遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

まあ、そんなもん

2015-06-06 23:22:50 | たわごと
今日は天気悪かった。それはこれがあったから↓
百万石の輝き、いざ出発 内藤利家と菊川お松 金沢市で行列(北国新聞)
毎年、中止になるほどではないんですが小雨が降るんですよ。まあ、6月の祭りなんてそんなもんです。
それより、今年は菊川怜さんがお松の方です。お松様です。利家公は小倉さんじゃなくて、内藤剛志さんです。まあ、男はどうでもいいです。お松の方は怜さんなのです。東大出です。そこはどうでもいいですが・・・美人さんです。

全仏オープンテニスは錦織君がベスト8で敗退しちまって、日本では終わった感がありますが、錦織君以前はこれだけわくわくしながらテニス観戦を楽しめなかったんですから、彼の活躍に感謝感謝です。次のウィンブルドンも楽しませてくださいっ。
【全仏テニス】国枝、車いすの部2冠「心技体そろう」
国枝選手は男子シングルとダブルス両方で優勝です。すごい。もう他に言葉が見つからない。毎度同じこと書きますが、日本はこのことこそ誇るべきです。
残念ですが、女子ダブルス決勝で上地結衣(21)=エイベックス=、ジョーダン・ホワイリー(英国)組は敗れてしまい、4大大会の連続優勝は5で途切れました。でも、女子シングルでは彼女はまだ勝ち残っています。頑張ってほしい。

スキーで滑るのは欧州のアスリートにとって、散歩に行くのと変わんないくらい普通のことなんでしょうが・・・。
ジョコビッチの強さの秘訣はスキー(THE WALL STREET JOURNAL)
ジョコビッチ選手はセルビアのベオグラードに生まれ、子供の頃、山岳リゾート地コパオニクでスキー三昧の生活を送っていました。そこで2歳になる前にスキーをはき、3歳のときには大人の助けを借りずひとりで滑っていたそうです。テニスをしているときよりも気分がいいかと聞かれると、彼は「イエス」と答えます。そして、「スキーは子供の頃から足首と膝の柔軟性を高めるのに役立った」とも話しています。契約上スキーを禁止される選手も多いそうなんですが、彼はそういう条件をのんでいないようです。全豪オープンで敗退した後、ふるさとのコパオニクに戻って、スキーやってたそうですから。
「人生にはリスキーなことがたくさんある。飛行機に乗ることだってそうだ。それでもみな飛行機に乗っている」ということらしい。まあ、そんなもんなんでしょう。

さて、話題変わって日本の火山ですが・・・
避難住民に説明会=「不安除かれた」―口永良部噴火
名物欠き、観光に影響=続く規制、長期化懸念―噴火警戒1カ月・箱根町
噴火から8カ月 御岳ロープウェイが運行再開
三宅島の噴火警戒レベル、「1」に引き下げ
けっこう落ち着いてきているようです。記事にありませんが、蔵王も5月22日から「賽の磧ゲート(賽の磧駐車場)」まで通行できるようになってます。ええことだ。
火山は恐ろしい一面をもちますが、それはまた人を引きつけている要素でありまして、いろいろと恩恵があるわけでもあります。危なくなかったら面白くないやん。噴火口に辿り着くとわくわくどきどきするよね。大昔、三宅島の噴火口で霧にまかれて迷った時には、ヤバいかもって思いましたが。w 視界がほとんどない霧の中で、水蒸気がけっこういい勢いでシューシュー出てるところにたどりつけました。それで、地形図上でカルデラ内での自分の位置がやっと分かった。全島避難するほどの大噴火が起こる2ヶ月前のことでした。笑
平静でなにも恐れがない毎日が望ましいに違いありませんが、我々はいつ震度5強で揺れてもおかしくない大陸の端の島国で暮らしているわけでして、「人生にはリスキーなことがたくさんある。日本に住むことだってそうだ。それでもみな日本に住んでいる」ってことなんでしょう。

では、おやすみん

本日のお酒:ニュージーランドのスパークリングワイン + 豪州の赤ワインと白ワイン + SAPPORO 新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」 + ASAHI SUPERDRY + SUNTORY THE PREMIUM MALT'S
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