達への別れの旅をなさったのだとしたら、悲し過ぎます。どんな事情があろうとも、新型コロナウイルスを叩きつぶして新しい人生を生き抜いてください。