遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

治ってないけど大丈夫

2009-11-14 21:50:28 | PARAGLIDER
獅子吼にいると皆に訊かれます。「腰はもう良くなったんか?」って・・・・この夏に杖をついて左足を引きずってTDをしていた姿が印象的だったんでしょうね。心配かけて申し訳ないです。こうして声をかけてくれる方は圧倒的にシニアの方々。やはり、経験上これはたいへんだってことはご存知なんですね。僕は良くなったとも悪いとも答えられずにモゴモゴっとごまかして答えるのが精いっぱいなので、心苦しい気持ちでいます。
「ありがとうございます。完全に良くなってませんが、もう大丈夫です。」
と答えるのが正しいリアクションなんでしょうね。でも、スポーツやってる人間にとっては、そう答えるのも負けを認めるみたいで悔しいことなんです。(あほですなぁ)

左ももの筋肉にはまだ突っ張り感が残っていて、完全ではないんですが、普通に動かせます。腰に傷みはありません。走ることも階段を上ることも普通にできます。ただ、スポーツで競えるほどの回復はしていない。クロールで50メートル40秒切るのがやっと・・・。そんだけ泳げればいいだろうって? 昨年までは37秒切ってたんすよ。
今週MRI検査を受けたのですが、ヘルニアは引っ込んでいないが、圧迫されていた神経はずいぶん回復しているとのこと。筋肉の症状からいって納得です。そういうことなんでしょう。不安なので水泳はブレストを止めてクロールとバックだけ。今シーズンはスキーを控えめにしましょう。スノボは禁止です。雪山を歩くなんてもってのほかですな。パラはグライダーを担いで歩く負担が少ないならOKでしょう。飛んでしまえば、足はあんまり使いません。

んなわけでフライヤーの皆様、遠慮せずに僕と遊んでください♪

本日のお酒:大分麦焼酎 いいちこ
コメント
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