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リニア発生土置き場「静岡市と連携」と静岡県知事

2023-09-24 13:00:00 | リニア中央新幹線
2023年9月22日 静岡県の川勝知事、リニア発生土置き場「静岡市と連携」(日本経済新聞)
 静岡県の川勝平太知事は22日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区で発生する土の置き場について「静岡市と連携しながら(影響の)シミュレーションなどをしたい」と述べた。大井川上流を発生土の置き場とする前提で議論することについては「否定する理由はない」と話した。
 発生土の置き場を巡っては、JR東海が国の有識者会議や県の専門部会で影響や対策について説明している。県は発生土の置き場の山中の岩盤から崩れる「深層崩壊」に懸念を示すが、専門部会では土の置き場所で大きな違いはないとの推定結果が提示されている。
 静岡市の難波喬司市長は「災害影響はまず河川管理者の県が示すべきだ」との立場を明らかにしている。川勝知事は22日の会見で、難波市長との連携に意欲を示したうえで「国や環境省のコミットが重要」と語った。
 静岡市の難波喬司市長は「災害影響はまず河川管理者の県が示すべきだ」との立場を明らかにしている。川勝知事は22日の会見で、難波市長との連携に意欲を示したうえで「国や環境省のコミットが重要」と語った。 

 【以上 部分引用です、新聞ページをご確認ください。】
2023年9月23日 計画地の災害想定 静岡県、リスク提示へ リニア残土置き場 難波氏指摘受け(静岡新聞)
 川勝平太知事は22日の定例記者会見で、リニア中央新幹線トンネル工事の残土置き場に関する議論を巡り、静岡市の難波喬司市長が静岡県の環境影響評価の考え方に疑問を呈したことについて「もっともな発言」と述べ、理解を示した。2022年11月まで県のリニア問題の責任者を務めていた難波市長の見解を踏まえ、残土置き場が計画される大井川上流部での大規模な土砂災害発生を想定し、対策を検討する考えを強調した。
 難波市長が、燕沢を残土置き場にすることを前提に議論することを「否定する理由はない」と発言したことについては、知事は「難波さんの言う通り、否定する理由はない」と発言。「(燕沢は)不適」とするこれまでの発言を修正した。一方、燕沢付近で大規模な深層崩壊が起こるとの市リニア協議会委員の指摘を理由に「安全性への懸念は持っている」とし、県専門部会で議論を続けるべきとの考えを維持した。
【 部分引用です】