昨日、「獅子吼エリアは休暇とって飛びに行きたいくらいのいいコンディションになりそうな予感」と書いたら、ほんとに会社休んで獅子吼の空でいい思いした友達がいるので、ちょっとブルーな夜です。こんばんは。
僕の今の職場のポジションでは裁量労働制なので、1時間でも大学にいたら一日働いたことになります。だから平日の昼にひょいっと獅子吼で飛んでもどうということないんです・・・ですが・・・「社会人としてそりはいかんやろ」と思って自重しておりますです。
胃がん、日本海側で多い傾向=肺がんは北海道、西日本―がんセンター(時事通信) - goo ニュース
面白いニュースですね。こういう疫学的データから、癌の予防にどういう生活習慣がいいかもっと良く分かるといいと思います。日本海側で胃がんが多いのは、「やっぱりそうか」という感じです。ピロリの感染確率に地域差がないとすれば、食べ物の塩分とか刺激物ってことでしょ。北陸で暮らしてて、味がどれもきついと思うもん。病院に入院したときも、「この味付けを病人に出すのか」と驚くほど味濃いです。おかげさまで、僕もすっかり醤油がないといけない舌になってます。冷奴には辛子を使うし・・・。
肺がんは北海道、肝臓がんはC型肝炎ウイルスの感染者が多い西日本で極めて多く、大腸がんは北海道、東北、山陰地方で多い。乳がんは中国四国・・・因果関係が分かりそうでどうなのか、喫煙率や食生活や結婚年齢とか他の病気に対する罹患率との関連とか、データを積み重ねて、いろいろと検討すると面白いこと分かるかもです。それと、がんの罹患率と死亡率の関連も面白いと思います。がんは年齢とともに罹患率が上がるので、長寿県なら罹患率は高く死亡率が低いはずです。広島県がそれにあてはまるのは、示唆に富んでいます。
減塩は本当に健康にいいか (THE WALL STREET JOURNAL)
ウォールストリートジャーナルの記事です。記事中、米国人の平均塩分摂取が1日当たり3500ミリグラムっていうのをスルーしちゃいけませんよ。日本人は男性で11300ミリグラム、女性で9600ミリグラムですからね。米国人の塩分摂取量は十分低いのです。日本高血圧学会減塩委員会は、「高血圧予防のために1日6000ミリ未満にしましょう」って、いうてます。ラーメン一杯食えば、1日分終わり。まあ、胃がんにもなろうってもんです。w
この記事はもっぱら血圧に対する影響を論じています。肥満になると塩分による血圧への影響が大きいそうです。そういう人は塩分を抑制することでぐっと血圧が下がる。しかし、そうでない人が塩分を控えてもあまり効果がないそうな。
記事中の衝撃的な文がこれ↓
ふつうなら人類の塩分摂取量は1日3700ミリグラムにおさまるらしいのですが、日本人は平均でその3倍です。ガラパゴスだぁ~。
減塩反対派の先生は「米国の保健政策は国民全体に塩分摂取量を制限するよう求めている。この政策は実行可能でもなければ安全でもない。」と述べていますが、そもそも十分低いのでそうなっちゃうんでしょう。日本での食生活だと不可能なレベルの塩濃度の低さでの話しです。おそらく、日本人が銀舎利を食べるのをやめるとぐっと塩の摂取量が減ると思います。「辛子明太子で御飯三杯食べられる」なんて、ゆうてるうちはあかんでしょうなぁ。
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 立山 特別本醸造
僕の今の職場のポジションでは裁量労働制なので、1時間でも大学にいたら一日働いたことになります。だから平日の昼にひょいっと獅子吼で飛んでもどうということないんです・・・ですが・・・「社会人としてそりはいかんやろ」と思って自重しておりますです。
胃がん、日本海側で多い傾向=肺がんは北海道、西日本―がんセンター(時事通信) - goo ニュース
面白いニュースですね。こういう疫学的データから、癌の予防にどういう生活習慣がいいかもっと良く分かるといいと思います。日本海側で胃がんが多いのは、「やっぱりそうか」という感じです。ピロリの感染確率に地域差がないとすれば、食べ物の塩分とか刺激物ってことでしょ。北陸で暮らしてて、味がどれもきついと思うもん。病院に入院したときも、「この味付けを病人に出すのか」と驚くほど味濃いです。おかげさまで、僕もすっかり醤油がないといけない舌になってます。冷奴には辛子を使うし・・・。
肺がんは北海道、肝臓がんはC型肝炎ウイルスの感染者が多い西日本で極めて多く、大腸がんは北海道、東北、山陰地方で多い。乳がんは中国四国・・・因果関係が分かりそうでどうなのか、喫煙率や食生活や結婚年齢とか他の病気に対する罹患率との関連とか、データを積み重ねて、いろいろと検討すると面白いこと分かるかもです。それと、がんの罹患率と死亡率の関連も面白いと思います。がんは年齢とともに罹患率が上がるので、長寿県なら罹患率は高く死亡率が低いはずです。広島県がそれにあてはまるのは、示唆に富んでいます。
減塩は本当に健康にいいか (THE WALL STREET JOURNAL)
ウォールストリートジャーナルの記事です。記事中、米国人の平均塩分摂取が1日当たり3500ミリグラムっていうのをスルーしちゃいけませんよ。日本人は男性で11300ミリグラム、女性で9600ミリグラムですからね。米国人の塩分摂取量は十分低いのです。日本高血圧学会減塩委員会は、「高血圧予防のために1日6000ミリ未満にしましょう」って、いうてます。ラーメン一杯食えば、1日分終わり。まあ、胃がんにもなろうってもんです。w
この記事はもっぱら血圧に対する影響を論じています。肥満になると塩分による血圧への影響が大きいそうです。そういう人は塩分を抑制することでぐっと血圧が下がる。しかし、そうでない人が塩分を控えてもあまり効果がないそうな。
記事中の衝撃的な文がこれ↓
脳が塩分欲求度を細かく管理しているという証拠は、政府援助を受けながら長年かけて世界中で実施された各種研究で明らかになっている。過去5年間に45カ国以上で約20万人を対象に実施された50を超える研究で、1日当たりの塩分摂取量は2800ミリグラム~5000ミリグラムまで幅があり、平均では3700ミリグラムとなることが分かった。
ふつうなら人類の塩分摂取量は1日3700ミリグラムにおさまるらしいのですが、日本人は平均でその3倍です。ガラパゴスだぁ~。
減塩反対派の先生は「米国の保健政策は国民全体に塩分摂取量を制限するよう求めている。この政策は実行可能でもなければ安全でもない。」と述べていますが、そもそも十分低いのでそうなっちゃうんでしょう。日本での食生活だと不可能なレベルの塩濃度の低さでの話しです。おそらく、日本人が銀舎利を食べるのをやめるとぐっと塩の摂取量が減ると思います。「辛子明太子で御飯三杯食べられる」なんて、ゆうてるうちはあかんでしょうなぁ。
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 立山 特別本醸造