南は北を理解できない

松本復興相、被災知事２人に放言連発(読売新聞) - goo ニュース
いや、もう、いいわけのしようがない・・・。でも、こんなおっさん、南日本じゃ普通にいるぞ。こういう人と付き合えないんじゃ、仕事になんないよ。大学教授にもざらにいるしね。
だいたい、「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、～じっと手を見る」とか、「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」とかいうメンタリティーはまーったく理解できないというか、そんな人間にはなりたくないってのが南日本の人間の正直なとこでしょう。そりゃ、こういうのをかわいそうだと思えと言われれば、「そうですね」と同意することはするんですが・・・・むりっ。w
僕が以前に、今回の震災が南海大地震だったらとっくの昔に再び倒幕軍が編制されて東進してるはずと書いたのは、ああいう野蛮なおっさん達が被災したことを想像してのことです。我慢にも限度ってのがありますからね。そのハードルがめっちゃ低いし♪
まあ、正直言って、僕にもちょっと東北の人々の辛抱強さとか我慢強さが理解できなくなってます。もっと、どうして欲しいか、どうなりたいのか、声高に訴えた方がいいんじゃないでしょうか。東京に忘れられ飽きられる前に・・・。

今日の夕食は昨日の晩に受け取った土佐からの贈り物を食べました。でっかいウルメイワシとトウモロコシ。トウモロコシはもちきびがまだなようで、普通のスイートコーンでした。でも、粒の小さな土佐らしいきび♪ 子供の頃、帰省した時に七輪で賢熊じいちゃんが焼いてくれてしょうゆを塗ってくれたきびが大好きでした。僕は七輪持ってないので塩ゆででいただきました。お酒も土佐ので統一♪

『賢熊』は父方の祖父の名でして、「けんゆう」と読みます。土佐は名前に動物を示す文字を入れます。その動物の精霊が子供を守ってくれるという信仰からきています。例えば、『龍馬』とか『象二郎』とか『寅太郎』とか・・・女性の名前もそうですよ。龍馬の姪は『春猪』でしたし、僕の祖母は『千鶴』でした。

本日のお酒：KIRIN GREEN LABEL　＋　司牡丹　純米　＋　高知栗焼酎　ダバダ火振　＋　高知米焼酎　海援隊