過日の山梨県人事委員会問題についてニュース記事などを読んでいても分からなかったので、人事委員会委員選任の履歴 として自分がインターネットで確認できた限りを整理しました。
私がこのページをまとめながら、度忘れしていて使えなかった言葉は、巡回先のおやじのぼやき - livedoor Blog(ブログ)を拝読して思い出しました。「おやじ」さんは2012年8月記事の8日、10日の記事で問題を整理しておられます。
私の場合は公的な組織のメンバー表などのあり方については、いつも他都市のページを確認しながら比較して、ネティズンとして評価しています。多数の情報を付き合わせることで、「何が伝えられていないか」、それを観ることです。
山梨県議会の議員視察が観光旅行だと誹られるのも、その報告をいつでも、だれでも観ることが出来るようにされて無いからに過ぎないと思っていますが、当事者の皆さんはそのことに気付かない、それを「情弱」とネティズンは言います。
本会議はシャンシャン儀式に過ぎず、本命は委員会審議だとも言われますが、それも委員会中継や議事録がいつでも、どこからでも見られないことにあるでしょう。
国会中継や議事録は本会議より委員会を観ることが参考になるものです。