絶賛発掘中！

白山信仰、幻の拠点か　八幡遺跡で平安期の寺院跡確認　
上の写真はただいま絶賛発掘中の八幡遺跡（写真の左端、着陸直前でこういう写真撮るのたいへんなんだよ）！獅子吼エリアランディング場のすぐ近くです。ブルーシートがしいてあるからって、ここに降りちゃいけないよー♪
約１千年前の平安時代に建立された寺院とみられる建物跡だそうです。白山信仰と関係あるんだそうな。そりゃ、そうだろうな・・・他にはなさそうだもん。こうして発掘作業がされているのは、近所にある朝日小学校の移転新築のためです。ランディング近くに大きな建物があると風が複雑になるんでやなんですが、しょうがないやね。高度処理をする空域をよく考えようね♪

舟岡山遺跡（ふなおかやまいせき）
獅子吼周辺には他にも遺跡があるんですよ。舟岡山はテイクオフ向いにある小さな丘。サイドの風が入ってる時に微妙に上昇風がわいてたりします。まあ、そこで出来るっていっても高度維持。上げれたとしてもそこからどこへ行けるのかって感じ。
昭和２４年に発掘された縄文時代中期の竪穴式住居跡です。昭和２４年すよ！終戦直後ですがな！！ＧＨＱが日の丸の掲揚を許し、湯川秀樹博士がノーベル物理学賞を授賞した年です。よくそんなもん掘ってる余裕がありましたねぇ。

縄文時代もあった！？“ペット霊園”(読売新聞) - goo ニュース
さて、本日の縄文文化発掘のニュースがこれ！縄文人、イヌ飼ってたんだ！！
犬派、犬馬鹿、犬依存症、etcの私としては嬉しいニュースです。この遺跡に猫なんかいなかったはず。ワンコは人類の友人なのだ。縄文人はちゃんと35cmを単位とする物差し「縄文尺」をもってたり十二進法を使ってたりしていたことが推測されていて、弥生時代前の文化的に遅れた時代ってわけではないようです。

本日のお酒：天狗舞吟醸　旨吟