2023年9月29日 リニア中央新幹線 県内の本線の7割を超える用地を取得 駅予定地は概ね取得 山梨県(UTYテレビ山梨)
リニア中央新幹線の用地取得について、山梨県は県内の本線全体の7割を超える地権者と売買契約したことを明らかにしました。 これは、29日の9月定例県議会で県が明らかにしたものです。
県は、リニア中央新幹線本線の県内のほぼ全ての用地取得を請け負っていて、JR東海と結んだ協定でその受託期間は今年度末までとなっています。
県によりますと、8月末時点で全体の7割を超える地権者と売買契約したということです。
また、甲府市大津町に建設される山梨県駅予定地の用地取得はおおむね完了し、今は埋蔵文化財調査や駅舎の設計を進めています。
駅周辺の用地取得はこれからだということです。
さらに県内7か所のトンネルのうち6か所、長さにして9割で工事の発注が済んでいます。
このうち富士川町の第一南巨摩トンネル約800mについては10月、本線トンネルとして初めて貫通する見通しであることをJR東海が発表しています。
リニア中央新幹線の用地取得について、山梨県は県内の本線全体の7割を超える地権者と売買契約したことを明らかにしました。 これは、29日の9月定例県議会で県が明らかにしたものです。
県は、リニア中央新幹線本線の県内のほぼ全ての用地取得を請け負っていて、JR東海と結んだ協定でその受託期間は今年度末までとなっています。
県によりますと、8月末時点で全体の7割を超える地権者と売買契約したということです。
また、甲府市大津町に建設される山梨県駅予定地の用地取得はおおむね完了し、今は埋蔵文化財調査や駅舎の設計を進めています。
駅周辺の用地取得はこれからだということです。
さらに県内7か所のトンネルのうち6か所、長さにして9割で工事の発注が済んでいます。
このうち富士川町の第一南巨摩トンネル約800mについては10月、本線トンネルとして初めて貫通する見通しであることをJR東海が発表しています。
本文に書かれているように、2023年9月29日の山梨県9月定例県議会で県庁の担当部局から発表された内容と思えますので、この報道を記録しておきます。
山梨県議会ホームページ
令和5年9月定例会(代表・一般質問項目一覧)
山梨県議会 2023年6月定例会(~7月6日) 山梨県議会はこのように記録が明確で、実に素晴らしい組織なのです。
山梨県議会ホームページ
令和5年9月定例会(代表・一般質問項目一覧)
山梨県議会 2023年6月定例会(~7月6日) 山梨県議会はこのように記録が明確で、実に素晴らしい組織なのです。
この報道に書かれたこと、『県は、リニア中央新幹線本線の県内のほぼ全ての用地取得を請け負っていて、JR東海と結んだ協定でその受託期間は今年度末まで・・・』 私はこの件を知らずにいました、不勉強です。
東京~愛知のリニア関連地域では用地設定はどの様に処理されたのか、確認せねばならないと思います。
県内の用地取得を考えると、3月に記事にした 南アルプス市民のリニア訴訟 で山梨県庁の立場はどうなるのか? リニア事業の実相が分からなくなる未熟な自分だと思うしかない・・・困ったもんです
今回の県議会、議員さんとのやり取り記録などが拝読できるのを待ちましょう。
東京~愛知のリニア関連地域では用地設定はどの様に処理されたのか、確認せねばならないと思います。
県内の用地取得を考えると、3月に記事にした 南アルプス市民のリニア訴訟 で山梨県庁の立場はどうなるのか? リニア事業の実相が分からなくなる未熟な自分だと思うしかない・・・困ったもんです
今回の県議会、議員さんとのやり取り記録などが拝読できるのを待ちましょう。