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福島第一原発の処理水放出に関する国内外の動き (NHK報道)

2023-09-05 09:00:00 | 原発震災
NHKサイト設定されています。
「福島第一原発 処理水」ニュース一覧
このシリーズは 2021年9月14日 18時45分 中央省庁の幹部人事 “女性の登用 過去最多に” 加藤官房長官
この記事から始まっていますが、サイトの記事数は数え切れない多数です。

このブログでは 福島第一原発 処理水の海洋放出 を関連テーマのメインサイトにしています。

処理水の海洋放出状況 記事にリンク・・・
 2023年10月02日 処理水放出 風評被害 賠償受け付け開始 宮城県石巻市には相談窓口
 東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出を受けて、風評被害を受けた事業者への、東京電力による賠償の受け付けが2日から始まり、宮城県石巻市には、新たな相談窓口が設けられました。
 東京電力では事業者から請求があった場合には、来月20日以降、賠償手続きに必要な書類を送ることにしています。

 2023年09月27日 宮下農相 福島県漁連と意見交換 “緊急支援策 速やかに実行”
 『宮下農林水産大臣は、就任後初めて福島県を訪れて東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出の影響について県漁連と意見交換し、風評対策などを盛り込んだ水産事業者への緊急支援策を速やかに実行すると強調しました。』
 『福島県漁連の野崎哲会長は、意見交換のあと記者団に対し「今のところ、皆さんに理解をいただきながら冷静に対応してもらっていると思っている」と述べ、放出後、風評被害は発生していないという認識を示しました。 そのうえで「この状況が次の1か月、次の1年、5年、10年と続けられるよう緊張感を持って対応してほしいと大臣には伝えた」と述べました。』

 2023年09月24日 処理水放出1か月 新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大が課題に
 『東京電力福島第一原発にたまる処理水の海への放出が始まってから、24日で1か月です。中国が強く反発し、日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことで水産業に影響が広がっていて、新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大が課題となっています。』
 『風評被害への懸念も根強い中、科学的なデータにもとづいた正確な情報を国内外に発信し、新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大をどのように進めるかが課題となっています。』

 2023年09月12日 処理水1回目の放出完了 西村経産相「安全に進められている」
 『東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の1回目の放出が11日完了したことについて、西村経済産業大臣は安全に進められているという認識を示したうえで、風評対策などを目的とした合わせて1000億円余りの政府の支援策をもとに水産事業者などへの支援に万全を期す考えを示しました。』

 2023年09月11日 処理水 1回目の放出“計画どおり完了” 7800トン 東京電力
 放出は、一日当たりおよそ460トンの処理水に大量の海水を加えて行い、東京電力は、11日午後0時15分、1回目の放出を完了したと発表しました。  設備の故障による中断などトラブルはなく、タンク10基に入っていた7800トンを計画どおり放出したということです。【長文から部分引用です】

NHK記事にリンク・・・
2023年09月13日 東電本社で国産ホタテなど販売会 中国の水産物輸入停止受け
 『東京電力は、福島県産の農産品などの消費を後押ししようと、社員を対象にした販売会を定期的に行っていて、13日も本社の会場には、桃や梨などの農産品をはじめ、200品目余りが並びました。』

2023年8月30日 中国メディア 処理水めぐり 日本への批判を連日報道(NHK 19時27分)
 『北京に駐在する日本の 垂 秀夫(たるみ ひでお)大使 は29日、処理水の放出をめぐり、中国で事業を行う複数の日系企業の代表と意見交換を行いました。』 とNHKが報じています。
NHK 特集記事 にあったので開いてみました・・・
2023年8月29日 “外交戦” “情報戦”日本と中国 他の国は…出回る偽情報 原発の処理水放出 国際攻防を追う(NHK)
 『東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出が始まった。中国が激しく反発し、SNSには安全性を否定する「偽情報」が出回る。日本政府はその対応に追われている。放出前から始まっていた「外交戦」と「偽情報」対策。その攻防を追った。』
NHK記事に書かれています・・・オーストリアのウィーンで開かれたNPT=核拡散防止条約の準備委員会・・・
 『アメリカ、イギリスなど委員会に出席した国のほとんどが、IAEA=国際原子力機関の「処理水の海洋放出は国際的な安全基準に合致し、人や環境への影響は無視できる程度だ」とする報告書を支持。明確に反対したのは中国だけで、中国の主張への賛同は広がらなかった。』

中華人民共和国は日本の何を警戒しているのか、不勉強な私には理解不能・・・しかしこれから30年間、福島の処理水を海に流していくのだから、いつ何が起るか判らない、どうすべきか考えるのは日本の国民全員だ。

2023年8月28日 【詳細】「知らない人から ののしられ」 暴言も 処理水放出後(NHK 19時44分)
 福島第一原発にたまる処理水の海への放出が始まった8月24日以降、中国からとみられる迷惑電話が国内の公共施設や観光施設などに相次いでいます。警察は迷惑電話を受けないようにするサービスに登録するなどの対応を呼びかけています。
 一方、政府は、中国側に国民に冷静な行動を呼びかけるなど適切な対応を行うよう強く求めていくとしています。
 処理水放出後、相次ぐ迷惑電話をめぐる国内の動きをまとめました。
 迷惑電話がかかってきた時の対処法も記事の最後に掲載しています。
目次
 ● 処理水放出後 迷惑電話が100件以上 暴言も 宮城 白石市
 ● 「ののしられ、本当に疲れた」 山形 南陽市
 ● 迷惑電話各地で 福島には2000件以上 茨城 原子力科学館にも
 ● 東京電力にも6000件超の国際電話
 ● 中国のSNS 日本非難するよう呼びかける投稿相次ぐ
 ● 外務次官 中国大使呼び出し抗議 “冷静な行動国民に呼びかけを”
 ● 岸田首相 “遺憾と言わざるを得ない”
 ● 『注目』専門家 “嫌がらせ 中国政府が容認か”
 ● 警察 “身に覚えない番号や非通知の電話出ないで”
 ● 国際電話 固定電話での拒否方法は

 【以上、NHK記事の冒頭をそのまま掲載させていただきました】

2023年8月27日 処理水放出【国内外動き】投石相次ぎ中国の日本人学校警備強化(NHK)
 東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出に中国が反発を強めるなか、政府・与党はさまざまなレベルで処理水をめぐる対応を改めるよう働きかける方針です。環境省は放出開始の翌日の25日、福島県沖のあわせて11地点で海水の採取を行い、トリチウムの濃度はすべての地点で今回検出できる下限値としていた1リットルあたり10ベクレルを下回ったと発表しました。一方、中国の日本人学校では、敷地に石や卵が投げ込まれる事件が相次ぎ、警備を強化するということです。

国内外の動きについてまとめました。
目次
 ● “日本の水産物販売停止” の看板 北京の飲食店
 ● 日本人学校の敷地に投石や卵投げ込まれる事件も
 ● “日本の化粧品の利用を避けるべき” 中国のSNSに投稿も
 ● 処理水放出の現場 報道陣に初公開
 ● 立民 枝野前代表「プロセスに深刻な問題」
 ● 国際電話 復興と風評ふっしょくに向けた商業施設にも
 ● 福島県の調査でもトリチウム濃度 下限値下回る
 ● 福島県沖のトリチウム“全地点で検出下限の濃度下回る”
 ● 中国の日本産水産物の輸入停止 即時撤廃求める考え 経産相
 ● 政府・与党 さまざまなレベルで対応改めるよう働きかけへ
 ● 福島県内に中国からの着信相次ぐ 警察が注意呼びかけ
 ● 北京の日本大使館 反日デモなどの警戒強める
 ● 中国のSNSに日本を非難するよう呼びかける投稿相次ぐ
 ● 日本人学校の敷地には投石も 容疑者は拘束
 ● 外務省「極めて遺憾で憂慮」 中国国民に冷静な行動呼びかけ

 【以上、NHK記事の冒頭をそのまま掲載させていただきました】
【メモ】
このNHK記事を最初に開いた時、目次に気付かずに読み始めました。この記事をブログに載せようとして目次に気付いたのです。驚きました。
NHKページで上記の目次をクリックすると、ページ表示がその箇所に移動する設定になっています。テストして確認できましたので、目次で読みたい箇所が表示されるように試みました。
NHK記事を熟読、学習しておくつもりです。