遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

Alone in Sunday Evening

2013-09-01 23:22:49 | たわごと
昨日の前線通過に伴う嵐は過ぎて、雨は降りましたが秋らしい一日でした。午前中に野々市市市民プールで1000M泳いで昼飯喰って出勤。雨の日の週末パターンです。ひとつ違うのは、昨日のソフトボールで体のあちこちがガタガタで、そのあげく朝から1000M泳ぐのはなかなかの負荷がずどーんと体にのしかかってきてました。仕事はDNAワークが中心ので楽でしたが・・・複雑さは問題じゃなくて、どんだけなれてるかですなぁ。

3時頃、うちに帰ってゴロゴロしてました。うちでゴロゴロするのって、ワシのもっとも苦手とする行為。6時頃絶えられなくなって街へ出ました。JAZZ BAR 穆然で夕食。タコスっぽいもの食べました。客は僕一人。カウンターは奥さんとお嬢さん。お嬢さんは、小さい時からジャズを聴かされてきたんだが、いったいいくつになれば、ジャズが心地よく聴けるようになるのだろうかと訪ねてきた。とりあえず、30過ぎてから酒飲みながら聴いてるとよくなると答えておきました。それから、jAZZ BARなのにユーミンやら山下達郎やらがかかってカオスな状況に♪ 吉田拓郎はお好きですかと聴かれて、彼の最近の音楽について語られた時にはどうしようかと思いました。まあ、むしろ『落陽』について語られた方がやばかったです・・・このおっちゃんにも火がついちまう。(笑)

Blantonをロックでやり始めた頃、ビル・エバンスの『アローン(アゲイン)』がかかってました。僕は彼の『アローン』を持ってるんですが、同じ曲目なのにずっと音が多くて元気な『アローン』にオドロキました。このあと、『アローン』の方もかけてもらいました。穆然にはCDがあったのですが、意外とこれも元気な感じでした。でも、やっぱり違う。彼の奏でる孤独がしみてくる。ビル・エバンスの人生で語られる愛する人々の自殺や薬物中毒の物語を知る前から、僕はこの演奏は危険だとさえ感じてました。深いんす。

南海トラフ地震想定、政府が総合防災訓練(読売新聞) - goo ニュース
今日は防災の日でした。政府は初めて、南海トラフ巨大地震を想定した総合防災訓練を行ったそうです。今頃始めてだって♪ 今まで何やってたんだ。
東日本大震災なみの災害が南海地震で起きたなら、日本政府は災害以外の問題にも直面しなければなりません。被災地が薩摩と土佐になるのです。あの時みたいにボケボケしてると、政府が倒されます。彼ら、たぶん我慢しないし、辛抱しないし、躊躇も遠慮もない。たぶん・・・それは長州が地元の安倍さんはよくわかってるはず♪

本日のお酒:YEBISU + BLANTON
コメント
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