遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

最後は元気なやつが勝つ・・と思う

2012-10-09 21:27:18 | アウトドア
昨日は、大倉岳高原の練習場でパラグライダーの地上練習でした。あの日は久しぶりに朝まで眠れたので、しっかり寝坊させてもらいまして富山で行われているパラグライダー日本選手権には行きませんでした。けっこうゆっくり行って見物するフライヤーさんもいたようですが、僕は夕方には実験の仕込みをしないといけないのでパス。まあ、自分が飛ばずに人が飛ぶのを見るのは正直全然好きじゃない。
練習は風の質が中途半端でしたが、それなりに練習になりました。ショックだったのはこの冬に痛めた右肩が今一つ治っておらず、フロントポジションからのライズアップだとひどい痛みでライザーから手を放してしまう。治るまでしばらくリバースポジションオンリーだなぁ。曲久郎(改)くんは少々風がなくてもリバースから上げられるので別にいいんだが・・・・。

上の写真はこの日曜日に開通した鶴来と能見を結ぶ天狗橋。工事中の時に上空から撮影しました。右側が新しい橋。

景気のせい?スポーツした人、過去最低の61%(読売新聞) - goo ニュース
86年に比べ、スポーツをした人の割合は60歳以上で上昇した反面、60歳未満で低下した。20~30歳代では約20ポイント下がった。同省は「景気低迷による経済的理由や趣味・レジャーの多様化が影響した」と分析しているそうな。要するに運動する余裕のあるのは年寄り世代だってことです。20~30歳代では約20ポイント下がるって、あまりにひどい。ひどすぎる。獅子吼エリアでもパラグライダーを楽しむ年齢層が恐ろしいペースで高齢化しているので薄々感じてましたが、統計で示されるとショックは大きいです。ちなみに獅子吼エリアには医師も看護士もフライヤーに取り揃えているので、何かあっても大丈夫。しかーし、何かあった時に頼るべき看護士サン達が一番よく怪我をするっていうのは、ここだけの秘密だ。w

高校の骨折、ノーベル研究につながる…山中教授(読売新聞) - goo ニュース
病弱で身体の弱い大研究者って知らないよ。最後は元気なやつが勝つと思う。ホーキング博士のような存在は奇跡的だからこそ注目されるんだ。

教授の「下手な」イラスト、研究進める決め手に(読売新聞) - goo ニュース
今日は科研費申請書の図をPowerPointでいくつか描いたんだが、この記事の図を見て一気にやる気が萎えてしまただよ。どうしてくれるですか!
審査担当だった岸本忠三・元大阪大学長は「イラストを使った説明には(説得する)迫力があった。(iPS細胞は)できるわけがないとは思ったが、『百に一つも当たればいい。こういう人から何か出てくるかもしれん。よし、応援したれ』という気になった」と高く評価したと記事にありましたが、ウソでしょう・・・ウソだと言ってください。orz

本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 羽陽男山 純米吟醸
コメント
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