今日の予報天気図から本流の風は南東方向でジワジワ昼からフライトコンディションが良くなる・・・・という予想・・・・あんまし当たらなかっただ。今日は研究室の院生君がタンデム体験フライトを申し込んでくれたので、昼の2時頃に来るという日。予報を当てたかった。その一方で、うちのスクールで入山しているパイロット達で南方向へクロカンフライトにチャレンジする日でした。だからこそ予報を当てたかった。
当たらなかっただ。
てなわけで、自分としては早めに獅子吼エリアに着いて、早めに入山。10時に入山したって上昇風は涌いてないんだけどねぇ。ところが、10時半に離陸したNiviukの上級機がトップアウトしてご機嫌なフライトをしだした。しかし、長くは続かず、続いて出たパイロット達は悪戦苦闘。僕は順番を待って11時前に離陸。条件は至って渋く、良さそうに思えない・・・。風が弱い裏風なんだ。テイクオフ前で長居をせずにそのまま北の沢につっこんで裏風の上昇風をひっかけにかかった。まあ上手くいって稜線上に出て裏から上がる上昇風を使って高度獲得。そのまま北へ走った。みんな南へクロカンに行く相談をしていたのに、真反対な方向。院生君がタンデムフライトに来た時に自分が獅子吼にいないというのはどうもあかんような気がしてて、クロカンに参加するのは諦めてたんだ。
だ か ら や け く そ ♪
北高圧線を越えたところで東に機首を向けてダム湖に沿って東進。ちょろちょろ上昇風を拾っていったが、たいしたこともなく反転して北高圧線上空に戻って上げ直し。今度はパラボラ跡を越えて、そのまま北進。北高圧線2本目を越えて・・・なんにもなくなった(上の写真)。
まあ、だいたいいつもそうだよ。
ここまでの過程で風向きは北北東から南東、真南、真西・・・とあらゆる方向に風が変わって、そんときそんときで上昇風を拾う場所を変えたり飛ぶコースを選んだり微妙に忙しかった。なにしろこうやって北高圧線越えた空域で飛んでたんが僕一人だったんで、判断材料が他になかったんだよ。石くんが来てくれてたらよかったんに、駄目だと思ったらさっさと撤退しやがった。北高圧線2本目の上空から村田製作所金沢工場を眺めながら引き返すことにして南を向いた。テイクオフの南側の空域のコンディションが良くなってお祭りになりつつある。
さ、参加せねば!
さっさと南進して合流。南高圧線上空にはP3と白いO8。ナベさんの白いO8は裏の谷から測候所跡地のある斜面を撫でてあっという間に高度を上げて海抜1500メートル超の世界へ・・・あれは永遠にマネできないなぁ。僕は稜線上を飛んで測候所跡地上空に達して紅葉を見物しながら高度を獲得・・・この判断、全然良くなかった。風は北東になったり南東になったり西だったり。いつの間にか僕の上空にM4とC4のダブルO田さんが君臨。僕がなんとか海抜1200メートルに手がかかったところで彼らは1400を軽く越えてたと思う。彼らが南へ走り出したらついていく算段だった。しかし、彼らは全く動き出そうとしない。
なんでだ?
とうとう俺が切れてしまった(ワイ、関西人やさかいイラチなんや)。誰よりも低いまま南進。ダム手前に達した時に海抜1000メートル。どこで見ていたのか校長さんから海抜1200メートルを超えないでダムを渡らないように警告が無線で入った。はやしくん、撤退♪ 戻りながらガレ場の谷を越える時にものすごい下降風帯に突入。テイクオフディレクターの村Mさんから無線。北東風が入ってきてて誰も獅子吼テイクオフから離陸できないとのこと。北東風がかぶってきたんだ。早すぎる! 南高圧線を越えたところで街側に逃げた。高度を適当に降ろして着陸場へ帰ろうとした・・・んだけど、高度を下げ過ぎて一転ピンチに。w 慌てて山側斜面に張り付いて高度を数十メートル回復。あんまし上げる必要はない。着陸場に届く高さであれば上等だし、北東風が入ってるなら着陸場付近の空が荒れてるかもしれない。んなとこで、長々と高度処理はやだ。てなわけで、わざわざギリギリ高度で到達して着陸~ぅ。
着陸後、金ちゃんヌードル(388 kcal)喰って、クラブハウスで院生君が獅子吼に来るのを待っていたんだが・・・風が彼を待ってくれなかった。完全に吹き下ろし。以降、誰も離陸できず。ごめんなさいでした。
もうひとつ、イベント発生。獅子吼に群馬のエリアからビジターさんが来ていて、その中にツイッターで相互フォローしている方がいらっしゃっててクラブハウスでお会いしました。以前、石垣島の明石エリアでニアミスしていたんで、ついにご対面です。いやあ、こっぱずかしーたりゃ、ありゃしなかったです。バーチャル空間での知り合いとリアルってお話しするのって、恥ずかしいですね。バーチャル空間での発言って、無防備そのままですからねぇ。フライトでもそうですが、全方向に注意が向いてないといけませんねー。無理だけど。w
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 手取川 純米 名流 + 鹿児島芋焼酎 紅椿
当たらなかっただ。
てなわけで、自分としては早めに獅子吼エリアに着いて、早めに入山。10時に入山したって上昇風は涌いてないんだけどねぇ。ところが、10時半に離陸したNiviukの上級機がトップアウトしてご機嫌なフライトをしだした。しかし、長くは続かず、続いて出たパイロット達は悪戦苦闘。僕は順番を待って11時前に離陸。条件は至って渋く、良さそうに思えない・・・。風が弱い裏風なんだ。テイクオフ前で長居をせずにそのまま北の沢につっこんで裏風の上昇風をひっかけにかかった。まあ上手くいって稜線上に出て裏から上がる上昇風を使って高度獲得。そのまま北へ走った。みんな南へクロカンに行く相談をしていたのに、真反対な方向。院生君がタンデムフライトに来た時に自分が獅子吼にいないというのはどうもあかんような気がしてて、クロカンに参加するのは諦めてたんだ。
だ か ら や け く そ ♪
北高圧線を越えたところで東に機首を向けてダム湖に沿って東進。ちょろちょろ上昇風を拾っていったが、たいしたこともなく反転して北高圧線上空に戻って上げ直し。今度はパラボラ跡を越えて、そのまま北進。北高圧線2本目を越えて・・・なんにもなくなった(上の写真)。
まあ、だいたいいつもそうだよ。
ここまでの過程で風向きは北北東から南東、真南、真西・・・とあらゆる方向に風が変わって、そんときそんときで上昇風を拾う場所を変えたり飛ぶコースを選んだり微妙に忙しかった。なにしろこうやって北高圧線越えた空域で飛んでたんが僕一人だったんで、判断材料が他になかったんだよ。石くんが来てくれてたらよかったんに、駄目だと思ったらさっさと撤退しやがった。北高圧線2本目の上空から村田製作所金沢工場を眺めながら引き返すことにして南を向いた。テイクオフの南側の空域のコンディションが良くなってお祭りになりつつある。
さ、参加せねば!
さっさと南進して合流。南高圧線上空にはP3と白いO8。ナベさんの白いO8は裏の谷から測候所跡地のある斜面を撫でてあっという間に高度を上げて海抜1500メートル超の世界へ・・・あれは永遠にマネできないなぁ。僕は稜線上を飛んで測候所跡地上空に達して紅葉を見物しながら高度を獲得・・・この判断、全然良くなかった。風は北東になったり南東になったり西だったり。いつの間にか僕の上空にM4とC4のダブルO田さんが君臨。僕がなんとか海抜1200メートルに手がかかったところで彼らは1400を軽く越えてたと思う。彼らが南へ走り出したらついていく算段だった。しかし、彼らは全く動き出そうとしない。
なんでだ?
とうとう俺が切れてしまった(ワイ、関西人やさかいイラチなんや)。誰よりも低いまま南進。ダム手前に達した時に海抜1000メートル。どこで見ていたのか校長さんから海抜1200メートルを超えないでダムを渡らないように警告が無線で入った。はやしくん、撤退♪ 戻りながらガレ場の谷を越える時にものすごい下降風帯に突入。テイクオフディレクターの村Mさんから無線。北東風が入ってきてて誰も獅子吼テイクオフから離陸できないとのこと。北東風がかぶってきたんだ。早すぎる! 南高圧線を越えたところで街側に逃げた。高度を適当に降ろして着陸場へ帰ろうとした・・・んだけど、高度を下げ過ぎて一転ピンチに。w 慌てて山側斜面に張り付いて高度を数十メートル回復。あんまし上げる必要はない。着陸場に届く高さであれば上等だし、北東風が入ってるなら着陸場付近の空が荒れてるかもしれない。んなとこで、長々と高度処理はやだ。てなわけで、わざわざギリギリ高度で到達して着陸~ぅ。
着陸後、金ちゃんヌードル(388 kcal)喰って、クラブハウスで院生君が獅子吼に来るのを待っていたんだが・・・風が彼を待ってくれなかった。完全に吹き下ろし。以降、誰も離陸できず。ごめんなさいでした。
もうひとつ、イベント発生。獅子吼に群馬のエリアからビジターさんが来ていて、その中にツイッターで相互フォローしている方がいらっしゃっててクラブハウスでお会いしました。以前、石垣島の明石エリアでニアミスしていたんで、ついにご対面です。いやあ、こっぱずかしーたりゃ、ありゃしなかったです。バーチャル空間での知り合いとリアルってお話しするのって、恥ずかしいですね。バーチャル空間での発言って、無防備そのままですからねぇ。フライトでもそうですが、全方向に注意が向いてないといけませんねー。無理だけど。w
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 手取川 純米 名流 + 鹿児島芋焼酎 紅椿