遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

この勝負に勝者はいるのか?

2010-08-19 22:29:03 | たわごと
小沢氏が鳩山研修会であいさつ 130人超、擁立加速か(共同通信) - goo ニュース
小沢さんは復権のために必死なのかもしれない。総理大臣になれれば起訴を100%免れそうだしね。そもそも自分が立つかどうかはともかく、代表選で影響力を示せないとかなりまずい。まあ、彼と彼の取り巻きってそろそろお引き取り願いたい人ばっかなんで、僕としてはどーでもいいんですけど・・・ところでこの権力闘争に勝ったとして、彼らにどんな展望があるの?
鳩山さんはその場その場でいいこと言う人なんで、菅さん側か小沢さん側かは現時点では分からんと思う。それより、今日の記事に出てた彼の服装のセンスは衝撃的だったなぁ。総理やってた頃から彼の服のすごさは海外メディアで話題にされてたんで、きっと分かっててやってるはず。確信犯だ。

今日、田原総一郎さんがツイッターでこう言ってた。
僕が、菅VS小沢に興味がないのは、二人とも終わった人だと思うからです。菅鳩山が繰り返し代表をつとめた後、岡田前原と世代交代が行われました。今、民主党に必要なのは世代交代であり、古い人達の対立ではありません。

小沢が西松問題で辞めたので、退いたはずの鳩山が登場し、鳩山が辞めると同じく退いたはずの菅が登場した。こうした退いた人々の対決には関心がないと言っているのです。単純に若返りが良いと言ってるのではない。


そもそも民主党の代表が誰であれ、参議院での劣勢は変わらない。国民世論を味方に付けないと野党の協力を得られないはずだ。民主党はそのために誰が総理であるのがいいかで代表を選んでほしい。日本はしょうもないことで時間を浪費できる状況にないと思う。

本日のお酒:KIRIN 淡麗 生 + 日栄 純米吟醸 石川門
コメント (2)
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