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甲府地裁の裁判官がリニア実験線視察(2023.09.15 と 19日)

2023-09-22 13:00:00 | リニア中央新幹線
専門家さんが9月19日について記事を書かれておられます・・
2023/09/22 01:34 リニア、9月19日、甲府地裁による原告の居住地への現地検証が行われた。やる気のある裁判所は今後、証人尋問、最終準備書面、そして来年には判決か?(記事の裏だって伝えたい by 樫田秀樹)
【山梨県南アルプス市の住民(原告)に関する件です。樫田様のサイトはリニア中央新幹線事業の実相を知る為に貴重です。】

南アルプス市民のリニア訴訟
 これは平成28年10月16日に掲載された訴訟に関する文章を全文引用させていただいた記事です。
 リニア訴訟は他にも多数ありますが、私に詳細な内容はわかりません。それでいつも思っています 【どんな判決になろうとも、ダメなものはダメ と決めるのは人間では無く 南アルプス山系 ではないかと・・・】

リニア中央新幹線 工事差し止め訴訟で裁判官などが現地視察
 『リニア中央新幹線のルートに予定されている南アルプス市の住民が、JR東海に対し、工事の差し止めなどを求めている裁判で、甲府地方裁判所の裁判官などが、15日、試験走行のための実験線の沿線で現地視察を行いました。』
 『これまでの裁判で原告側が裁判官による現地視察を求め、15日と今月19日の2回の実施が決まりました。』
NHK 2023年09月15日 17時03分
裁判官がリニア高架橋視察 甲府の工事差し止め訴訟
産経新聞 2023年9月15日 18:01
 『リニア中央新幹線が通る予定の山梨県南アルプス市の沿線住民らが、騒音や日照問題を巡る説明や補償が不十分だとして、JR東海に一部区間の工事差し止めや慰謝料を求めた訴訟で、甲府地裁の裁判官らが15日、同県内のリニア実験線高架橋を視察した。』
 『原告団によると、新田和憲裁判長ら地裁関係者、原告団、JR東海の担当者ら計約20人が参加。リニア実験線高架橋の外観や、音や振動といった環境を確認した。』
リニア住民訴訟 裁判官が現地視察
山梨日日新聞 2023年9月15日 18時05分
工事差し止め求めるリニア住民訴訟 甲府地裁の裁判官が現地視察 山梨県
YBS 2023.09.15 19:41
『今後も現地視察が行われる予定で、南アルプス市内の原告住民の土地や建物を視察する予定だ。』
リニア中央新幹線 沿線住民の工事認可取り消し要求 裁判官らが現地視察
『9月19日には、南アルプス市内の原告住民らの所有地などを視察する予定です。』
UTY 2023年9月15日 19:16
Yahoo! 配信 9/15 UTYテレビ山梨
 リニア中央新幹線 沿線住民の工事認可取り消し要求 裁判官らが現地視察
 Yahoo!記事の読者コメント配信ページ
リニア工事差し止め訴訟 裁判官ら実験線を視察
朝日新聞 2023年9月16日 11時00分
 『視察は笛吹市と都留市の計4カ所であった。いずれも実験車両が地上走行している「明かり区間」。原告や被告も参加し、現地の状況や実験車両が通過する様子を外から確認した。』
 『原告が工事差し止めを求めている約5キロの区間も地上走行が予定されている。原告はリニア開業後の公害として、車両通過に伴う騒音や振動による健康被害などを挙げる。』
 『JR東海は請求棄却を求めており、取材に対し「係争中なのでコメントは差し控える」としている。』

リニア中央新幹線についてこのブログで書いた記事は多いですが、いくつかご紹介いたします
2023-07-01 リニアはなぜ失敗したか(緑風出版)
2023-05-31 山梨県からの高速長尺先進ボーリングの静岡県への影響、その3
2023-05-04 リニア裁判の裁判官がリニア実験線を現地見分した報告
 東京地裁が初めて山梨県の実験線を確認した件です。
2023-03-29 歴史をつなぎ 未来をつくる リニア中央新幹線(JR東海サイト)
 山梨リニア実験線大解剖 というページかあります。

このブログに「リニア中央新幹線」カテゴリーを設定していますのでクリックされてご確認ください。
 リニア中央新幹線は「直線」 2008-12-25 の記事がブログに書いたのが最初のリニア記事でした。
 山梨に来て間もない頃で地域の事など何も知らずに書き始めたブログ、今だに変わらずかな・・・

福島第一原発 処理水の海洋放出

2023-09-15 13:00:00 | 原発震災
全国各地での原子力発電施設が我が国にとって必要不可欠な設備かどうか、私は理解していません。
 その一つの福島県内施設で発生した問題が現場にたまった処理水を太平洋に30年かけて流すまでに至った。
 その事を可能な限り記録しておきたい、関連記事は以下のページです・・・

 福島第一原発の処理水放出に関する国内外の動き(NHK報道) (NHK記事の一部を転載しています)
 福島第一原発処理水の海洋放出について (東京新聞) (新聞記事の一部を転載しています)
 福島第一原発 処理水の海洋放出・東京電力報告 (東京電力記事の一部を転載しています)
下記の報道情報はここで追録していますが、各サイトの状況によりNHKや東京新聞と同様に単独設定にするかも知れません。

東日本大震災(読売新聞)
 2023年09月13日 「汚染水」発言の野村農相が退任「最後に口がすべったというか…福島の人たちに迷惑かけた」 【この記事に 「第2次岸田再改造内閣の顔ぶれ」 も掲載されています】
産経新聞
 2023年09月13日 外相交代の理由聞かれ「林氏は有能だが…」
 2023年09月13日 群馬知事もコロナ感染 当面はリモート公務 「群馬県は13日、山本一太知事が新型コロナウイルスに感染したと発表した。埼玉県の大野元裕知事も同日、報道陣のオンライン取材で自身の感染を明らかにした。いずれも当面はリモートで公務に当たる」

以下は処理水の処置に関係して書いていた記事ですが、この先はどうするか検討中、これで確認してきた報道の拝読も続けたいとは考えておりますが・・・

 関東大震災 1923年9月1日 から未来への道を
 内閣府の「関東大震災から100年を迎えて」メッセージ拝読して書いた記事です。

 福島第一原発処理水の海洋放出 (2023年8月24日)
 この記事は、東京電力、環境庁、その他関連組織にリンクを設定して、それぞれの組織からの関連発信を確認できるようにしたつもりです。

 福島第一原発の処理水放出に関する国内外の動き (NHK報道)
 このページはNHKの「福島第一原発 処理水」ニュース一覧 を拝読するのに設定しました。

 福島第一原発処理水の放出方針(NHK報道)
 2023年7月4日「岸田首相 福島第一原発処理水の放出方針めぐり IAEAから報告書」に関係して、「政府は、報告書の内容を踏まえて夏ごろとしている放出開始の具体的な時期について詰めの検討に入ることにしています。」と書かれた長文の記事です。

やさしい猫(NHK土曜ドラマ)

2023-09-15 10:00:00 | 政治・社会
土曜ドラマ・やさしい猫(NHK)
 NHKからのお知らせ 設定した地域では、この先1週間の放送予定はありません
 【再放送決定】9月25日(月)から29日(金) 午後1時から1時49分 BS4K

以前の情報ですが、メモを残しておきます・・・
 7月15日(土)の放送はウィンブルドン中継のため、休止いたします。 次回の放送は7月22日(土)よる10時の予定です。
 土曜日で全5回なので 6月24日 7月1日 8日 X15日 22日 29日 でしょう
 2023年6月24日の 第1回のページで 『配信期限 :7/1(土) 午後10:49 まで』と書かれていますので、所定の読者登録で後からでも見られるシステムのようです。このサイトについては以上で記事終りにします。

(土)放送開始 全5話 毎週土曜 よる10時~10時49分 NHK総合
「この番組について」(NHKの広報記事 ↑ お読みください)
  【放送予定】2023年6月24日(土)放送開始 全5話
        毎週土曜よる10時~10時49分[総合]
  【原作】中島京子
  【脚本】矢島弘一
  【音楽】林正樹
  【出演】優香 伊東蒼 オミラ・シャクティ 山田真歩
      石川恋 南出凌嘉 池津祥子 麻生祐未
      余貴美子 滝藤賢一 吉岡秀隆 ほか
  【制作統括】倉崎憲
  【プロデューサー】伴瀬萌 大久保篤
  【演出】柳川強 安藤大佑
私はこの放送について、樫田秀樹さんの Facebook 記事から知りました。2023年6月11日の記事です【樫田秀樹さんの記事から部分引用させていただきます。】
 このドラマ「#やさしい猫」は録画して永久保存しよう。原作者の #中島京子 さんとお会いしたのは、2019年だったか、いみじくも、ドラマと同じく、スリランカ人男性Dさんの在留資格を巡る裁判の傍聴後に裁判所地下の食堂で関係者で昼食をとったとき。
【中略】
 入管制度フィクションではあるが内容はリアル。「仮放免」「収容」「強制送還」。日本の #入管問題 の闇を、原作の小説「やさしい猫」では、初めての人でもすぐに理解できるように書かれている。
【中略】
 このたびの入管法改正案についての市民の抗議運動をNHKはさっぱり報道しなかったが、ドラマ部門では、この問題を伝えようとの意思、そして決断があったことは評価したい。「仮放免」「収容」「強制送還」といった問題を正面から捉えた社会的ドラマ。見るべし。・・・
【見るべし、とお書きになったのがドラマ「やさしい猫」のリンクでした。それで私はこの記事に記録したのです。】

「やさしい猫」の原作 読売新聞の連載小説「やさしい猫」原作、NHKがドラマ化…主演は優香さんで6月放送(読売新聞 2023.03.16)
書籍は 「やさしい猫」 中島京子 著(中央公論新社) 定価2090円(10%税込)

福島第一原発 処理水の海洋放出・東京電力報告

2023-09-12 13:00:00 | 原発震災
福島第一原発 処理水の海洋放出(この記事を関連テーマのメインサイトにしています。)
 東京電力の 「各機関の迅速測定結果」 報告が始まった 2023年(令和5年)9月12日からの記録をしておく為に、このページを設定しました。
 9月15日までダウンロードしたファイルからは、連日のデータ保存が無くても状況確認は可能なように思えますが、とりあえず可能な限り連日保存しておく予定です。{報告は土.日.休日以外 連日のようです}

東京電力

東京電力 お知らせページ【事業者名は省略・東京電力ホールディングス株式会社】
 この情報には環境省、水産庁、福島県からの迅速測定結果も掲載されています。30年間続くこの作業を政府、自治体ではどの様に対処していく計画か、それも確認しておきたい。

 2023年12月8日 各機関の迅速測定結果(令和5年12月8日現在)
  各機関の報告・東京電力【海水】、環境省【海水】、水産庁【水産物】、福島県【海水】
  迅速測定結果として、東京電力・環境省・水産庁・福島県の8月末から12月迄の状況記録

 2023年11月2日 福島第⼀原⼦⼒発電所 2023年度第3回放出 初期の放出(第2段階)の開始について
  今朝(11⽉2⽇)の気象・海象を踏まえて第2段階への移⾏することを判断し、10時21分に海⽔移送ポンプを起動して、海洋放出を開始しました。

 2023年10月31日 福島第一原子力発電所 2023年度第3回放出 初期の放出(第1段階)の開始について
  当社は、2023年度の2回目のALPS処理水の海洋放出を、10月5日から10月23日にかけて、測定・確認用設備のタンクC群を対象に実施しました。(総放出水量:7,810m3、トリチウム総量:約1.1兆ベクレル)
  当社は、第3回放出の第1段階として、ALPS処理水が想定通り希釈できていることを確認するために、本日11時24分から、ごく少量のALPS処理水(約1m3)を移送設備を用いて希釈設備へ移送、海水(約1,200m3)で希釈し、放水立坑(上流水槽)に貯留しました。また、放水立坑(上流水槽)に貯留した水を採取しました。
【その他の引用は省略です】

 2023年10月4日 福島第一原子力発電所 2023年度第2回放出 初期の放出(第1段階)の放水立坑(上流水槽)水の分析結果について

 『2023.9.29 CG解説動画「放水設備の概要」を公開しました』との記事がお知らせページにあります。そのページから 2023/9/29(金) 福島第一原子力発電所 放水設備の概要 の動画が発信されています。

 2023年9月25日 福島第一原子力発電所の廃炉の現状と取組みVol.29について
 2023年9月19日 福島第一原子力発電所の廃炉の現状と取組みVol.28について

 2023年8月22日 多核種除去設備等処理水の海洋放出の開始について
 【別紙1:ALPS処理水の海洋放出にあたって(7.62MB)】このリンクページを開きます・・・
【● この情報の更新も中止します 2023年10月10日】

● 2023年9月29日夕刻に更新を確認しました。私が設定した上の記録はひとまず更新中止します。週に一度くらいは確認するつもりですが記事掲載はしません。「上記のお知らせページに掲載」と書きましたが、情報確認は「お知らせページ」をご参照なさってください。

東京電力の報告に『詳しくはこちら・・』と表示された先のリンクも記録しておきます、
ふくしま復旧情報ポータルサイト 福島県の関連サイトにもリンクしておきます。
環境省が書いていました・・9⽉29⽇のページ
 9⽉ 26 ⽇に福島県沿岸の9測点、宮城県沿岸の1測点、茨城県沿岸の1測点にて採取した海⽔試料を分析(迅速測定)した結果、すべての測点において、海⽔のトリチウム濃度は検出下限値未満(7〜9ベクレル/リットル未満)であり、⼈や環境への影響がないことを確認しました。(環境省)

このような情報がどのように国民に伝わっているか、そんな事を考えるだけの私です。

甲府ジュエリーラブプロジェクト(甲府市ジュエリー文化)

2023-09-11 16:00:00 | アート・文化
2023年10月25日 ジュエリー産業支える 宝石の研磨技術紹介する展示会 甲府(NHK山梨)
 山梨ジュエリーミュージアム学芸員の若月千佳さんは「山梨が誇る研磨技術を生かした様々な作品が展示されています。ぜひ見に来てください」と話していました。この展示会は、来年2月26日まで山梨ジュエリーミュージアムで開かれています。

甲府市、宝飾市場拡大へ記念贈呈を提案(2023年09月05日 日本経済新聞)
 甲府市が地場産品である宝飾品の市場拡大を目指し、新たなジュエリー文化の創出に乗り出した。人生の3つの節目に「甲府ジュエリー」を贈ることを提案し、消費を喚起する。【この記事は日経の会員限定です】
 人生の3つの節目・・については 下記のNHKや日経、UTYの記事が書いている事だと思います。経費は甲府市が負担するのでしょうか?
“宝石の町”の認知度向上へ 甲府市 新プロジェクト発表(2023年09月04日 NHK山梨)
 甲府市は、宝石の国内有数の産地でありながら、課題となっている認知度を高めていくため、新たなジュエリー文化を創造するプロジェクトを展開していくことになりました。
 甲府市は4日、甲府商工会議所、山梨県ジュエリー協会などと会見を開き、新たなジュエリー文化の創造を目指す「甲府ジュエリーラブプロジェクト」を展開することを発表しました。【部分引用です】
 甲府市は、宝石メーカーなどが集まる国内有数の集積産地ですが、認知度が低く、いかにPRしていくかが課題となっています。
 このプロジェクトでは、新たなジュエリー文化を創造することで認知度を高め、需要を喚起するのがねらいです。
 具体的には、生まれた子どもや出産した母親に贈る「ベビージュエリー」、パートナーに贈る「プロポーズジュエリー」、親から子へ受け継ぐ「ヘリテイジジュエリー」とライフスタイルの節目に宝石を贈る文化を醸成し、宝石の産地、甲府をPRしていくということです。
 プロジェクトの最初の取り組みとして、東京の生活情報会社の運営する専門サイトで、この3つのキーワードを打ち出すとともに、宝石販売店などと連携し、積極的に情報発信することにしています。
 甲府市商工課の萩原俊一課長は「結婚や出産など人生の節目に宝石を贈ってもらうようプロジェクトを進め、宝石の町、甲府をPRしていきたい」と話していました。
甲府市、ジュエリー市場拡大へ情報発信強化(2023年9月4日 日本経済新聞)
 甲府市が地場産品である宝飾品の市場拡大を目指し、新たなジュエリー文化の創出に乗り出した。人生の3つの節目に「甲府ジュエリー」を贈ることを提案し、消費を喚起する。東京ガールズコレクション(TGC)やマイナビ(東京・千代田)のネットメディアを通じて情報発信を始めた。
 「甲府ジュエリーラブプロジェクト」と称し、甲府商工会議所や山梨県ジュエリー協会とともにスタートさせた。さいたま市で2日に開かれた「マイナビ TGC 2023 A/W」で若い世代に向け、出産・誕生時に贈るベビージュエリー、プロポーズジュエリー、家族や大切な人に引き継ぐヘリテージジュエリーを提案した。
 市と業務提携したマイナビも情報サイトに特集ページを開設した。年間を通じてプロジェクトの情報を発信する。「マイナビニュース」でもPRしていく。甲府ジュエリーの認知度調査も進め、効果も検証する。
 甲府市の担当者は「情報発信で甲府ジュエリーの認知度を高め、地場産業の活性化とシビックプライド(市民の誇り)の醸成につなげていく」と話している。
「ベビー」「プロポーズ」「ヘリテージ」キーワードに 甲府ジュエリーのブランド発信を強化(2023年9月4日 UTY)
 甲府のジュエリーのブランド発信を強化する新たなプロジェクトが発足しました。
 甲府市や商工会議所などが新たに立ち上げたのは「甲府ジュエリーラブプロジェクト」で、甲府ジュエリーについて3つのキーワードを設定し、PRを強化するとしています。
 キーワードは「ベビー」「プロポーズ」「ヘリテージ」の3つのジュエリーで、出産祝いやパートナーに贈るもの、そしてリメイクして代々受け継いでいくものと位置づけています。
 甲府市などは生活情報メディアの「マイナビ」と連携して積極的に発信し、市内のジュエリー6社と協力して甲府ジュエリーのPRを強化していくとしています。
 甲府市の決定情報は以下の記事と思えます・・・
2023年6月20日 株式会社マイナビと「甲府ジュエリーの認知度向上及び地域活力の増進に関する業務協定」を締結しました!(甲府市商工観光室商工課産業育成係)
 令和5年6月2日に、甲府市と株式会社マイナビが相互に連携し、それぞれの資源を有効に活用した活動により、甲府のジュエリー産業の認知度向上や、ふるさと納税の増額に資することを目的にとした連携に関する業務協定を締結しました。
 株式会社マイナビが、メディア事業領域において、自治体と業務協定を締結するのは甲府市が初となります! 業務協定では6項目について連携することを定めました!
 (1)マイナビメディアを活用した甲府ジュエリーに関する情報発信及びブランド化に関すること
 (2)インサイト分析に関すること
 (3)ふるさと納税のPRに関すること
 (4)各種コンテンツの拡充及び発信支援に関すること
 (5)地方創生及びSDGsの推進に関すること
 (6)その他、甲府市の取り組みに関する認知活動の支援に関すること
 以上の甲府ジュエリーに関する情報発信やふるさと納税のPRなどについて
 今後、定期的に協議を行い『マイナビ子育て』や『マイナビウェディング』等のマイナビメディアを活用して地域活性化に取り組んでまいります。
甲府市のプロジェクトを契約された組織です。
 【株式会社マイナビ の wedding.mynavi.jp サイト】
日本が誇る「宝石のまち甲府」から発信! 甲府ジュエリーラブプロジェクト
 甲府×マイナビ 「甲府ジュエリーラブプロジェクト」発足!
 甲府ジュエリーラブプロジェクト、3つのキーワード
 職人の愛を感じる「宝石のまち」
【追録】このページの末尾に 「甲府ジュエリーラブプロジェクトトップページ>>」 と書かれたリンクがあります。それが下の2番目の記事です。 マスターサイトは www.mynavi.jp と思えますが、甲府市との契約については、wedding.mynavi.jp のサイトが情報発信もとになるのではないかと感じます。

 『甲府ジュエリーラブプロジェクト』発足【こちらは woman.mynavi.jp サイトです】
  甲府ジュエリーラブプロジェクト【wedding.mynavi.jp サイトです】
  水晶の産出からはじまった「宝石のまち」甲府のヒストリー【wedding.mynavi.jp サイトです】
甲府商工会議所 会員企業のホームページを参考に確認しました
 水谷水晶研磨工業 甲斐市富竹新田2227−2 (終了した宝山堂を引き継いでおられる?)
 アイズ 甲府市相生1-19-2 FLDビル3F
 近藤宝飾 甲府市青葉町17-22 ここにしかない自然と文化を育んできた地、山梨
 マルヤマ宝飾 甲府市青沼1-13-12(株)マルヤマ宝飾ビル
 望月貴石貿易 甲府市徳行2-9-10
 トワリエ 甲府市伊勢2丁目17-16
 イシイ 甲府市飯田5丁目17-5 (業種が変わっている可能性あり)
 三浦製作所 甲府市城東1-16-12
 萩原トレイディング商会 甲府市西高橋町25-3
 クロスフォー  甲府市国母7-11-4
 光・彩 甲斐市竜地3049番地
 有限会社サイトウ機械製作所 甲府市増坪町771-6
 足達商会 甲府市朝気1丁目3−14
 ラッキーアンドカンパニー 甲府市湯田2-10-12
 タンザワ 甲府市朝気1丁目1-4
 ピアリング 甲府市宝2-25-19
 篠原貿易 甲府市相生2-4-15
 工房Gleam 中央市井之口1528-9
 グローバルコーポレーション 甲斐市龍地5243
 イノウエ 甲府市中小河原町527
 石友 甲府市川田町アリア106
 有限会社グローリーデザイン 甲府市中央3丁目10-32
【有限会社 の他は 株式会社、掲載は外しました】

【最終記事】「甲府ジュエリーラブプロジェクト」 記事を確認したことで、甲府市は 株式会社マイナビ との契約で山梨甲府の新たなジュエリー文化の創出発展を計画されたのだと思うことができました。
 宝石業界のことなど全く知らないのに地元の事だからと記事にしたのが恥ずかしいですが、良い勉強になったと思うことにします。
 画像をクリックすると別ページに動画が表示されます。
甲府で見せる日本の技
 リンクした動画は Yamanashi Jewellery Fair 2023 と書かれています。
Koo-fu Wedding(販売業者:協同組合山梨県ジュエリー協会)
協同組合山梨県ジュエリー協会
 やまなしジュエリーショップ 【山梨県庁の防災新館1階 やまなしプラザ にあります、地図掲載】
甲府市ホームページ
 甲府市産業支援サイト・ジュエリー
 このサイトは、株式会社中込宝飾、株式会社コダマ、株式会社石友、Rigel リゲル、株式会社GSTV の5社から発信と思えますが今回のプロジェクトとは関係なさそうです。

リニア中央新幹線 沿線経済団体連合会が総会 9月20日

2023-09-09 09:00:00 | リニア中央新幹線
2023年9月20日 21:43 リニア早期開業へ要望 沿線経済団体連合会が総会(日本経済新聞)【部分引用です】
 愛知や岐阜など9都府県の経済団体でつくるリニア中央新幹線建設促進経済団体連合会は20日、東京都内で2023年度の総会を開いた。リニアは静岡県の反対で県内の着工ができず、27年を目指す東京・品川―名古屋間の開業が困難になっている。同連合会は早期の全線開業に向けた要望活動を進めることを決議し、国土交通省幹部や財務省、JR東海に提出した。   
 自民党のリニアに関する特別委員会で委員長を務める古屋圭司衆院議員は挨拶で、静岡の経済団体が連合会に加盟していないとして「経済界も静岡の団体に連合会加入を働きかけてほしい」と述べた。 

 取材に応じた連合会の嶋尾正会長(愛知県商工会議所連合会会長)は静岡の経済界への働きかけについて「宿題をもらったという感じだ。タイミングを見ながらやっていきたい」と話した。
2023/9/20 23:02 リニア開業へ協力確認 9都府県の経済団体、静岡工区の早期着工も求める(産経新聞)【部分引用です】
 9都府県の経済団体で構成するリニア中央新幹線建設促進経済団体連合会は20日、東京都内で総会を開き、各団体が協力して早期の全線開業に向けて活動を続けることを確認した。静岡県の川勝平太知事が反対する静岡工区の早期着工などを求める決議も採択した。   
嶋尾正会長(愛知県商工会議所連合会会長)は総会で、地元との調整が難航する静岡工区について「関係者間の理解が進み、一刻も早く着工されることを願う」と話した。  

 連合会には東京、神奈川、山梨、長野など9都府県が参加し、静岡県の経済団体は加盟していない。自民党リニア特別委員会の古屋圭司委員長は「静岡の経済界にも(加入を)働きかけてほしい」と語った。

リニア中央新幹線建設促進期成同盟会
9都府県は東京・神奈川・山梨・長野・岐阜・愛知・三重・奈良・大阪。
 リニア中央新幹線ホームページ(同盟会サイト)
 静岡県は 2022年7月14日付で同盟会構成員となりました。
 リニア同盟会、静岡県が正式加盟 愛知知事「歓迎」(日本経済新聞 2022年7月14日)
リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会(今回の組織)
 リニア中央新幹線の建設促進(名古屋商工会議所)
  名古屋商工会議所は、沿線9都府県の経済団体にて構成される「リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会(会長:山本名古屋商工会議所会頭)」の事務局としてリニア中央新幹線の早期実現に取り組んでいます。
  1995年に設立されました(当時の名称は「リニア中央エクスプレス建設促進経済団体連合会」、2009年に改称)

今回の件は報道に注意して確認・記録を続けようと思います。

2022/10/20 18:11 リニア早期整備へ要請 東名阪などの経済団体連合会(産経新聞)【部分引用です】
 9都府県の経済団体で構成するリニア中央新幹線建設促進経済団体連合会は(2022年10月)20日、東京都内で総会を開き、早期の全線整備に向け「一致協力して強力な運動を展開する」との決議を採択した。総会後、決議に基づく要請書を国土交通省に提出した。
 山本亜土会長(名古屋商工会議所会頭)は、総会で三大都市圏を短時間でつなぐことで、巨大な経済圏ができるとした上で「効果は東京―大阪間が早期に全線整備されてこそ、最大限発揮される」と強調した。

 要請書では、未着工の静岡工区について、関係者との協議を積極的に進め、早期着手を図るよう求めた。
 静岡県の川勝平太知事が、環境に悪影響があるとして静岡工区の着工を認めておらず、当初計画の令和9年の東京・品川―名古屋間の開業が困難となっている。JR東海は大井川上流にある東京電力系の田代ダムの取水を抑制して流量を維持する案を県に提示し、理解を求めている。要請書を受け取った古川康国交政務官は「地元の皆さんと連携して取り組んでいきたい」と話したという。

 連合会には静岡県の経済団体は加盟していない。

中部横断自動車道の山梨県北部区間

2023-09-08 13:00:00 | 中部横断道
2023年09月07日 中部横断道北部区間 県と沿線自治体が国に早期事業化を要望 山梨県(YBS山梨放送)
 中部横断自動車道の早期全線開通を議論する大会が7日、都内で開かれた。
 大会には県や沿線自治体などが参加。早期の全線開通を目指して取り組むことや山梨・長野両県が行う都市計画と環境影響評価の手続きを円滑に進めることなどを決議した。
 決議文を受け取った国交省の丹羽克彦道路局長は「両県の手続きが終われば、事業化に向け準備を進める」と話した。
 中部横断道の北部区間とされる長坂-八千穂間の全長約40キロについては今年7月、国土交通省が山梨・長野両県に具体的なルート案を示している。
 県は年内に沿線の北杜市、韮崎市などで住民説明会を開く考えだ。
YBSの記事に驚いて記録しました。山梨県内の他の報道記事では同じ報道が確認が出来ないので全文掲載させていただきました。
この会議が都内で行われたのは国土交通省上層部と関係ある会議だからだと思います。
国土交通省の山梨県実務は 国土交通省 関東地方整備局 甲府河川国道事務所 が担当されておられます。
差し出がましいですが、ルートなど明瞭に掲載された地図なども公表していただきたいです。他都県から住民説明会に参加されたい別荘所有者もおられるかと。

令和5年7月19日 中部横断自動車道(長坂~八千穂)ルート(事業予定者案)の提供について
私が知る限りこのページが最新の記事かと思います。

この件を報道されたのが下記の産経新聞さんでした。

2023年08月07日 動きだす中部横断道・北部区間 ルート案提示、経済効果297億円(産経新聞)
中部横断道予定の全図
 静岡、山梨、長野3県を結ぶ高速道路、中部横断自動車道のうち北部の未開通区間(山梨県北杜市-長野県佐久穂町)約40キロについて、国土交通省は7月下旬、山梨、長野両県に対し、初めて詳細なルート案を示した。山梨大などは同区間が全線開通した場合の経済効果を年間297億円と試算。南部区間の全通では大きな経済効果が見られただけに、両県から期待の声が上がっている。
【長文で詳しい記事です。】
産経新聞の掲載画像から部分をお借りして 2023-08-16 追加掲載しました。名称「中部横断自動車道」の意味がハッキリ判ります。国土の太平洋側と日本海側を横断することを明確に示しています。

中部横断自動車道 山梨―長野間
このページが前回の記事で、関係サイトのリンクもしていました。
あらためて長野県や山梨県の記事確認して学習し直そうと思います。
そして国土交通省が地域の方々の生活・人生を崩すことなく、中部横断自動車道の最終工事が無事に完了することを期待します。

奈良県リニア同盟会の総会から (2023年9月6日)

2023-09-06 20:00:00 | リニア中央新幹線
早期着工求め決議、奈良県リニア同盟会が総会
2023年9月6日 18:25 日本経済新聞
 リニア中央新幹線建設促進奈良県期成同盟会は6日、奈良市内で2023年度の総会を開いた。37年に全線が確実に開業できるように、同県区間を含む名古屋以西区間の早期着工の実現などを目指す決議を採択した。
 「奈良市付近駅」や「三重・奈良・大阪ルート」の早期確定に向けて、今年から名古屋・大阪間の環境影響評価に着手することや、同駅の位置は交通結節性や地域の将来的な発展可能性を十分考慮することなどを求めて活動することも決議した。
 総会ではJR東海が計画や工事の進捗状況、奈良県内の駅候補地の課題などについて説明。冒頭であいさつした会長の山下真知事は、7月に山梨県のリニア実験線に試乗した様子などを披露し「改めて早期の全線開通への思いを新たにした」と話した。
 
リニア奈良県区間の早期着工に向け決議、近く地質調査へ
2023年9月7日 10時15分 朝日新聞
 奈良県や39市町村、経済団体などでつくる「リニア中央新幹線建設促進県期成同盟会」(会長・山下真知事)の総会が6日、奈良市内で開かれ、県区間を含む名古屋以西での早期着工を目指すと決議した。事業主体のJR東海も、県内での地質調査を今年度にも始める意向を明らかにした。
 総会では、名古屋―大阪間の環境影響評価に今年から着手することや、中間駅として計画されている「奈良市付近駅」の位置について交通結節性や地域の発展可能性を考慮するよう求めていくことも決議された。【長文なので以下略します】

 「奈良市付近駅」を巡っては、これまでに複数の自治体から地元誘致の動きがあったが、県は昨年度、県内3カ所を有力候補地として絞り、JR東海や国に打診している。具体的には、京都府との府県境にあるJR平城山駅付近(奈良市)▽八条・大安寺周辺のJR新駅付近(同市)▽JR大和路線と近鉄橿原線が交差する付近(大和郡山市)の3カ所だ。
  総会に出席したJR東海の執行役員は、候補地3カ所を中心に、今年度から地質調査をする方針を明らかにし、「現実的にどのようなものができるか、検討し始めている」と話した。
 県はリニア開業に併せて、「奈良市付近駅」から関西国際空港に直結する「関空接続線」構想も目指していたが、事業見直しを進める山下知事が、費用対効果を理由に今年度の関連予算の執行を停止している。(阪田隼人) 
決 議 令和5年9月6日 リニア中央新幹線建設促進奈良県期成同盟会
 リニア中央新幹線は、我が国の三大都市圏を東海道新幹線・北陸新幹線と異なるルートで超高速で結ぶことにより、大規模災害発生時に備えたリダンダンシーを確保するとともに、本県を含むこれまで国土軸に含まれていなかった地域の活性化を図り、均衡ある国土の発展を目指す国家的プロジェクトである。
  【途中をパスして最終メッセージ・・・】
 以上を踏まえ、本県の自治体、経済団体及び関係者が一致協力し、以下の事項の実現に向け、強力な運動を展開するものとする。
 1 (1)約50年前からの決定事項である「奈良市附近駅」設置の実現に向け、駅位置及び「三重・奈良・大阪ルート」を早期に確定させるべく、骨太の方針に記載されたとおり、本年から名古屋・大阪間の環境影響評価に着手する こと。
   (2)「奈良市附近駅」の位置は、リニア中央新幹線の整備効果が観光・経済面など県内全域に広範に及ぶよう、交通結節性や地域の将来的な発展可能性といった諸要素を充分に考慮したものとすること。

 2 リニア中央新幹線の整備効果は、全線開業してこそ最大限に発揮されるものであることを踏まえ、14年後の2037年に東京・大阪間全線が確実に 開業できるよう、本県区間を含む名古屋以西区間の工事に早期着工すること。

 3 名古屋・大阪間の車両基地は、大阪のターミナル駅の近傍である奈良県内へ設置すること。
以上、決議する。(奈良県庁が掲載)

人流・物流におけるリダンダンシーの確保、災害に強い人流・物流システム 国土交通省の記事 「国民の安全・安心の確保」 も参考にされたと感じます。
 
奈良県 リニア中央新幹線
 リニア中央新幹線建設促進奈良県期成同盟会
 リニア中央新幹線をめぐる経緯
 リニア中央新幹線計画について
 奈良県における取組

奈良市 2021年3月23日
リニア中央新幹線概要と誘致の現状
 奈良県のリニア新駅候補地は、計画当初から「奈良市」です
日本経済新聞と朝日新聞の奈良県記事に気付きましたので、初めて奈良県のリニア中央新幹線記事を探してみました。
期成同盟会メッセージの発表記事が判ったのは良かったですが、奈良県の方々が品川~名古屋の工事状況をどの様に理解なさっておられるかは判りません。名古屋~大阪の状況まで確認することは私には困難なので、とりあえずメモとして記録いたしました。
 
リニア開通見越した事業展開、14年後の奈良の姿を見据え - 奈良県2023年度予算案
2023.02.15 奈良新聞社
 リニア中央新幹線開業に向けた奈良県事業予定のイメージ図(奈良県提供)
 
  


 
   

福島第一原発の処理水放出に関する国内外の動き (NHK報道)

2023-09-05 09:00:00 | 原発震災
NHKサイト設定されています。
「福島第一原発 処理水」ニュース一覧
このシリーズは 2021年9月14日 18時45分 中央省庁の幹部人事 “女性の登用 過去最多に” 加藤官房長官
この記事から始まっていますが、サイトの記事数は数え切れない多数です。

このブログでは 福島第一原発 処理水の海洋放出 を関連テーマのメインサイトにしています。

処理水の海洋放出状況 記事にリンク・・・
 2023年10月02日 処理水放出 風評被害 賠償受け付け開始 宮城県石巻市には相談窓口
 東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出を受けて、風評被害を受けた事業者への、東京電力による賠償の受け付けが2日から始まり、宮城県石巻市には、新たな相談窓口が設けられました。
 東京電力では事業者から請求があった場合には、来月20日以降、賠償手続きに必要な書類を送ることにしています。

 2023年09月27日 宮下農相 福島県漁連と意見交換 “緊急支援策 速やかに実行”
 『宮下農林水産大臣は、就任後初めて福島県を訪れて東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出の影響について県漁連と意見交換し、風評対策などを盛り込んだ水産事業者への緊急支援策を速やかに実行すると強調しました。』
 『福島県漁連の野崎哲会長は、意見交換のあと記者団に対し「今のところ、皆さんに理解をいただきながら冷静に対応してもらっていると思っている」と述べ、放出後、風評被害は発生していないという認識を示しました。 そのうえで「この状況が次の1か月、次の1年、5年、10年と続けられるよう緊張感を持って対応してほしいと大臣には伝えた」と述べました。』

 2023年09月24日 処理水放出1か月 新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大が課題に
 『東京電力福島第一原発にたまる処理水の海への放出が始まってから、24日で1か月です。中国が強く反発し、日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことで水産業に影響が広がっていて、新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大が課題となっています。』
 『風評被害への懸念も根強い中、科学的なデータにもとづいた正確な情報を国内外に発信し、新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大をどのように進めるかが課題となっています。』

 2023年09月12日 処理水1回目の放出完了 西村経産相「安全に進められている」
 『東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の1回目の放出が11日完了したことについて、西村経済産業大臣は安全に進められているという認識を示したうえで、風評対策などを目的とした合わせて1000億円余りの政府の支援策をもとに水産事業者などへの支援に万全を期す考えを示しました。』

 2023年09月11日 処理水 1回目の放出“計画どおり完了” 7800トン 東京電力
 放出は、一日当たりおよそ460トンの処理水に大量の海水を加えて行い、東京電力は、11日午後0時15分、1回目の放出を完了したと発表しました。  設備の故障による中断などトラブルはなく、タンク10基に入っていた7800トンを計画どおり放出したということです。【長文から部分引用です】

NHK記事にリンク・・・
2023年09月13日 東電本社で国産ホタテなど販売会 中国の水産物輸入停止受け
 『東京電力は、福島県産の農産品などの消費を後押ししようと、社員を対象にした販売会を定期的に行っていて、13日も本社の会場には、桃や梨などの農産品をはじめ、200品目余りが並びました。』

2023年8月30日 中国メディア 処理水めぐり 日本への批判を連日報道(NHK 19時27分)
 『北京に駐在する日本の 垂 秀夫(たるみ ひでお)大使 は29日、処理水の放出をめぐり、中国で事業を行う複数の日系企業の代表と意見交換を行いました。』 とNHKが報じています。
NHK 特集記事 にあったので開いてみました・・・
2023年8月29日 “外交戦” “情報戦”日本と中国 他の国は…出回る偽情報 原発の処理水放出 国際攻防を追う(NHK)
 『東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出が始まった。中国が激しく反発し、SNSには安全性を否定する「偽情報」が出回る。日本政府はその対応に追われている。放出前から始まっていた「外交戦」と「偽情報」対策。その攻防を追った。』
NHK記事に書かれています・・・オーストリアのウィーンで開かれたNPT=核拡散防止条約の準備委員会・・・
 『アメリカ、イギリスなど委員会に出席した国のほとんどが、IAEA=国際原子力機関の「処理水の海洋放出は国際的な安全基準に合致し、人や環境への影響は無視できる程度だ」とする報告書を支持。明確に反対したのは中国だけで、中国の主張への賛同は広がらなかった。』

中華人民共和国は日本の何を警戒しているのか、不勉強な私には理解不能・・・しかしこれから30年間、福島の処理水を海に流していくのだから、いつ何が起るか判らない、どうすべきか考えるのは日本の国民全員だ。

2023年8月28日 【詳細】「知らない人から ののしられ」 暴言も 処理水放出後(NHK 19時44分)
 福島第一原発にたまる処理水の海への放出が始まった8月24日以降、中国からとみられる迷惑電話が国内の公共施設や観光施設などに相次いでいます。警察は迷惑電話を受けないようにするサービスに登録するなどの対応を呼びかけています。
 一方、政府は、中国側に国民に冷静な行動を呼びかけるなど適切な対応を行うよう強く求めていくとしています。
 処理水放出後、相次ぐ迷惑電話をめぐる国内の動きをまとめました。
 迷惑電話がかかってきた時の対処法も記事の最後に掲載しています。
目次
 ● 処理水放出後 迷惑電話が100件以上 暴言も 宮城 白石市
 ● 「ののしられ、本当に疲れた」 山形 南陽市
 ● 迷惑電話各地で 福島には2000件以上 茨城 原子力科学館にも
 ● 東京電力にも6000件超の国際電話
 ● 中国のSNS 日本非難するよう呼びかける投稿相次ぐ
 ● 外務次官 中国大使呼び出し抗議 “冷静な行動国民に呼びかけを”
 ● 岸田首相 “遺憾と言わざるを得ない”
 ● 『注目』専門家 “嫌がらせ 中国政府が容認か”
 ● 警察 “身に覚えない番号や非通知の電話出ないで”
 ● 国際電話 固定電話での拒否方法は

 【以上、NHK記事の冒頭をそのまま掲載させていただきました】

2023年8月27日 処理水放出【国内外動き】投石相次ぎ中国の日本人学校警備強化(NHK)
 東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出に中国が反発を強めるなか、政府・与党はさまざまなレベルで処理水をめぐる対応を改めるよう働きかける方針です。環境省は放出開始の翌日の25日、福島県沖のあわせて11地点で海水の採取を行い、トリチウムの濃度はすべての地点で今回検出できる下限値としていた1リットルあたり10ベクレルを下回ったと発表しました。一方、中国の日本人学校では、敷地に石や卵が投げ込まれる事件が相次ぎ、警備を強化するということです。

国内外の動きについてまとめました。
目次
 ● “日本の水産物販売停止” の看板 北京の飲食店
 ● 日本人学校の敷地に投石や卵投げ込まれる事件も
 ● “日本の化粧品の利用を避けるべき” 中国のSNSに投稿も
 ● 処理水放出の現場 報道陣に初公開
 ● 立民 枝野前代表「プロセスに深刻な問題」
 ● 国際電話 復興と風評ふっしょくに向けた商業施設にも
 ● 福島県の調査でもトリチウム濃度 下限値下回る
 ● 福島県沖のトリチウム“全地点で検出下限の濃度下回る”
 ● 中国の日本産水産物の輸入停止 即時撤廃求める考え 経産相
 ● 政府・与党 さまざまなレベルで対応改めるよう働きかけへ
 ● 福島県内に中国からの着信相次ぐ 警察が注意呼びかけ
 ● 北京の日本大使館 反日デモなどの警戒強める
 ● 中国のSNSに日本を非難するよう呼びかける投稿相次ぐ
 ● 日本人学校の敷地には投石も 容疑者は拘束
 ● 外務省「極めて遺憾で憂慮」 中国国民に冷静な行動呼びかけ

 【以上、NHK記事の冒頭をそのまま掲載させていただきました】
【メモ】
このNHK記事を最初に開いた時、目次に気付かずに読み始めました。この記事をブログに載せようとして目次に気付いたのです。驚きました。
NHKページで上記の目次をクリックすると、ページ表示がその箇所に移動する設定になっています。テストして確認できましたので、目次で読みたい箇所が表示されるように試みました。
NHK記事を熟読、学習しておくつもりです。

太平洋戦争、軍人と家族の思い

2023-09-03 19:00:00 | 政治・社会
手がかりはこの家族写真の中に 80年ぶり奇跡の“再会”
 (NHK記事 2023年9月6日)
 80年前、戦争で命を落とした父。 その面影さえ覚えていない息子たちのもとに、この夏、思いがけない形で帰ってきました。
【NHK記事をお読みください。】 

レイテ島の生き残りから聞く父の真の姿 不幸な軍人じゃなかった
 (NHK記事 2023年9月7日)
NHK画像
【記事リストには 父は不幸な軍人じゃなかった とタイトル表示されています】
「死んで帰るしかない」 令和の幕開けを見届けた元特攻隊隊長の平和への想い
 (UTY ニュースピックアップ 2023年8月12日)
元特攻隊の隊長 丸茂高男さん(甲府市)95歳
 取材から半年後の 令和元年(2019年)10月13日に亡くなりました。
UTY画像
【UTY記事から画像1枚だけ祈りを捧げて拝借】